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★店長の原田です!★


 

私の考え、

人間のエゴで伐った木です。いつまでも大切に使いましょう。

 

屋外の木部には強さ。
建物の外装材は24時間365日、日光や風雨、湿気などの自然条件にさらされ続けます。塗料には、それらの環境から木を守ることが一番に求められます。 防腐、防カビ、防虫性、
耐候性に優れた外装専用塗料を選びましょう。

 

屋内の木部にはやさしさ。
室内は人の生活の場であり、内装材は暮らしに直接ふれることになります。そこに使用する塗料には、なによりも安全な仕上がり、人へのやさしさが求められます。
大臣認定により
F☆☆☆☆を取得し、高い安全性を誇る室内専用の塗料を選びましょう。

 

 

 

D.I.Y.塗料(戸建塗替え)。

 

D.I.Y.塗料(戸建塗替え)には大臣認定によりF☆☆☆☆を取得し、高い安全性を誇る室内専用の塗料を選びましょう。

 

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NPSのアレルギー関連NEWS 2007
2007/12/27
アサヒ飲料、抗アレルギー効果の緑茶飲料を発売
出典:日刊工業新聞
アサヒ飲料は抗アレルギー効果が認められているメチル化カテキンを豊富に含む「べにふうき茶葉」を使用した緑茶飲料「べにふうき緑茶」を08年1月15日に全国で発売する。価格は350ミリリットルペットボトルで168円。10万ケース(1ケース=24本入り)の販売を見込む。
同社は05年に同商品のテスト販売を開始、07年は首都圏などで限定販売した。今回、全国販売に踏み切る。価格も従来の210円から引き下げ、販路拡大を狙う。
2007/12/26
食品表示ガイドライン:県が原案、事業者の社会的責任明示 /三重
出典:毎日新聞
◇「アレルギー物質記載を」
県は25日、「みえの食品安全・安心表示ガイドライン(生菓子編)」の原案を公表した。「赤福」の消費期限偽装など、県内で和菓子の不適正表示が相次いで発覚したことを受け作成した。事業者の社会的責任を明示し、JAS(日本農林規格)法や食品衛生法で任意表示となっているアレルギー物質なども可能な限り記載するよう求めている。
事業者の責任については、「常に安全・安心の確保に努める必要がある」として、消費者との信頼関係を構築するよう明示。そのために、▽消費者の立場に立った安全な食品づくり▽法令順守の確保▽消費者への説明責任を果たし、透明性の高い事業活動――を行うよう求めている。
アレルギー物質に関しては、義務表示の卵や小麦など5品目のほかに、任意表示のアワビやイカなど20品目も可能な限り表示するよう求めている。
赤福が「不適正」と指摘された製造日表示についても、「消費者に誤解を与えることのないよう事実に基づいて表示する必要がある」としている。
さらに、食品表示を省略することができる店頭での対面販売でも、食品の内容を確実に伝える工夫をするよう求めている。
原案は、県のホームページで紹介し、意見を08年1月25日まで募集。意見を基に、各種具体例を質問に答える「Q&A形式」で加え、2月上旬に最終案をまとめる。【田中功一】
2007/12/26
<アレルギー>反応起こすたんぱく質特定 理化学研チーム
出典:毎日新聞
生体がアレルギー反応を起こすのに不可欠な細胞内たんぱく質を理化学研究所の研究チームが特定した。新しい抗アレルギー薬の開発につながると期待され、米科学誌「ネイチャー・イミュノロジー」に掲載された。
アレルギーは、鼻や腸などの粘膜にある肥満細胞からヒスタミンなどの化学物質が放出されることによって起こる。この放出にカルシウムが関与していることは分かっていたが、細胞の外から中へどのように流入するかは不明だった。
理研免疫・アレルギー科学総合研究センターの黒崎知博グループディレクター(分子免疫学)らは、細胞内でカルシウム濃度を感知する働きのある「STIM1」というたんぱく質に着目。STIM1を作る遺伝子を欠損させたマウスの肥満細胞では、外部からのカルシウム流入が抑制されることを発見した。
さらに、典型的なアレルギー反応である血管の透過性上昇が、STIM1の量が半分程度のマウスでは抑えられることも確認。STIM1には細胞の外から中へカルシウムを流入させる働きがあり、アレルギー反応に不可欠な物質だと特定した。
カルシウムは細胞内のさまざまな情報伝達を担っており、細胞分裂や細胞死などで重要な役割を果たしている。黒崎さんは「アレルギー以外の重要な役割に影響を与えずにSTIM1の働きを制御できれば、従来の抗アレルギー薬より有効な薬が開発できる可能性がある」と話している。【西川拓】
2007/12/25
女性シンガー・エリアさん:羽曳野の府立医療センター訪れ、子どもたちと交流 /大阪
出典:毎日新聞
◇思わぬ“クリスマスプレゼント”−−歌、ダンスで交流
京都府宇治市出身の女性シンガー、AREA.〜エリア〜さん=写真左=が、羽曳野市はびきの3の府立呼吸器・アレルギー医療センターを訪れ、小児科の子どもたちと歌やダンスで交流した。医師や看護師らを含め集まった約30人は、思わぬ“クリスマスプレゼント”に大喜びの様子だった。
同センターの小児科には現在、約40人が入院しており、うち小中学生ら20人余りは、敷地内にある府立羽曳野養護学校などで学んでいる。
エリアさんの訪問は「子どもたちのために何かしたい」という本人の希望で実現。「赤鼻のトナカイ」「あわてんぼうのサンタクロース」などをみんなで合唱し、即興の振り付けで踊って楽しんだ。「世界に一つだけの花」を歌ったエリアさんに「この歌のどこが好き?」と尋ねられた女児は「『ナンバーワンにならなくてもいい。もともと特別なオンリーワン』というところ」と答え、うれしそうだった。
エリアさんは06年8月、ファーストシングル「チャチャチャLOVE SONG」でインディーズデビュー。関西を中心に活動を続け、今年8月にはセカンドシングル「星の夜」を発表した。「子どもたちに、私がパワーをたくさんもらいました。みんながもっと元気になる日が早く来るよう願っています」と話していた。【北岡宏輔】
2007/12/24
Xマス和菓子 洋菓子顔負け!? かわいい、ヘルシー、斬新

