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2008/12/24 |
ホルムアルデヒドを電解水技術で連続除去 三洋電機
出典:フジサンケイ ビジネスアイ 同社の空気清浄機に搭載されている電解水技術がシックハウス症候群の原因物質「ホルムアルデヒド」を連続除去することを清華大学(中国)と実証した。これまでの他の除去法では、装置運転後25時間で完全に除去能力を喪失していた。試験は、密閉空間で化学物質を連続供給しながら評価した。(電)06・6991・1181
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2008/12/9 |
三洋電機と清華大:ホルムアルデヒドの連続除去実証
出典:サーチナ 三洋電機(大阪府守口市、佐野精一郎社長) <6764> は9日、北京の清華大学環境学部と行っている室内の空気浄化技術に関する共同研究で、同社の業務用空間清浄システムに搭載されている「除菌エレメント方式」がホルムアルデヒドを長期間安定的に除去できることを実証したと発表した。 同社と清華大学は低濃度化学物質の動態分析用の環境試験室を開発して、シックハウス症候群の原因物質のひとつと考えられるホルムアルデヒドの連続除去試験を実施。一般的な空気清浄機に搭載されている活性炭除去方式では、ホルムアルデヒドの除去性能が短期間で劣化するのに対し、同社の除菌エレメント方式ではホルムアルデヒドを長期間、安定的に除去できることを確かめたという。 除菌エレメント方式は水道水を電気分解して生成される電解水を浸透させた気液接触フィルターに室内の空気を通過させる空気浄化の方法。(編集担当:恩田有紀)
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2008/12/5 |
<化学物質過敏症>31歳女性に年金支給 障害2級と認定
出典:毎日新聞 微量の化学物質に反応して体調を崩す「化学物質過敏症」と診断された川崎市の女性(31)が先月、障害年金の受給を認められた。病気の社会的な認知度が低いうえ申請手続きが煩雑なこともあり、支援団体によると受給が明らかになったのは初めて。「多くの人に希望を与える画期的な決定だ」と高く評価している。 女性は、川崎市の新築マンションに転居した91年ごろから、目まいや倦怠(けんたい)感などの体調不良を訴え、02年1月に化学物質過敏症と診断された。現在は1日数回、発作で1時間以上にわたって呼吸困難に陥るため、母親(57)が付きっ切りで看病する。また、女性は化学物質から遠ざかる転地治療のため、年に数十回、標高1300メートルの長野県の山中に作ったテントに避難する。周囲の畑で農薬が散布される時期になると、山中でも発作が起き、安全な場所を求めて移動を繰り返す。 長野の土地購入費用や交通費で出費がかさんだため、昨年6月、社会保険労務士のNPO法人「障害年金支援ネットワーク」(奈良県斑鳩<いかるが>町、電話0120・956・119)に相談。発病以来の闘病記や、衣食住に支障を来している実例の資料を添えて川崎市を通じ、高津社会保険事務所に申請したところ、今年11月、片手や片足を失った人と同等の「障害等級2級」と認定され、月額約6万6000円の障害基礎年金を受給できることになった。母親は「同じ症状で苦しむ多くの患者さんに新たな道が開ければ」と話している。 NPO法人「化学物質過敏症支援センター」(横浜市中区)の広田しのぶ事務局長は「重症者は働けない上、水や食べ物、転地費用に非常にお金がかかり、経済的に困窮している。支給決定には、みんなが元気づけられる」と評価。障害年金支援ネットワークの藤井雅勝理事は「申請手続きは煩雑で、個人でやれば挫折する可能性も高いが、あきらめずにプロの社会保険労務士に相談してほしい」と呼びかけている。【袴田貴行】 【ことば】化学物質過敏症 住宅建材や日用品に含まれるホルムアルデヒドや有機化合物などの化学物質が原因で、頭痛や倦怠感、呼吸困難などを発症する環境病。「シックハウス症候群」も含め、患者は全国で100万人に達するといわれる。重症の場合、ほとんど外出できず日常生活は困難だが、見た目は健康なため「神経質」「わがまま」などと誤解されることも多い。
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2008/12/3 |
住友化学・松田氏:中国の公共投資鍵は“環境”事業

出典:サーチナ 「不況のときの頼みは公共投資」、事はそう単純ではないが、社会主義市場経済を標榜する中国では政策が経済に及ぼす影響は大きい。中国での公共投資の1つのキーポイントは環境だ。中国の環境汚染は経済発展の負の遺産ともいわれ、国際社会からの風当たりも強い。日本の住友化学グループに属する住化分析技術(上海)有限公司(以下、住化分析)は、空気、水、土などの分析を通じて、中国の環境改善に寄与しようとしている。 ――環境問題に本腰を入れ始めた中国 「資源節約・環境保護という基本的な国策を堅持することは、人民大衆の切実な利益と中華民族の生存・発展にかかわるものである」。中国共産党のトップでもある胡錦涛国家主席は、昨年10月の全国代表大会で環境保護の重要性を強く訴えた。近年の急速な経済発展の結果、中国は世界の経済大国といっていい状況になった。しかし、発展に伴う弊害も顕在化した。低いエネルギー効率、大気・水質・土壌の汚染…、手をこまねいていては発展にブレーキがかかりかねない事態となっている。中国政府も環境問題の解決に本腰を入れ始め、2006年から10年までの4年間で環境対策に約20兆円という巨費を投じるとしている。 住化分析はこうした中国の状況を大きなビジネスチャンスととらえ、昨年5月に会社を設立した。松田公昭董事長は準備段階から中国に何度も足を運び、中国の環境問題をつぶさに見てきた。「中国の環境汚染対策は急ピッチで進められています。工場大気、廃水、土壌などの浄化に向けたビジネスチャンスはいくらでもあります」と今後を展望する。これまで、中国での環境分析は大半が政府の機関で実施されてきた。多様かつ高度でスピーディーな分析能力を持った企業はほとんどないのが現状だ。日本の高度な技術力を発揮するチャンスは多い。 ――高まる消費者の環境へのニーズ 住化分析の現在の主な顧客は日系企業だ。廃水処理、水浄化、廃棄物リサイクルなどの環境関連の大手企業も多い。依頼される分析について松田董事長は、「以前は、素材の分析が大半でしたが、最近では排水、排ガスなどの分析が増えています」と、環境ビジネスの拡大を実感している。 中国では所得の増加に伴って、消費者の環境への意識も変化している。たとえば日本でも一時期、大きな問題となったシックハウス症候群。最近、中国の高級マンションでもシックハウス問題がないことを特長として打ち出す物件が増えているという。さらに、新車にはつきもののにおい。これも有害だと考える消費者もいて、シートなどの内装部品メーカーがにおいのない製品の供給を求められているという。こうした空気の分析は住化分析の得意とするところだ。 「金融危機が中国に及ぼす影響は否定しません。しかし、仮にかなりの痛手を負ったとしても、年10パーセント弱の経済成長は続くとみています。長年の経験からも環境は景気の影響を受けにくい分野であり、中国での環境ビジネスは悲観していません」と語る松田董事長。業務拡大を見越して、約20人の現在の社員を来年には30人に増やす予定で、環境分析の経験者も新たに1人雇用した。住化分析では、分析会社の国際的な基準や中国の基準の取得に向けて現在、準備を進めている。来春には取得できる見通しで、その後は地元の企業や欧米系の外資企業にも営業範囲を広げていきたいとしている。日本の26倍の国土と10倍を超える人口、住化分析が目指す中国の環境ビジネスの舞台は限りなく大きい。 住化分析技術(上海)有限公司 上海市江場三路163号6楼 tel:021−5677−8181 ※この記事は、現地の日本語情報誌『SUPERCiTY』による提供です。今の中国を知るための総合情報ポータルサイト URL:http://www.chinasupercity.com/
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2008/11/20 |
産総研がVOC無害化処理技術 低温プラズマ・触媒で低コスト
出典:フジサンケイ ビジネスアイ 独立行政法人・産業技術総合研究所の環境管理技術研究部門は、人体に有害な揮発性有機化合物(VOC)の無害化処理を行う際、既存設備に比べて小型化、低コスト化が可能な分解技術の開発にめどをつけた。新技術は、常温・常圧の環境下で正・負の荷電粒子が共存する「低温プラズマ」と、無害化の反応速度を高める「触媒」の2つを複合させた。小型化・低コスト化を可能にしたことで、中小企業のVOC対策に新たな道筋をつけるものとして注目される。 VOC処理を行う既存設備には現在、「燃焼」「吸着除去」、そして微生物分解による「バイオフィルター」などの方式があるが、いずれも大型で、実際にはほぼ大企業にしか導入されていないのが実情だ。大気汚染防止法にもとづくVOC規制でも、その対象にしているのは大気への排出量が年間50トン以上の施設で、小規模設備は対象外となっている。 とはいえ、環境意識の高まりは企業、とりわけ中小企業にとって、今後の法規制の行方だけでなく、サプライチェーンマネジメントや“見える化”などに伴う取引企業の自主的な取り組み強化に備えた対応も必要になる。産総研の新技術は、そうしたニーズに応えるものとして注目される。 VOCは、塗装、洗浄、印刷などの工程で発生する。今回開発したVOC分解技術は、触媒と低温プラズマによる処理工程を交互に進める。具体的には、触媒の中に対象となるVOCを吸着・蓄積し、それが一定濃度に達した時点で低温プラズマ処理を行う。 その際、プラズマの荷電粒子が激しく運動し、VOC分子に衝突して分解・無害化させる。試作設備による実験では、代表的VOCのジクロロメタンが濃度1000ppm(1ppmは100万分の1)のとき、99%以上分解させることができたという。システムは、触媒中にVOCを濃縮する工程が入ることから、処理するVOCの濃度が高くても低くても定常運転が可能で、濃度変動に対応できる利点がある。これにより、ほぼ完全な無害化処理ができ、排出されるのは二酸化炭素と水だけになる。 今後は「触媒の改良、少ないエネルギー投入でのVOC分解といった効率化の研究を進める」(尾形敦・環境管理技術研究部門励起化学研究グループ長)計画だ。 ◇ 【予報図】 ■中小企業導入で対策に実効性 国内でのVOC規制強化は、2006年4月、改正大気汚染防止法の施行を機に実施された。 狙いは、人体への悪影響が懸念される光化学オキシダント(光化学スモッグ)や浮遊粒子状物質(SPM)の低減だ。 このため、国は00年度の国内大気排出量(約150万トン)を基準に、10年度までに約3割削減する目標を掲げている。 しかし、改正法による規制対象は大規模事業所のみ。例えば塗装施設(吹き付け塗装に限る)の場合、施設内空調に利用する排風機の排風能力が1時間当たり10万立方メートル以上と規定されおり、町工場クラスの中小企業は対象外となっている。 日本全体で排出される年間約150万トンのVOCのうち、法規制の対象となるのは約2割。残りの約8割は、中小企業の自主性に委ねられているのが現状だ。VOC対策の実効を上げるためには中小企業も巻き込んだ取り組みが不可欠だが、これまでは対応しようにも事業規模に見合う適切な設備がなかった。 今回の技術が実用化されれば、VOC対策の大幅な前進につながる可能性もある。産総研は今後、企業と連携しながら製品化をめざす方針で、中小企業が導入しやすい製品自体の低コスト化の実現は必須の開発テーマとなりそうだ。(佐藤哲夫) ◇ 【用語解説】揮発性有機化合物(VOC) 常温で気化する有機化合物の総称。塗料、接着剤、洗浄剤、ガソリン、シンナーなどに含まれるトルエン、キシレン、酢酸エチルなどが代表的。大気汚染やシックハウスの原因物質とみられている。
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2008/11/11 |
現代の名工:道内からは2人 嶋宮勤さんと真田安悦さん /北海道
出典:毎日新聞 卓越した技能の持ち主に贈られる08年度の「現代の名工」に、道内から札幌市中央区のすし料理人、嶋宮勤さん(65)=シマミヤすし善社長=と、函館市の左官職人、真田安悦(やすよし)さん(70)=真田左官工業社長=が選ばれた。表彰式は11日、東京都港区の明治記念館で行われる。嶋宮さんは伝統的な仕込みや握りの手法に優れ、海外での技術普及なども評価された。真田さんは古来の工法を得意とし、後進の育成にも尽力した。 ◇「苦労報われた」−−すし料理人・嶋宮勤さん(65) 北海道を代表する有名すし店「すし善」。札幌・円山の本店には国内外の食通が足を運び、札幌と東京に9店を構える。「50年間すしを握ってきたが、受賞の知らせを聞いて初めて『成功した』と実感した。苦労が報われた」と笑う。 小樽市出身。父親は漁師。「魚にかかわる仕事がしたい」と中学を卒業後、東京・銀座のすし店で修業した。71年、「新鮮な材料が手に入る」と、札幌・ススキノで独立。すしの大きさや安さで評価される風潮が強かった当時、仕入れた食材はその日に使い切るほどネタの新鮮さに重点を置くことで、徐々にリピーターを増やした。 米国など海外で職人の指導にも当たるが、今も板場に週5日立つ生活は変わらない。「自分の握ったすしが一番おいしいと言ってくれる人が店にくる」のが最上の喜びだ。【佐藤心哉】 ◇後進育成にも尽力−−左官職人・真田安悦さん(70) 建物の壁塗りを専門の職業とする「左官」。建築ラッシュだった日本の高度成長期を支えた職種だが、近年、住宅様式の変化や安価な組み立て工法の広がりで職人数は激減。技術の伝承すらおぼつかなくなってきている。 高校卒業後、左官の親方だった父親の下で、いわゆる白壁装飾の「漆喰蛇腹引(しっくいじゃばらび)き」や、茶室用などの「聚楽壁(じゅらくかべ)」の従来工法を修得。約半世紀にわたって函館の地場業者「真田左官工業」の社長として現場を仕切り、職業訓練校などで後進の指導にもあたってきた。 新建材によるシックハウスの問題などから、最近では自然素材の土やケイ素を使用した従来壁への関心も高まっている。「受賞は身に余る思いだが、自分たちの仕事が見直されるきっかけになればうれしい」と話す。【昆野淳】
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2008/11/6 |
フランスベッド、シックハウス症候群対策に独自の社内基準を導入
出典:nikkei TRENDYnet フランスベッドは2008年11月5日、シックハウス症候群に対する独自の社内基準を設け、2009年度の新製品から導入すると発表した。建築基準法改正で定められた規制をベースに、さらに強化。ホルムアルデヒドだけでなく有機化合物を含む管理方法や表示について徹底した管理を行うとしている。 「F☆☆☆☆」(フォースター)と呼ぶ独自の基準。製品にホルムアルデヒドを含まない接着剤を採用し、ホルムアルデヒドだけでなくトルエン・キシレンなども含まない塗料を使用。木質材(合板・集成材など)の仕様でもホルムアルデヒド放散量の基準をクリアしたものを採用する。 また、木質材・木材には、クロルピリホスなどシロアリ対策の防蟻材(有機リン系殺虫剤)を使用しないこととした。新製品には適合マークを表示して、安全性をアピールする。既存商品でも順次対応していく。 シックハウス症候群対策では、2005年7月の建築基準法改正で、ホルムアルデヒドの発散量に基づく等級付けの基準が厳格化された。この規制はベッドなどの家具には適用されないが、消費者の関心は高く、独自基準で対応することにした。(文/藤森駿生=Infostand)
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2008/10/29 |
安価な木製ベッドにご注意
出典:医療介護CBニュース 「目がチカチカして気分が悪くなった」―。安価な組み立て式の木製ベッドなどから、シックハウス(室内空気汚染)の原因となる化学物質「ホルムアルデヒド」が高い濃度で検出される傾向にあるため、国民生活センターは「購入する際には、ホルムアルデヒドを低減化した商品であるかどうか確認した方がいい」と注意を呼び掛けている。 国民生活センターによると、2003年4月から08年8月末にかけて、家具から発生するにおいやシックハウスなどに関する相談が1045件寄せられている。そのうち、ベッド類に関するものが214件で、「目がチカチカして気分が悪くなった」「塗料のにおいがきつくて頭痛や鼻詰まりなどの症状が出た」といった「危害情報」が113件と過半数を占めている。組み立て式ベッドの使用によって、アレルギー性の気道炎やじんましんなどを発症した事例もあるという。 このため同センターでは、5万円以下の安価な組み立て式の木製ベッド(引き出し付き、マットレスなし)7商品について、ベッドを設置した室内の空気中の化学物質の濃度などを調べた。 その結果、ベッドを設置した1日後に厚生労働省の指針値を上回るホルムアルデヒド濃度が検出されたのは、7商品のうち3商品で、うち1商品は指針値の7倍以上、2商品は15日間が経過しても指針値を超えていた。化学物質に関する注意表示は、ベッド本体の取扱説明書にしか書かれていないため、購入しないと分からないという。 このため、同センターは業界に商品の改善を求めるとともに、業界統一のマークが付いた商品を増やしたり、注意表示をしたりするよう要望した。 同センターでは、「ホルムアルデヒドはシックハウス症候群の一因とされる物質なので、購入する際にはホルムアルデヒドを低減化した商品であるかどうか確認するほか、組み立てる前に、自分が気になるほど強いにおいがないかを確認した方がよい」と注意を呼び掛けている。
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2008/10/28 |
<プレスリリース>東リ、壁装材「環境・素材コレクション」の新商品を発売