出典:産経新聞
今夜はクリスマス・イブ。クリスマスといえばケーキのイメージが強いが、今年はあんやようかん、きんとんを使ったクリスマス和菓子が注目を集めている。洋菓子に比べて脂肪分が低くヘルシーとあって、その人気も高齢者からファミリー層に拡大中という。たまには気分を変えて、和のスイーツでイブの食卓を演出してみますか?(中曽根聖子)
東京・池袋の東武百貨店地下1階にある和菓子売り場では今年、「銀座あけぼの」や「麻布十番梅芯庵」など計10ブランドがクリスマス和菓子を限定販売している(売り切れ次第終了)。サンタや雪だるまをモチーフにした約20種類のキュートな和菓子が勢ぞろいし、「カワイイ」といった声も聞こえてくる。
なかでも人気を集めるのが浅草の老舗「梅園」の和菓子。帽子とマフラーをつけたまんじゅうでできた「雪ん子」、上生菓子のモミの木をようかんで飾り付けた「クリスマスツリー」は、昨年の約10倍の売れ行きだそうだ。
梅園は他社に先駆け、10年ほど前からクリスマス和菓子を手がけてきた。その一つ一つが職人の手作り。素朴な味わいと愛らしい外見にファンも多く、毎年購入していくリピーターもいる。
営業主任の板谷厚昭さんは「クリスマスは日本の文化として定着しており、食文化を担う老舗としてその一角に参入した」と説明する。

あんやようかんなどの和素材を使ったクリスマス和菓子は全国的に増える傾向にある。全国の有名百貨店などに出店する京都の「菓匠清閑院」も、12月限定の創作和菓子「夢のクリスマス」を販売。ココア味の栗入り和風カステラの土台に、きんとんやようかんで華やかなリースを描いた。
「見た目の華やかさとケーキのような形が珍しいせいか、生クリームが苦手なシニア世代を中心に年々需要が増えています。2週間以上日持ちするので、遠方のお孫さんに贈る方も多い」と同社の佐々木正彦さん。
一方、オーダーメード和菓子を手がける京菓子司「よし廣」が、切り分けるスタイルの和菓子ケーキを発売したのは5年ほど前。「卵と牛乳アレルギーでクリスマスケーキが食べられない息子に毎年、悲しい思いをさせたくない」という母親からの相談がきっかけだった。甘さ控えめの白あんやこしあんで職人が丁寧に仕上げた味と飾り付けが評判を呼び、今では全国から予約が殺到する(今年の予約は終了。店頭販売なし)。