出典:毎日新聞 東リ(本社:兵庫県伊丹市 代表取締役:柏原賢二)では、本年10月31日(金)より、壁装材「環境・素材コレクション2008−2012」において新作を発売いたします。 同シリーズは自然素材が持っている特長を壁紙として最大限に表現しました。珪藻土を用い、生活臭などの吸着・分解に優れた「アースウォール」をはじめ、ケナフ紙と消臭機能を有する竹炭パウダーを組み合わせた「竹炭ケナフウォール」、汚れが落ちやすい「防汚ケナフウォール」、主素材にクッション性のあるパルプを用いることによりボリューム感を出し、表面に防汚と抗菌性能に優れたフィルムを張り合わせた「ソフトクロス」、コットン繊維を漉き込むことによってソフトな風合いと通気性を特長とする「コットンウォール」など多数収録し、多様なニーズにお応えします。 【商品概要】 ▼シリーズ名 東リ壁装材「環境・素材コレクション2008−2012」 ▼価格 ▽壁紙(スタンダード) 1,200円/m(1,300円/平米) ▽壁紙(デラックス) 1,290円/m〜5,860円/m(1,400円/平米〜6,300円/平米) ▽ボーダー 3,000円/本〜3,500円/本(税抜き材料価格) ▼規格 幅91.5〜96cm×長さ50m(乱)、ボーダーは10m巻 ▼収録点数 488点(壁紙480点、ボーダー8点) ▼新柄点数 303点(壁紙303点) ▼発売予定日 2008年10月31日(金) 【特長】 1.紙素材、繊維素材、無機質素材など自然素材を中心に収録 2.カーボンニュートラル(※)の考え方に基づき、植物由来素材を利用した壁紙を多数収録 3.機能性商品、安全性商品の充実 全点がシックハウス対策にて面積制限を受けないF☆☆☆☆(JIS規格適合品または大臣認定品)です。生活臭の吸着分解に優れたアイテムや、消臭機能、汚れが落ちやすい機能を持たせたアイテムなど、住まう人の快適性を追及しています。 4.環境配慮にこだわった見本帳 見本帳サイズを軽量化することにより資源の節約、輸送時、廃棄時における環境負荷の低減を図っています。市場に流通していた使用済み見本帳の取っ手を一部回収し、再利用を行っています。(約10%の再利用品を使用) (※)植物バイオマス等(木材等)を燃やしても大気中の二酸化炭素は増えないという原理 ■問い合わせ先■東リ<7971.T> ※発表日 2008年10月27日
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2008/10/25 |
住友林業、木材にトレーサビリティー 安全な住宅への関心に配慮
出典:フジサンケイ ビジネスアイ 食品偽装問題を機に住宅業界でもトレーサビリティー(履歴管理)の導入が始まっている。 住友林業は来年度、加工した木材製品もDNA解析できる世界初の技術を国内工場に導入する方針。同社は環境保護の観点から社有林で育てた木材を使うことで天然林伐採防止に取り組んでいる。木材製品と社有林の苗木のDNAを照合することで、建材の原産地を特定できる仕組みだ。 同社は主力製品において、消費者の信頼性が高い国産材を使う割合を今年度中に現在より19ポイント高い70%まで引き上げる意向で、「トレーサビリティーは購入者の安心につながる」と効果を強調する。 住宅業界でのトレーサビリティーの導入は、シックハウス症候群や耐震偽装などに対する消費者の安全意識の高まりが背景にある。 住友林業がまとめた木造住宅に関する調査によると、建築木材のトレーサビリティーに「関心がある」は22.5%、「どちらかといえば関心がある」は47.4%と合わせて69.9%に達した。これは食品の81.4%に迫る数字だった。 調査は木材の国産と外国産のイメージの違いも質問。国産は「木目が美しい」「香りがよい」など良いイメージが50%以上と高かったが、外国産は5〜7%と低く、消費者が建材の原産地に厳しい基準を持っていることが浮き彫りになった。 住宅のトレーサビリティーを進めていくことについて、みずほ証券チーフ不動産アナリストの石沢卓志氏は「メーカーにとって他社との差別化に重要になる」と話す。 また、住の安全性を脅かすシックハウス症候群の対策としては、2003年に施行された改正建築基準法で有害物質発散の恐れのある建材の使用面積が制限されたが、対象の有害物質の種類は少ない。建材のトレーサビリティーが徹底されれば、抜本的な解決になると予想される。
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2008/10/23 |
組み立て式木製ベッド 指針超える化学物質検出
出典:産経新聞 通販などで販売されている組み立て式木製ベッドで、設置した室内から厚生労働省の指針値濃度を超える化学物質ホルムアルデヒドが検出される商品があることが23日、国民生活センターのテストで分かった。指針値の7倍以上になるものもあり、部材からJIS(日本工業)規格の基準を上回る放出も確認できたという。同センターは業界に商品改善を求めるとともに、厚労省などに法的規制などを要望した。 ホルムアルデヒドは接着剤や塗料などに含まれ、シックハウス症候群の原因の一つと考えられている。建材についての規制はあるが、家具はJISの材料規格があるのみで、商品としての規制はないという。 テストでは、7商品を購入して試験室に設置、室内のホルムアルデヒド濃度を調べた。3商品で厚労省が定める室内濃度指針値を超え、このうち1商品は7倍以上となった。 指針値を超えた3商品の部材を調べたところ、側板などからJIS規格の平均値より最大21・2倍の放出量が確認できたという。 同センターには、ベッドに関する相談が平成15年4月から今年8月までに214件寄せられており、このうち113件が「頭が痛い」「吐き気がする」などの危害情報だった。
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2008/10/14 |
ゴムかむ食感…中国産シラウオ、ホルムアルデヒド大量検出
出典:読売新聞 【北京=佐伯聡士】華僑向け通信社「中国新聞社」(電子版)は13日、中国江蘇省無錫市内の市場で売られていた「太湖」産のシラウオから、有害物質ホルムアルデヒドが大量に検出されたと伝えた。 防腐措置として、業者がシラウオを長時間、高濃度のホルマリンに浸していたのが原因とみられる。 太湖名産のシラウオは柔らかさが特徴とされるが、地元住民から、ゴムをかんでいるような食感でニセモノではないかとの指摘があった。 当局者によると、業者の間では、シラウオをホルマリン浸けにする行為が常態化している。数日間腐らずに鮮度を保つことができるが、異常に白くなるという。 ホルムアルデヒドには発がん性があり、「シックハウス症候群」の原因物質の一つとして知られている。
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2008/10/14 |
メラミンの次はホルマリン、無錫などで「毒魚」出回る

出典:サーチナ・中国情報局 13日付中国新聞社電によると、江蘇省無錫市農林局は同日、市内で売られていたシラウオから、高い濃度のホルムアルデヒドを検出したと発表した。ホルムアルデヒドは有毒物質で、防腐のためにホルムアルデヒド水溶液であるホルマリンに浸していたとみられる。 無錫で出回っているのは太湖産のシラウオで、明代から松江(上海市郊外=しょうこう=)のスズキ、黄河のコイ、長江のヒラと並び、四大淡水名魚として、その風味が愛好されてきた。 中国でシラウオは軽く炒めて食べるのが一般的だが、太湖産のシラウオは、火を通す前は透き通ってり、加熱しても魚肉は口中でほろりととろける食感だ。 ホルマリンにつけられたシラウオは不自然に白さが増し、固くなって「ゴム」のような食感になるため、購入したシラウオを偽物ではないかと言う市民もいた。 無錫市農林局漁処の張憲中処長によると、これまで同省蘇州市で、売られていたシラウオからホルムアルデヒドが検出されたことがあるが、無錫市では初めて。中国の食品衛生法でホルムアルデヒドを含む食品の製造と販売が禁止されているにもかかわらず、業界の一部で使用が常態化しているという。 ホルムアルデヒドは刺激が強く、粘膜の炎症、出血、肝・腎機能障害をもたらす。微量でも発がん性があるとされている。新築の部屋などで建材から揮発する有毒物質による健康障害「シックハウス症候群」の主要な原因物質のひとつでもある。 太湖では、産業・生活排水の流入で汚染が進んでいる。写真は湖水の富栄養化などで大量繁殖が状態した藻類のアオコを取り除くために当局が導入した専用船。中国新聞社が5月に配信。(編集担当:如月隼人)
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2008/9/30 |
家具の4割から高濃度のホルムアルデヒド―広東省広州市

出典:Record China 2008年9月29日、南方日報によると、粉ミルク問題やおもちゃ、子供服、学校制服の問題に続き、今度は広州で製造された家具から高濃度のホルムアルデヒドが検出された。 広州市質検局が2008年3月から行った抜き取り検査の結果、同市で製造された家具の品質合格率は63.6%。実に約4割が不合格品で、そのほぼすべてから国の定めた基準値を超えるホルムアルデヒドが検出された。また、中には国の定めた基準値を大きく上回る7mg/Lものホルムアルデヒドが検出されたものもあったことがわかった。広州市では現在、市内の家具メーカーに対する取り締まりを強化しており、品質を改善した企業に対して追跡調査も行っているという。 ホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の原因物質として知られている、無色で強い刺激臭を持つ気体。接着剤、塗料、防腐剤に多く使われるが、毒性が強く、低濃度でも長期間にわたって吸引すると人体に悪影響を及ぼし、呼吸器系疾病や眼病、女性の生理不順などを引き起こすとされているほか、世界保健機関(WHO)が、癌や奇形の原因となる物質として指定している。(翻訳・編集/岡田)
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2008/9/20 |
<事故米転売>「シックハウスでのり需要増」と虚偽説明
出典:毎日新聞 三笠フーズ(大阪市北区)の汚染米転売問題で、同社の冬木三男社長が今春、農林水産省大阪農政事務所を訪れ、米の流通業務を担当する課長(48)に「シックハウス症候群対策用の工業のりとして、事故米の需要が伸びている」などと虚偽の説明をしていたことが分かった。事故米を大量に買いあさる同社に対して、使途を尋ねる課長側の質問に応じた。農水省は、同社がのり原料として販売した実績はなく、すべてを食用に転用しようとしたとみている。 担当課長は19日、毎日新聞の取材に応じ、「当時は『なるほど』と思って納得した。社長にだまされた。憤りを感じる」と話した。 同事務所によると、冬木社長は今年4月に着任した課長にあいさつするため、社員数人を連れて訪れた。課長が「工業用のりはどういう目的に使うのですか」と尋ねると、冬木社長は「ベニヤ板の合板に使います。化学のりと違って安全。シックハウス症候群対策用として需要が伸びています」と、虚偽の文言を並び立てて説明したという。【宮地佳那子】
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2008/9/5 |
鳥インフル感染リスク低減 竹野とヒメノイノベック
出典:フジサンケイ ビジネスアイ ■「しっくい」塗布した壁紙開発 大阪のメーカー2社が高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)低減効果があるしっくいコーティング材の開発に成功した。新型インフルエンザのパンデミック(大流行)が懸念されるなか、予防対策が急ピッチで進められており、集団感染の危険性が高い病院や老人ホームなどの医療機関などへ売り込みをはかる。 開発に成功したのは壁紙製造の竹野(大阪府東大阪市)と塗料製造のヒメノイノベック(大阪市東淀川区)。鳥インフルエンザが発生した際、感染防止対策として消石灰をまくことから、消石灰を原料とするしっくいを塗布した壁紙の開発に乗り出していた。 大阪大学微生物病研究所での検査結果によると、しっくいコーティング材の塗膜に高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)を接触させると、ウイルスの量が30分間で99・6%以上低減することが確認された。すでに、ヒトAソ連型インフルエンザウイルス(H1N1)に対しても、低減効果が確認されている。 竹野では「新型インフルエンザ予防策としては大気中に浮遊するウイルスの感染力を低減することが重要」と新開発した壁紙に期待しており、病院などの医療機関、学校などの教育機関向けに採用を促すとともに、空気清浄機フィルターや医療用の不織布などへの応用も進める方針だ。 しっくいは、神社仏閣の内壁などに使用されてきたが、コストが高く、市場が縮小していた。しかし、最近はシックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドの吸着分解機能が注目され、用途が拡大しつつある。 新型インフルエンザ対策として新たな機能が加われれば、市場活性化につながる可能性もある。
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2008/8/22 |
シックハウス物質音楽室で高い数値 宮城二女高
出典:河北新報 宮城二女高の仮設校舎(仙台市太白区)で生徒が相次いでシックハウス症候群の症状を訴えている問題で、県は21日、精密検査の結果をまとめた。教室や体育館など9地点を測定した結果、音楽室で指針値の約5倍の化学物質が検出された。 特に高い測定値で検出された物質は「リモネン」など樹木に含まれる物質で、壁の下地材から拡散しているとみられる。現在、下地材の一部を切り取って成分検査を実施。結果が判明し次第、拡散防止、換気方法などの対応を決定する。 宮城二女高では、症状を訴える生徒ら22人が通院。教員1人を含む4人がシックハウス症候群と診断された。
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2008/8/20 |
野宮姉さんの手仕事探訪:/51 平川市・木工=岩渕史明さん /青森
出典:毎日新聞 ◇シンプルだが要所締め 昨年、津軽塗伝統工芸士会のメンバーらが製作した「ちょい掛け」という名の腰掛けが、東京の展示会で好評を博した。玄関先で靴を脱ぐ時などに便利で高級感もあり、新築祝いなどの贈答品として人気があるという。 ちょい掛けの木地を手がけているのが平川市の岩渕史明さん(40)。「相談を受けた時、レベルの高い商品になると直感した。でも、先方の言う加工方法では量産できない。見積もりを出すまで3カ月ほど試行錯誤し、積層材の柔軟性のあるベニヤ板を使う方法にたどりついた」と振り返る。 岩渕さんは元々、半導体関連の技術者で、米国のシリコンバレーでも働いた経験がある。「半導体業界を制するものは世界を制す、と言われた時代。日進月歩は面白い半面、5年もたてば『化石』という世界。時がたっても変わらないものにあこがれた」という。 平川へ帰り、地元の材料で何か作りたいと考えていたとき、岐阜県高山市の家具職人、稲本正さんの本に出会った。「樹齢100年の木なら、100年使える家具を作ろう」との言葉に共感。稲本さんの私塾で家具作りの基礎を学んだ。 93年に平川で工房「ブルーフォレスト」を設立。家具全般や店舗の棚などの什器(じゅうき)、津軽塗の木地や小木工品まで幅広く手がける。 当初は県産材にこだわっていたが、「白神山地が世界遺産になって伐採面積が減り、いい木が少なくなってきた」という。「昔はまきにしたような、若くて伸縮の激しい『暴れる木』も使わざるを得ない。中国、ソ連産の木材も使うようになった」と明かす。 お客さんの要求にも変化がある。「本物志向より、今は合板を使った『張りぼてでいい』という注文が増えた」という。しかし一方で、シックハウスの問題などで、本物の木を使った高級住宅の需要があり、それに合わせた注文家具の依頼もしばしばある。 岩渕さんのものづくりは「さらっとシンプルに、でも締めるところは締める」のがモットーだ。引き出しや扉の収め方など、仕上げへのこだわりには並々ならぬ職人魂が感じられる。腕を見込んでの難しい注文も多いが、「『厄介なもの』ができた瞬間の達成感は、作った人でないと分からない」と笑う。 いつか手がけたいのは、オリジナルの椅子。「椅子は作り手の個性がよく表れる。家具職人の夢」と話す。「正装が似合うダイニングの椅子」をじっくり作れる日を楽しみに、次々に舞い込む注文に全力投球で応える日々だ。【野宮珠里】 (この連載は毎週水曜日に掲載しています) 8月20日朝刊
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2008/8/13 |
「東新宿」に新ホテル−副都心線開業でホテル開業ラッシュ

出典:新宿経済新聞 グローカル・ホテルグループ(中央区)は8月8日、東京メトロ・副都心線「東新宿駅」A1出口そばにイーホテル東新宿(新宿区歌舞伎町2、TEL 03-5287-3588)をオープンした。 同ホテルのコンセプトは「ヒーリングビジネスシティホテル」。建設時に約1トンの炭素を地中に埋設し、「ホテル全体がマイナスイオンに包まれている」(同社広報担当者)という。ゼオライト(シックハウス症候群の防止や水質改良剤として使用される天然鉱物)入り枕の貸し出しサービスも行う。 1階にタリーズコーヒーやコンビニが入り、4階〜13階が一般客室部分。部屋数は255部屋で、全室インターネット回線を完備する。宿泊料金はシングル=10,600円、ツイン=16,800円。どちらも今月中はキャンペーン料金で提供している。 同担当者は「オープン初日にはタリーズコーヒーに行列ができるなど盛況な幕開けとなった。地に足の着いた、人の『和』を大切にしたホテルを丁寧につくっていきたい」と話す。 同地域は既存の新宿プリンスホテルや東横インに加え、ベストウェスタンホテル、ホテルサンルート東新宿などが続々とオープンし、ホテルラッシュの様相を呈しているエリア。副都心線開通が最も大きな理由と考えられるが、地元商店街では「外国人観光客の需要が増えている」ことも要因のひとつととらえ、まだまだ街の整備に遅れが目立つ歌舞伎町のグローバルな発展に期待を寄せている。
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2008/7/25 |
県衛生研究所が施設公開