和のスイーツが売れる背景には、少子高齢化と消費者の健康志向があるようだ。
東武百貨店の広報担当、西口美穂さんは「和菓子は洋菓子に比べて脂肪分が低くカロリーも控えめ。高齢化の影響もあって、ヘルシーなイメージの和菓子は、年配の方や3世代そろって楽しみたいご家庭に喜ばれています」と話す。
売り場で迷うほど、味も形もバラエティーに富んできたクリスマス和菓子。今年は、いつもと違う雰囲気で食卓を彩ってみてはいかが。
2007/12/20
香港・オーガニック事情

出典:ツカサネット新聞
数ヶ月前のことである。
女性誌「BOAO」の別冊付録に香港特集があり、興味深い記事が載っていた。
-The Three Sixty-
オープンしてほぼ1年になるオーガニック・スーパーだ。
香港島のセントラル、ブランドの殿堂であるランドマークというビルの3、4階に位置し、3階がスーパー、4階がフードコートで構成されている。実際そのスーパーに足を運んで驚いた。ものすごく洗練されていて、インターナショナルな印象を受けた。南アフリカ、北アメリカ、アジア、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドなど、世界各国から安全な商品を幅広く仕入れており、まさに都会のスーパーという感じ。
値段は街の市場で売ってる価格とはいかず、東京と同じくらいか高かったかもしれない。販売されている商品にはタグがつけられており、そのタグには産出国や原材料がはっきり明示されているので、オーガニックなものか、ナチュラルなものかがすぐわかるようになっている。
ディスプレイも美しく、スタッフもスマイルで親切だ。
さらに店内各所にはPCがあり、ウエルネス・インフォーメーションを提供。ダイエットしている人、アレルギーのある人、エネルギーをつけたい人など、希望の項目を選択すると、それに合った素材や料理のレシピなどがプリントアウトされる。レジ付近に提げられていたエコバックがいい感じだったのでお土産用に購入した。まちが広く使いやすそうでおしゃれだ。香港でエコバック。いまであまり結びつかなかった図式だが、徐々に環境意識も高まってきているのかもしれない。
さらに、5年、10年前だったらこのスーパーも注目されなかったかも知れないが、現在の香港では、魚や卵、野菜など、食べ物に関して消費者が疑心暗鬼になるニュースが多く、身体に優しいものを食べる、ということに人々も注目するようになっているそうだ。
スーパーの上階はフードコートになっていた。
ベトナム料理、イタリアン、寿司、スイーツ、サンドイッチなどがあり、ちょうど香港のランチタイムの13時を過ぎた時間に当たってしまったのでセントラルのビジネスマン&ウーマンたちで混雑していた。ウィンドウに入っているサンドイッチやキッシュ・パイがとてもおいしそうだったので、注文することにした。サンドイッチのウィンドウの前にはIDタグをつけた白人ビジネスマンたちが群がり、休暇で香港に来ている私も、つかのまオフィス・ランチタイム戦争に加わる。
やっとのことで、オーダーを済ませ、受け取りが次の難関だ。あとになってよく間違わなかったものだと思うほどいろんな人のオーダーしたサンドイッチの置いてある中から我々は無事、自分のオーダーしたものをゲットすることができた。サンドイッチだけでは物足りないので、ウィンドウの横にあったスープももらうことにする。
第3の難関は座る場所だ。我々総勢5人が一同に座れる場所は無理だろうか?と半ば諦めモードだったが、またもやラッキーな我々は座席をゲットした。
サンドイッチはアメリカンサイズでとても大きかった。私はキッシュ・パイを注文したがこちらも1ピースが分厚くて内容量が多かった。連れが食べきれなかったサンドイッチを一切れもらった。バゲットのようなパンにパストラミやら野菜が挟まっているスタイルのサンドイッチだったが、いままで食べたことのないようなナチュラルさだ。日本でも添加物を極力使ってないという店は多いが、添加物を使ってないのはこういうことだったのか、を身をもって体験した感じだった。
もちろん一食食べただけで健康になるということはあり得ないが、とてもすがすがしい気分でサンドイッチを食べ終えた。
次はキッシュ・パイだ。パイも適度にさくさくとしていて、中の卵ベースのフィリングもとても自然な感じ。たまねぎやほうれん草といった具材とのからみもよく、クリーミーこの上ない。値段は高いが毎日こんな美味しいものを食べられるセントラルのビジネスマンが羨ましい。
なんだか「食」の根本にあるものを食の都、香港で体験した気がした。
『スリーシックスティ』(ThreeSixty)
アクセス:地下鉄セントラル駅から徒歩1分(地下道でつながっています)
住所:3/F&4/F., The Landmark Central
営業時間:7:00〜21:00 無休
TEL:852-2111-4480
2007/12/19
サッポロが2月に乳酸菌飲料 麦芽の力、アレルギー改善
出典:フジサンケイ ビジネスアイ
サッポロ飲料は18日、アレルギー体質改善機能を持つ「麦芽乳酸菌」を使った飲料「ホップ研究所 アレルスムーズ」を2008年2月4日に発売すると発表した。サッポロビールとサッポロ飲料のシナジー効果を目的として1月に発売した「ホップ研究所」シリーズの第2弾。