出典:カナロコ 食品や空気、水など生活を取り巻く保健、衛生について研究する県衛生研究所(茅ケ崎市下町屋)が二十五日、市民向けに施設を一般公開した。夏休み中の子供たちを中心に約二百五十人が参加し、研究に使われる器具を使った実験などを体験した。 施設や研究内容を身近に感じてもらおうと、同研究所は二〇〇三年に同所に移転して以来、毎年施設公開を行っている。グループに分かれた参加者を誘導しながら、研究員が水道水の水質実験やシックハウスの原因物質調査など、施設内で行われる研究を紹介した。 科学への関心を高めてもらおうと、顕微鏡やスポイトなど実験器具を使った体験コーナーも開設。ウイルスの模型を作ったり、食品に潜む細菌を計測したりといった実験に、親子一緒になって取り組んでいた。 ペットボトルを使って簡易顕微鏡を作る企画も人気を集め、参加した同市立柳島小学校五年の安斉洋樹さん(10)は「家にあるもので顕微鏡ができるなんてびっくり。いろいろなものを観察してみたい」と話していた。
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2008/7/20 |
iop都市文化創造研究所:住宅に夢を持って 小学生向け冊子製作へ /大阪
出典:毎日新聞 ◇写真やコメントで紹介 まちづくりや建築・店舗のプロデュースを手がける「iop都市文化創造研究所」(大阪市西区)の永田宏和代表(39)や社員の林俊博さん(29)が、住宅に夢を持ってもらうため小学生向けの冊子「夢の家(仮称)」の製作を進めている。実際に「夢の家」を建てた人々を取材し、写真やコメントで紹介。年内に完成させ、府内の全小学校(約1000校)への配布を検討している。 府と社団法人大阪建築士事務所協会は、建築士を学校に派遣し、家の構造を学ぶ模型作り体験などを実施している。今回、建て売り住宅や集合住宅を買ったり借りるのが当たり前と思う住宅への“関心の薄さ”が、耐震偽装やシックハウスなどの問題の背景にあると考え、教材作りを同社に依頼した。 林さんは5月、神奈川県秦野市の「屋根の家」を訪問。木造平屋で、八つある天窓からはしごで屋根の上に登ると、食事のためのテーブルや椅子がある。会社員の施主夫妻が建築家の手塚貴晴さん、由比さん夫妻に設計を頼み、01年3月に完成した。 施主の夫は屋根の上で林さんのインタビューに「子どものころ、木の上に住みたかった。娘2人が幼稚園児の時、以前の家でアンテナを付けようと屋根に出たらすごく楽しかった」と話す。 他に登場するのは、建築史家の藤森照信さん(61)が設計した自邸で、屋根にタンポポが生える「タンポポハウス」(東京都国分寺市)など。冊子を通して、小学生にそれぞれの「夢の家」を描いてもらいたいという。【鶴谷真】
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2008/7/11 |
欠陥住宅被害:無料電話相談 あす、受け付け−−リフォーム被害も /京都
出典:毎日新聞 弁護士や建築士らでつくる「欠陥住宅被害京都連絡協議会」(中島喜代一代表幹事)は12日午前10時〜午後4時、リフォームも含めた欠陥住宅被害の無料電話相談を実施する。 同会によると、最近増えているのはリフォームしたのに家が揺れるようになったり、雨漏りするようになる「破壊的リフォーム」。デザインだけ改装したり、補強せずに増築するのが原因という。 耐震強度不足やシックハウス、詐欺的なリフォームの相談にも応じる。81年以前の旧耐震基準で建てられた住宅の耐震診断・補強に関しては、助成制度を紹介する。対応は弁護士と建築士。特設番号(075・241・9631)へ。【熊谷豪】
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2008/7/9 |
ロール型にティッシュ型 デザインいろいろ付せんシリーズ

出典:ITmedia Biz.ID 東京ビッグサイトで開催中の「ISOT 2008」で見かけたプリントインフォームジャパンの「gノート」は、さまざまなサイズとデザインをそろえる環境に配慮した付せん紙シリーズだ。 プリントインフォームジャパンによると、付せんなどに使われる一般的な粘着のりは、シックハウス症候群を引き起こすおそれのある揮発性有機物質や、人体に有害なフェノール類、重金属を含んでいるという。一方、ドイツで開発されたgノートシリーズは、粘着面に水溶性再はく離のりを採用しており、日本の食品対応品基準や欧州玩具安全基準EN71をクリアしている。 セロハンテープのような形状の「ロールふせん」は、付せんの長さが10メートル。裏面全体にのりが付いていて粘着性を高めている。付せん紙部分をロール状にすることで、かばんの中などで付せんがばらばらになることもないという。正方形の「ポップアップふせん」は、1枚を抜き取ると次の付せんが出てくるというまるでティッシュ箱のようなつくりだ。 「gノート80」は粘着面が紙面の80%と通常の約4倍の大きさ。サイズが大きくメモ用紙としての使い方を想定しており、「書類に貼られてオフィス内をリレーされても、はがれ落ちる心配がない」(プリントインフォームジャパン)という。
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2008/6/9 |
<四川大地震>シックハウス対策を徹底、急造の仮設住宅で―四川省

出典:Record China 2008年6月8日、四川省成都市の中国地震災害対策救援室にシックハウス対策オフィスを開設した。中国新聞社が伝えた。 地震から間もなく1か月が経過しようとするなか、被災地での対策は初期の救援捜索活動から被災者の生活確保、被災地の再建へと重点を移している。特に、被災民の居住問題の解決は深刻な問題となっている。被災地では住宅の新築と仮設住宅の建設を急いでいるが、物資、時間の不足からシックハウス対策が不十分となる危険性が指摘されていた。 中国政府は急ぐあまりに劣悪な住宅を建設するようなことはあってはならないとしてシックハウスの原因となる一部の接着剤などを使わないよう現場を厳しく監督する意向を示している。(翻訳・編集/KT)
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2008/6/8 |
ほっかいどう経済NEWS:神出設計、化学物質を不使用 /北海道
出典:毎日新聞 ◇宿泊できるモデルハウス 千歳市の住宅設計・施工会社「神出設計」(神出学代表)は、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドなどの化学物質を使用してない住宅をモデルハウスとして開放、有料で宿泊体験を行っている。 兵庫県西宮市の住宅会社「無添加住宅」が開発、道内向けに断熱や換気などの性能を改良した。化学物質を含む接着剤を使用せず、代わりに米のりやにかわなど天然素材を使った。一般的な住宅と比べ、一坪あたり約20万円高いが、環境問題への関心などから問い合わせが増え、現在札幌市内に1棟を建設中。 宿泊体験は「症状が出ないかどうか確かめたい」という要望で4月から始め、これまでに延べ約20人が宿泊した。宿泊料は大人1泊1000円、小学生以下は500円。問い合わせは神出設計(0123・23・4879)へ。【久野華代】
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2008/5/17 |
【青森からの挑戦】(中)ホタテ貝殻 エコ商品に変身
出典:産経新聞 青森県を代表する主要産業・ホタテ産業。平成18年の生産量は7万2883トン、生産額は145億4200万円と、北海道に次いで全国2位を誇る。ただ、ホタテ貝を加工する際に廃棄物として排出される年間4〜5万トンの貝殻だけは、加工業者にとって処理に苦慮する厄介者だった。 その厄介者者を商品に変えることに成功したのが青森エコサイクル産業協同組合(青森市、石川栄一理事長)だ。 まず着目したのは、積雪寒冷地で冬期間の路面凍結対策として散布されている凍結防止剤。塩素系の凍結防止剤は橋梁や路面を劣化させ、沿道の植物の枯死など環境への悪影響が懸念されている。 14年からホタテの貝殻を原料にした非塩素系凍結防止剤の開発に乗り出した。試験研究に当たっては、もう一つの青森の特産であるリンゴも使い、ジュースなどへの加工時に出るリンゴの搾りかすも使用。97%がカルシウムであるホタテの貝殻を砕いて1000度の高温で焼成し、リンゴ搾りかすを発酵・濾過(ろか)させて取り出した酢酸と反応させることで、塩素を含まない環境に優しい「酢酸カルシウム」ができた。 副工場長を兼ねる工藤史子主任研究員は「産廃処理しても金がかかる。野積みにしても苦情が寄せられる。加工業者が処理に困る厄介者を何とか有効利用したかった」と語る。 試験結果を受け、実用化に取りかかった。リンゴの搾りかすの代わりに工業用酢酸を使い酢酸カルシウムを製造。15〜17年度の3年間、県、青森市、青森空港管理事務所の協力を得て、散布車で実際に路面にまき、試験を行った。すると「従来の塩素系凍結防止剤と同等の性能が得られた」(工藤さん)。 昨年は同市が一冬に使用する凍結防止剤の3分の1に当たる約350トンを製造し、使用された。 効果が実証されたことで同社は、青森空港の滑走路でも散布できるよう、高い規格レベルまで品質を向上させるべく研究を進めている。スペースシャトルへの使用を想定して厳格な基準を定めている米航空宇宙局(NASA)の規格取得が目標だ。工藤さんは「もう少し性能評価をして、NASAの規格を取得したい」と話す。 ホタテの貝殻と工業用酢酸を原料にした非塩素系凍結防止剤の開発は国内で初めて。課題は従来の凍結防止剤に比べ、6〜7割高という割高感と、ホタテの貝殻と同様、加工業者が処理に苦慮しているリンゴの搾りかすを実際に有効利用すること。「原油高の影響で工業用酢酸も3、4割コストが上がっている。リンゴ搾りかすのコストダウンと生産効率にめどが立てば、搾りかすも導入できるはず」と工藤さんはいう。 ホタテ貝殻は焼成することによって水に溶け、水溶液は強アルカリ水になり、除菌、消臭効果が得られるという。こうした用途幅の広い貝殻焼成カルシウムの特性を利用し、他業者でもさまざまな商品を開発。同組合ではシックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドなどの吸着や、排水口、げた箱、玄関のにおい除去といった建築資材への応用、サプリメント、コンニャク、ラーメンのかん水など食品添加剤の開発にも力を入れている。 地球規模の環境問題が叫ばれる中、環境への負荷が少なく、安全・安心な商品が求められている。 「貝殻はさまざまな可能性を秘めている。どんどん用途を広げていきたい。そして私たちの研究を通して青森県を代表するホタテ産業に少しでも貢献できればうれしい。これからも環境に優しい社会に役立つ仕事をしていきたい」 工藤さんら同社の挑戦は続く。 (福田徳行) ■青森エコサイクル産業協同組合 平成14年1月、青森市と外ケ浜町のホタテ加工業者が設立。組合員はホタテ加工業者や販売会社、流通会社など12社。出資金は9300万円。主な事業はホタテ貝殻の共同販売や再資源化に向けての研究開発、非塩素系凍結防止剤や土壌改良材などの製造。(電)017・764・2131。
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2008/5/14 |
津江杉:長所引き出す画期的システム、「輪掛け乾燥」開発−−日田の林業会社 /大分
出典:毎日新聞 ◇日田市上津江町の林業会社「トライ・ウッド」 日田市上津江町の総合林業会社「トライ・ウッド」(井上伸史社長)が、日光や風など自然の力だけで津江杉(日田杉)を乾燥させ、調湿効果など木本来の長所を引き出す画期的な「輪(りん)掛け乾燥」システムを開発。6月9日、輪掛け乾燥材を初出荷する。低迷する林業や木材関連業界に活路を切り開きそう。また、「輪掛け乾燥」の特許と商標登録をそれぞれ出願した。【楢原義則】 日田地方は日本3大林業地帯の一つ。津江杉は「ヤブクグリ」種が大半を占めるが、機械乾燥では中心部の黒褐色が抜けきらず、安価で取引されていた。同社は課題克服のため県合併地域活力創造事業の補助金(3760万円)を含む総事業費5642万円で輪掛け乾燥法を開発した。 切り出した杉を丸太(3〜6メートル)にし、樹皮をつけたまま風通しのよい南斜面で井げたに組んで1年間、天然乾燥させると含水率は50%前後になる。工場に持ち込んで製材。さらに3〜4カ月間、屋根付き壁なしの倉庫で「養生」させて含水率を25%程度に落とし、出荷する。 この結果、虫がつかず、黒褐色が抜けて色つやもよく、特に、調湿効果が抜群。住宅の柱やハリなど構造材として高価格で取引されそうだ。むろん、シックハウス症候群とは無縁の有機材だ。 年間出荷量の目標は2200立方メートル。同社の企画推進室は「環境や健康に優しいだけでなく、化石燃料を使わないため温室効果ガスの削減効果は絶大」とアピールしている。
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2008/5/2 |
<プレスリリース>クリナップ、システムキッチン「S.S.ライトパッケージ」発売

出典:毎日新聞 クリナップ(本社・東京都荒川区、代表取締役社長・井上強一)は、昨年9月にリニューアル発売したステンレスシステムキッチン「S.S.」の新シリーズとして、5月7日より、「S.S.ライトパッケージ」を発売します。当社独自のステンレスキッチンをより多くのお客様にお求めいただけるよう「S.S.ライトパッケージ」ではI型2550mm/¥798,000〜と、現行の「S.S.」I型2550mm/¥926,500〜に比べ、お求めやすい価格に設定しました。 業界初のオールステンレスキッチンを開発した当社は、「食の安全」「商品の品質」「エコロ、ジー」が話題になっている今こそ、「キッチンに最適な素材、ステンレス」に立ち返ります。この「S.S.ライトパッケージ」の発売で、多くの方にステンレスキッチンの良さを知っていただき、当社の原点であるステンレスキッチン市場の拡大を図ります。 ◎「キッチンに最適な素材、ステンレス」の理由 〜ステンレスキッチン「S.S.」は、人に優しい、地球に優しい、安心素材の18−8ステンレスを、キャビネットに使用しています〜 ▼耐久性 「サビにくい鉄」という意味のステンレスは、水に濡れた状態でもサビにくいため、湿気の多い日本の気候に適しています。金属であるため熱にも強く、水が染みこんで腐食することがないため、熱や水を使うキッチンワークに最適な素材です。木材に比べてゴキブリなど害虫が近寄りにくい特性もあり、収納物をしっかり守ります。 ▼清掃性 ステンレスは汚れやニオイが染みこみにくく、お手入れがラクにできる素材です。引き出しの底板にも使用することで、調味料がこぼれてもサッと拭くだけでキレイに保てます。 ▼エコロジー ステンレスはリサイクル効率が高く、80%以上が再利用されるエコロジー素材です。また、非常に衛生的で人の口に触れるスプーンやフォークなどに多く使用されています。シックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドも放出しません。 ◎「S.S.ライトパッケージ」の特徴 1.3つのエリアと4つのワークスペースで、キッチンワークのムリ、ムダをなくした理想のスタイルをご提案します。 2.「S.S.」のエッセンスを凝縮し、お求めやすい価格に設定しました。 ▼標準パッケージプラン ▽I型2550mm ¥798,000〜(税込み¥837,900〜) ▽I型2700mm ¥814,000〜(税込み¥854,700〜) 3.「S.S.」でご要望の多い、I型2550mmと、I型2700mmに、サイズを限定しました。 4.「S.S.」で人気の扉カラーを厳選し、3シリーズ6カラーに限定しました。 5.ワンアクションで引き出しをスムーズに開閉できる最新機能「S.S.サーボ」をはじめ、IHコンロやサイレントシャワー水栓などもオプションで選択出来ます。 6.発売日:2008年5月7日、販売計画:4,500セット/年 ■問い合わせ先■クリナップ<7955.T> カスタマーセンター TEL:03−3810−8216 ※発表日 2008年5月1日
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2008/4/28 |
【春の褒章・茨城】県内からは、1団体24人に栄誉
出典:産経新聞 政府が28日付で発表した平成20年春の褒章で、茨城県内からは1団体24人が栄誉に輝いた。人命救助への尽力に贈られる紅綬に1人、優れた社会奉仕活動に贈られる緑綬に1団体、業務精励に贈られる黄綬に7人、学術・芸術の発明や改良に贈られる紫綬に2人、公共性の高い分野の功績に贈られる藍綬に14人が選ばれた。喜びにわく受章者の中から、卓越した左官技術で壁作りを究め、黄綬褒章を受けた渡辺左官工業社長、渡辺洋一さん(63)に、歩んできた道のりや受章への思いを聞いた。 ◇ □左官一筋45年 渡辺洋一さん(63) 「お客さんが納得して喜ぶ仕事を常に心掛ける。私の目指す“職人”です」。 左官一筋45年。平成15年には「現代の名工」にも選ばれた達人だ。「受章はまだ早いかと。でも、頂けたことは本当にうれしい」 高校卒業後、県左官工業連合会長も務めた父、正さんの下で修行を始めた。「幼いころから父の仕事について回った。学生になると冗談半分に『アルバイトで手伝え!』なんて言われて」。生まれたときから生活の隣に現場があった。 初めて仕上げを任された現場。「完成すると施主さんがすごく喜んでくださった」。その感動が原点だ。 「技術は目で盗む」。修業時代は兄弟子を必死に観察して技を吸収した。厳しく、苦しかったはずだが、「不思議なくらい楽しい思い出ばかり。師匠に恵まれたのでしょう」と笑う。 和室を伝統的な土壁で塗り、表面まで美しく仕上げる左官の仕事も、安価な工業製の壁材に、無機質なクロスを張り付けて済ますことが多くなった。物作りにこだわる職人には「生きづらい」世の中。最盛期は県内に15あった左官工業連合会支部も7にまで減少した。だが、風向きは変わりつつある。 高い吸湿・保湿性や殺菌力。防臭効果も高く、耐火性に優れた土壁の機能が、科学的に証明されてきた。建築材によるシックハウス症候群が社会問題化するなか、自然素材で体に安全な土壁への需要は確実に広がっている。 土壁の一番の魅力は「人が塗り上げた独特の風合い」。職人が塗り上げた壁は立体的で、手作業ならではのぬくもりを感じる。 18年には、30以上の職種が集う県技能士会連合会長にも就任した。来年の技能五輪いばらき大会を前に、多忙を極める。「皆、若いのに技術は素晴らしい。でも、発揮する現場がなくちゃ。それを見つけないと」。職人としての新たな使命だ。 (中村昌史)