第1弾で使用した、花粉症軽減効果があるといわれる「ホップフラボノールHF31」に麦芽乳酸菌を加えた商品。第1弾が売り上げ目標未達だったことから「ホップは飲料としてのなじみが薄い。味の分からない商品には消費者は手を出し辛い」(サッポロ飲料宮石徹マーケティング部長)と反省。清涼飲料水としての飲みやすさを訴求したパッケージや、乳酸菌を連想させるヨーグルト風味に仕上げた。年間25万ケース(1ケース=350ミリリットル×24本)の販売を目指す。
サッポロ飲料は、08年1月中に投資会社、クレセント・パートナーズと資本提携し、新体制への移行を予定している。アレルスムーズは新体制下で初の商品となる。
麦芽乳酸菌は、サッポロビールが信州大学農学部との共同研究で発見した大麦由来の乳酸菌。過酷な環境でも生存可能といわれる植物性乳酸菌の中でも、強い環境耐性を持つ点が特徴。マウスでの実験で麦芽乳酸菌を投与すると、アレルギー抗体が半分以下にまで減少したという。
2007/12/18
ぼうさい甲子園:東北福祉大「Withボランティア」、喜びの希望賞 /宮城
出典:毎日新聞
◇残り物で非常食レシピ、子どもの防災力向上など考案
子どもや学生の防災教育・活動を顕彰する「ぼうさい甲子園(1・17防災未来賞)」=毎日新聞社、兵庫県、ひょうご震災記念21世紀研究機構主催=で、東北福祉大の学生ボランティアサークル「With ボランティア」が希望賞に選ばれた。
学内のボランティア活動を活性化しようと02年に設立。03年の県北部連続地震を機に、ハムやチーズ、炭酸飲料を使った蒸しパンや、ツナ缶と昆布のつくだ煮、酒を使ったご飯など冷蔵庫の残り物で作ることができる災害非常食レシピを考案。それらを掲載した防災冊子を地域で配った。
今年度は「子どもの防災力」がテーマだ。地域住民から「食物アレルギーで非常食を食べられない子がいる」と教えられ、小麦アレルギーでも食べられる「じゃがいも風お好み焼き」を考案した。
8月には小学生40人を集めて「子ども防災キャンプ」を実施。災害時の持ち出し品リスト作りなどを教えた。05年から年20回近く、地域や小中学校へ出前授業を続け、紙芝居や減災カルタなどで防災知識を伝えているのが評価された。【藤原崇志】
2007/12/17
豚肉:ハーブ発酵液を飼料に 「獣臭がない」口コミで評判−−深谷の井田さん /埼玉
出典:毎日新聞
◇余り食品を利用、持続可能な畜産−−深谷の養豚家・井田さん
独特の獣臭がないと口コミで評判になっている豚肉がある。深谷市針ケ谷の養豚家、井田均さん(52)が乳酸菌で発酵させたハーブ入りの液体飼料で育てる「ハーブヨーグルトン」。飼料の半分は、うどんなどの工場で余った食品を使用するため高騰する輸入飼料への依存も抑えられる。井田さんは「資源を有効活用し、持続可能な畜産を目指したい」と話している。【町田結子】
朝5時。豚舎横の倉庫には、うどんの生地や多めに作られたご飯、豆腐など計2・7トンの食品が県内外の5工場からトラックで運ばれてくる。井田さんが業者から安く買い取ったものだ。
これらは巨大タンクの中で種類ごとに砕かれ液状にされる。さらに、砕いたトウモロコシと大豆にハーブの一種「オレガノ」の粉末を加えた発酵液を発酵タンクで作り、コンピューターの自動計算で液状食品と配合する。1日5回、豚舎のエサ箱に指定した分量が落とされ、850頭の豚が1日に7・5トンを食べる。
井田さんは4年前、畜産機材メーカーから「飼料代が抑えられる」と勧められ液体飼料を使い始めた。試行錯誤を繰り返し今年、ようやく完成に近づいたという。飼料コストも下がり利益も出てきた。
同市折之口の焼き肉店「大ふみ」では、ハーブヨーグルトンが人気だ。「豚肉を食べられなかった子どもも食べているし、『においがない』『脂っこくない』とリピーター客も多い」と店長の大沢弘文さん(33)は話す。
「オレガノには抗菌作用があり、乳酸菌はアレルギー物質を排除してくれる」と井田さん。「液体飼料を改良し、いずれは、誰でも安心して食べられる『低アレルゲン豚』を作り上げたい」と夢を描いている。
2007/12/17
クリスマス会:アレルギー原因食材使わないケーキ、安心して食べられる!! /新潟
出典:毎日新聞
食物アレルギーを持つ子供たちが小麦粉や乳製品といった原因食材を使わないケーキを作って食べるクリスマス会が16日、新潟市総合福祉会館で開かれた。約50人の親子が参加し、一足早いクリスマス気分を楽しんだ。
市販のケーキを食べられない子供たちのために、食物アレルギーを持つ子供の親の会「わんぱくアトピッ子クラブ」(新潟市)が主催した。小麦粉の代わりにホワイトソルガム粉などを使ったドーナツケーキを用意し、生クリームは練ったサツマイモで代用。子供たちも大人の手を借りながら、無添加のジャムや果物を飾り付けた。
乳製品にアレルギーがある新潟市中央区の上山小1年、小菅駿也くん(7)は、ケーキの上にイチゴを乗せるそばから「早く食べたい」と待ち遠しそう。母親のさゆりさん(41)は「みんなと同じものを安心して食べられる場所はあまりないので、子供もうれしそう」と笑顔だった。【黒田阿紗子】
2007/12/17
甘〜いXマス、和菓子で演出 京の店舗で続々