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2008/4/22 |
阪大でシックハウス 研究棟閉鎖
出典:産経新聞 大阪大学の豊中キャンパス(大阪府豊中市)に今年新設された「文系総合研究棟」で働く職員2人が、シックハウス症候群と診断されていたことが22日、わかった。学生ら6人も似た症状を訴えており、大学は25日から同研究棟を立ち入り禁止にすることを決めた。 大阪大によると、研究棟は学生増加などにより、高等司法研究科などの研究棟として今年1月に完成。学生の自習室や、文系学部の教養科目などに使う大教室などもある。 3月中旬ごろ、高等司法研究科の女性職員2人が「部屋に入ると気分が悪くなる」などと事務室に訴えてきたため、大学や外部の測定機関が調査したが、シックハウス症候群の原因とされるホルムアルデヒドなどは基準値以下だった。 しかし、今月に入っても学生5人や教員1人が頭痛などの体調不良を訴えたため、立ち入り禁止を決めたという。研究棟から教員室を一時移転する作業をしたうえ、25日から閉鎖する。 大阪大は「学生の安全を最優先した。今後も環境測定を継続して、有害物質の室内濃度をゼロに近づけたい」としている。
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2008/4/22 |
シックハウスで建物閉鎖=大阪大、新築の研究棟
出典:時事通信 大阪大学豊中キャンパス(大阪府豊中市)に新設された「文系総合研究棟」で、職員がシックハウス症候群と診断されたために使用を中止したことが22日、分かった。同大は「原因物質が判明して安全性が確認できるまでの間、建物の使用をやめる」として25日から同研究棟を閉鎖することにした。 大阪大によると、研究棟は学生数の増加に対応するため、今年1月末に完成、7階建てで、高等司法研究科や学生の自習室などがあるという。3月中旬ごろ、同研究科の女性職員ら2人が体調不良を訴え、今月11日にシックハウス症候群と診断された。
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2008/4/22 |
<大阪大学>新設の研究棟を閉鎖 シックハウス症候群診断で
出典:毎日新聞 大阪大学は21日、豊中キャンパス(大阪府豊中市)に新設した「文系総合研究棟」を、25日から全面立ち入り禁止とすることを決めた。今月から本格利用を始めたばかりだが、棟内で働く職員ら2人がシックハウス症候群と診断され、気分不良を訴える学生も相次いだため。大学側は「想定外の事態だ」と困惑している。 阪大によると、研究棟は、学生増への対応などのために新設され、今年1月末に完成した。7階建て延べ約6500平方メートルで、高等司法研究科、法学研究科、保健センターなどの事務室や教員室、学生の自習室や講義室などがある。 3月中旬ごろ、高等司法研究科の女性職員ら2人が「部屋に入ると違和感がある」などと体調不良を訴えた。 阪大は棟内の空気を分析し、健康被害をもたらすおそれがある揮発性有機化合物の濃度を測ったが、値が低かったため、そのまま様子を見た。 しかし症状はおさまらず、今月中旬には2人とも病院でシックハウス症候群と診断された。さらに今月から授業に使い始めると、学生数人も頭痛や鼻水などを訴えた。 このため阪大は「学生の安全を優先したい」として18日、学生に電子メールを送るなどし、棟内にはできる限り立ち入らないよう呼び掛けた。やむなく入る場合は、空調での換気を24時間行い、窓を開放するように注意した。 さらに21日には、25日からの正式な立ち入り禁止を決めた。予定されていた授業は他の建物に分散して行い、教員室は他の建物に移すなどしている。 立ち入り禁止の期間は未定で、阪大は「原因が判明して除去できるまで建物を閉鎖する」と話している。【渋江千春】
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2008/4/14 |
シックハウス対策で空気質検証制を導入…ソウル市
出典:YONHAP NEWS 【ソウル14日聯合】ソウル市は14日、各種環境疾患を誘発するシックハウス症候群対策として、5月からアパート入居前に空気の質を行政が直接検査する「室内空気質検証制度」を導入、運営する計画だと明らかにした。 これまで新築の共同住宅の空気質に関しては、シックハウス症候群を引き起こすホルムアルデヒドや揮発性有機化合物など6項目を、建築主が自主的に測定し申告するようになっていた。建築主が測定結果を提出しなかったり、虚偽の申告を提出した場合に限り500万ウォン(約51万円)以下の過怠料が課せられる。 新制度が導入されれば、5月からは市と自治区が室内空気を直接採取し、保健環境研究院でこれを測定する。建築主の申告内容と異なり項目別の「勧告基準」を超えた場合には過怠料などの行政処分を下し、当該業者の名簿を公開するなど、厳しい対応をとる方針だ。 これに向け市は、25の区庁の住宅・環境担当者で現場指導点検班を構成し、完工予定のアパートの室内空気質を測定するとともに、汚染物質を放出する建築資材を使用していないかなど、指導点検も行う。また、室内空気質測定基準を「勧告基準」から「義務基準」に格上げし、違反した場合の処罰規定を大幅に強化するよう、法令を改正することを政府に建議する予定だ。
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2008/4/1 |
ウベボード、内装用建材「やさしい壁」の住戸向け販売を強化
出典:日刊工業新聞 ウベボード(山口県宇部市、片岡信裕社長、0836・31・6141)は、内装用建材「やさしい壁」の一戸建て住宅・マンション向け販売を強化する。同製品は室内の湿度を一定に保つ調室機能と、ホルムアルデヒドなどシックハウス症候群を引き起こす恐れのある化学物質を吸収・分解して濃度を低減する効果を持つ。企業向けを中心に展開し、07年度は約2万枚を販売したが、住戸向けを強化することで08年度は約4倍の8万枚程度の販売を目指す。 この製品は主成分である植物プランクトン由来の珪藻土に消石灰などの無機物を配合したもので、強度を保ちながら珪藻土の配合率を向上。また、独自の製造・加工プロセスにより、20ナノ―200ナノメートル(ナノは10億分の1)の微細孔を持たせている。こうした微細孔が室内の水分を吸収・排出し、湿度を50―60%に維持する。
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2008/3/30 |
京都カナリヤ会:設立記念講演会 化学物質の危険性訴える−−中京区 /京都
出典:毎日新聞 有害化学物質による健康被害者への支援などを目的とした市民グループ「京都カナリヤ会」の設立記念講演会「くらしの中の有害物質と健康障害」が29日、中京区のこどもみらい館であった。約60人の被害者や支援者らを前に、近畿大医学部助教の東賢一さんが「化学物質の人体への影響」と題して講演。「物質の有害性と摂取量の二つが、人体影響を判断するのに必要。まずは関心を持つことが大事」と語った。 同会はシックハウス症候群や化学物質過敏症などの発症者の支援や啓発活動のため、8日に設立。同会の稲垣顕子代表は「炭坑で有毒ガスに敏感に反応したカナリヤのように、化学物質の危険性を訴えたい」と語る。 化学製品PL相談センターの資料では、製品苦情の上位には「建材」のほか「家具」「生活用品」が並ぶ。東さんは「シックハウス症候群は住宅のみに起因するのではなく、家具の化学物質やカビなどによっても起こる。(化学物質規制を盛り込んだ)建築基準法改正は一定の成果を上げているが、それだけでは不十分」と指摘。化学物質について「すべての物質が何らかの毒性を持つ。ただ、量を考えればうまく使うことはできる」と、毒性解明の必要性を説いた。【細谷拓海】
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2008/3/27 |
京都カナリヤ会:発足 化学物質被害者など支援 29日に京都・中京で講演会 /京都
出典:毎日新聞 ◇実態調査や予防活動へ 化学物質過敏症(CS)やシックハウス症候群などの健康被害者と支援者が、啓発や予防活動をする府内初の市民グループ「京都カナリヤ会」を設立した。29日午後1時半、中京区のこどもみらい館で、設立記念講演会「くらしの中の有害物質と健康障害」を開く。 CSなどは、食品や水、室内の空気汚染など身近な有害化学物質が人体に蓄積され、個人個人の耐性レベルを超えると発症するとされる。しかし「気にしすぎ」「大げさ」などと誤解されることも多く、心ない言葉で傷つくことも少なくない。 カナリヤ会は、環境破壊を警告した「沈黙の春」の著者、レイチェル・カーソンの生誕100年記念行事(昨年5月)の参加者が発起人となり発足。発症のメカニズムや発症者の思いを情報発信するほか、実態調査や汚染物質発生源の除去など支援にも取り組む。 同会副代表の広瀬晴美さんは「有毒ガスに敏感なカナリヤは、ガス発生のおそれがある現場に連れて行かれ、死をもって危険を人に知らせてきた。発症者が身をもって発している人類への警告を、次世代のために生かしたい」と話している。 講演会では、近畿大医学部環境医学・行動科学教室助教の東賢一さんが「化学物質の人体への影響」について話す。先着50人で無料。参加者は香水や整髪料、たばこ臭などにおいに注意することが必要。問い合わせは同会(075・251・1001)。【藤田文亮】
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2008/3/26 |
サカタのタネ 自社開発の草花で実証 花を楽しみ環境浄化
出典:フジサンケイ ビジネスアイ 地球温暖化の防止が叫ばれる中、きれいな草花を楽しみながら二酸化炭素などの環境汚染物質を高効率に吸収、浄化する園芸草花があることが、サカタのタネと浦野豊生態工学会理事(東大農学博士)の共同研究で実証された。両者が25日発表した。 実証研究に使用したのは、サカタのタネが2006年5月に出荷を始めた草花「サンパチェンス」。2007年には欧米市場を中心に383万鉢を出荷した新しい鉢物・花壇用草花。 実証結果によると、ニューギニアインパチェンス、ポトス、サンセベリアという成長が早い従来の園芸植物と比べて、二酸化炭素で4倍、二酸化窒素が5倍、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドを3倍の高い吸収能力で浄化する実証結果を得たとしている。 同日行われた計測でも、二酸化窒素の浄化能力は、サンパチェンスが初期値1・9817ppmの環境を42分で環境基準値の0・04ppmに浄化したのに対して、ニューギニアインパチェンス(初期値2・113ppm)は、1時間たっても0・14ppmまでしか下がらなかった。 さらに、サンパチェンスの表面温度をサーモカメラで計測したところ、地面の温度(約42度)よりも約10度低い31・5度を示し、植物の打ち水効果にも優れていることを実証したという。ベゴニアなど他の園芸植物は3〜4・5度低い水準だった。
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2008/3/18 |
【リリース・建設業】サンゲツ、壁紙の見本帳「2008−2010リザーブ 1000」発売
出典:日刊工業新聞 【リリース・建設業】広報−19−13 株式会社サンゲツ 平成20年3月 取締役社長:日比賢昭 本社:名古屋市西区幅下1−4−1 資本金:136億1610万 http://www.sangetsu.co.jp 「デザイン+機能性」でコーディネイトの幅を広げる壁紙見本帳 「2008−2010リザーブ 1000」を4/8に発表 洗練されたデザイン・テクスチャー、汚れ防止・抗菌などの機能充実 株式会社サンゲツは、住宅・マンションからホテル・オフィスをはじめ、医療・福祉施設など各種施設にも使用できる壁紙の見本帳「2008−2010リザーブ 1000」を4月8日に発表し、同時に収録商品を全国一斉発売いたします。 現在の住宅市場はリフォーム需要が堅調に推移し、今後ますます質的向上が求められます。また、非住宅分野では、本格的な高齢化社会の到来に伴い、病院・介護老人保健施設などの医療・福祉施設の充実が図られ、商業施設やオフィス空間には個性や快適さがこれまで以上に求められています。 こうした市場環境を背景に、個性を自由に演出できるデザイン・テクスチャーと、より快適な空間づくりに貢献できる機能性を充実させた壁紙の見本帳「2008−2010リザーブ 1000」を企画しました。 同見本帳では、よりリアルな質感を生み出す「ふりまき」製法(*1)や北欧のデザイン・カラーを取り入れるなど、最新のデザインとテクスチャーでコーディネイトの幅を広げています。 機能面では「汚れ防止」をはじめ、従来からの「不燃」に加えて「準不燃」の新たなクオリティを備えた「ルームエアー」(消臭・抗菌)、高い表面強度をもつ「スーパー耐久性」、調湿機能をもつ「通気性」、「吸放湿」、「珪藻土」など各種壁紙を充実させています。 また、「不燃認定壁紙」の掲載点数を拡充することにより住宅から非住宅分野まで安心して利用できるラインナップとしています。 また、収録商品はすべてシックハウス規制で最上位のF☆☆☆☆認定品です。 同見本帳は設計事務所や建設会社、工務店、内装工事店などでご覧になれます。また、サンゲツウェブサイト内のオンラインカタログ「デジタルブック」でも発売と同時公開し、機能性壁紙や壁紙の選び方についてはサンゲツブログ( http://blog.sangetsu.co.jp/)でも消費者向けに分かりやすく解説しています。 (*1)ふりまき製法:柄に合わせて塗布された接着剤の上に粒子をふりまき、その粒子を熱で発泡させて独特の立体感を生み出す製法。 本件に関する照会先 株式会社サンゲツ 〒451−8575名古屋市西区幅下 1−4−1 マーケティング課広報担当寺澤・溝部 TEL:052(564)−3314 本社代表 TEL:052(564)−3111 Mail:info@sangetsu.co.jp RE−3095の施工例 ■RE−3095:1,000円/m(税別・施工費別) 〜「2008−2010リザーブ 1000」の概要〜 ■発売日:平成20年4月8日 ■収録点数:1,136点※腰壁パネル・モールドなど壁紙以外の商材を含む。
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2008/3/4 |
三信建材、賃貸物件でシックハウスの医療費など補償
出典:日刊工業新聞 【豊橋】三信建材工業(愛知県豊橋市、石田敦則社長、0532・34・6066)は、入居者がシックハウス症候群になった場合に医療費などを補償するマンションを豊橋市内に完成、22日に賃貸を始める。特殊吸着剤で室内の揮発性化学物質の濃度を一定以下に抑える。マンションの差別化手法として実績をつくり、本業の建築内外装の新規受注に生かす。 完成したマンションでは、人体に有害とされるホルムアルデヒドの室内濃度を5年間、厚生労働省の指針値の0・08ppm(ppmは100万分の1)以下に保つ。濃度が指針値を超えて入居者がシックハウス症候群になった場合、医療費や仮住まい費用など最高1億円を補償する。化学物質の吸着剤はグラフトン(東京都千代田区)の開発品を、室内の壁や床、天井に塗布する。1グラムでホルムアルデヒド13ミリグラムを吸着し、化学反応で無害なアミノ酸構造物と水に分解する。
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2008/2/25 |
【仕事VIP】多久島亘さん(50)
出典:産経新聞 □松下エコシステムズ技術グループマネージャー ■技ありの換気扇作りに27年 「単に羽根がモーターで回っているだけではありません。室内環境を良好に保つという意味で、まだまだ発展の余地があります」 換気扇の開発一筋に27年。キッチン、トイレだけでなく、リビングや寝室などに取り付ける換気扇も手がけてきた。5月に発売する業界トップクラスの省エネ性を実現した天井埋込型換気扇シリーズ(全56機種)も開発品だ。 7年ぶりの全面モデルチェンジとなる同シリーズは、新開発のモーターを搭載し、従来機種と比べ消費電力を30〜50%減らすなど大幅な省エネ化に成功した。ワンタッチで羽根まで取り外せる構造を業界で初めて採用。風量低下や騒音の原因になるほこりを簡単に掃除でき、共鳴型のサイレンサー(消音器)装着で騒音の耳障りな音域もカットできる。 換気扇とのかかわりは、昭和56年に入社し開発部門に配属されて以来。商品企画の担当者が打ち出すコンセプトを踏まえ、「風の流れ」などを考えながら量産型の換気扇を設計する。これまで、ざっと1000種類以上(2000機種)の開発に携わってきた。 入社5年目ぐらいで初めて本格的に商品設計した換気扇が、今も会社の耐久試験場に設置されている。20年以上も止まることなく連続運転しており、「わが子のようにかわいい」と目を細める。 換気扇は、住宅やビルなどの建物には必ず備えられるものだが、目立ちにくい。このためメーカー側の思惑で、商品づくりが進められることも多かったという。だからこそ「換気扇は室内環境をつくる装置。利用者が喜ぶ機能を考えながら開発することが大切」と強調する。 平成15年7月施行の改正建築基準法で、「シックハウス症候群対策」として24時間の常時換気が義務づけられた。これをきっかけに開発したのが「Q−hi(キューハイ)ファン(部屋別給排気装置)」だ。 建物全体をゆっくり換気することで、カビやダニなどの発生を抑えたり、化学物質によるアレルギーを防いだりする効果が注目される中、Q−hiファンは1台だけで、空気を出したり入れたりできる機能が好評で、換気扇のシェアを押し上げた。 室内の汚れた空気を外に出し、新鮮な外気を取り込むのが従来の換気扇の基本機能。しかし、昨今は外気が必ずしも清浄とはいえない。 松下の“ミスター換気扇”は次代の可能性を見据え、こう話す。 「きれいな空気を室内に供給して、居住者の健康や快適性に役立つことも換気扇の重要な役割になる」(松岡達郎) ◇ 【プロフィル】多久島亘 たくしま・わたる 大阪府豊中市出身。大阪大工学部卒。昭和56年松下精工(現・松下エコシステムズ)。最初に換気扇の商品開発部門に配属されて以降、一貫して換気扇の開発を担当している。現在、住宅環境ビジネスユニットで技術グループ約60人をまとめる。
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