出典:京都新聞
京都の和菓子店で、サンタクロースやツリーをイメージしたクリスマス用和菓子を販売する店が増えている。高齢者やアレルギーでケーキが食べられない人だけでなく、遊び心あふれる繊細でかわいらしい形に、若い人にも人気が広まっている。
甘春堂本舗(京都市東山区)は5年ほど前からういろうや練りきりあん、ようかんなどを使って、クリスマス向けの生菓子を予約販売している。ツリーや雪をかぶった家など5種類で、1つずつ職人が手作りしている。雪だるまや長ぐつ、鈴の形をした色鮮やかな干菓子もあり「贈答用やクリスマスのお茶会用として注文がある」。
よし廣製菓(中京区)は直径12―15センチのクリスマス和菓子ケーキ3種類を予約販売している。あんこやおもち、抹茶が使われ、卵や牛乳のアレルギーを心配しなくてもいいと、家族に好評だという。
洛心館(同)はクリスマスリースの形をした「リース」やサンタクロースの赤い帽子をデザインした「サンタさん」など3種類を、予約販売と23―25日に店頭で売る。「おじいちゃんやおばあちゃんも含め、家族そろって和菓子でクリスマスを楽しんでほしい」としている。
2007/12/17
ウェザー・サービス、花粉アレルギーの分析評価事業に参入
出典:日刊工業新聞
【千葉】ウェザー・サービス(千葉県成田市、横田匡彦社長、0476・23・8727)は08年春に、アレルギーの分析、評価事業に参入する。08年3月にインキュベーション施設である亥鼻イノベーションプラザ(千葉市中央区)に、花粉を空気中に飛散させる実験室を設置。千葉大学医学部の岡本美孝教授と共同で、花粉アレルギーの臨床試験を製薬会社などから受託するビジネスを展開する。同事業で2010年に売上高13億円を目指す。
花粉アレルギーの新薬開発支援や治療法の研究などを扱う。人工的に花粉を散らす飛散室を設置して、花粉症の被験者を対象にした臨床試験を行う。同社は花粉試験の実施、営業などを担当し、千葉大は試験の指導と検査を行う。
2007/12/14
ぜんそくの子ども、10年間で倍増

出典:医療介護情報CBニュース
ぜんそくを持つ小中高生の割合が今年度に過去最多を更新したことが12月13日、文部科学省の学校保健統計調査(速報値)から分かった。割合はここ10年間でいずれの学校でも倍増している。
調査は、2007年4月1日から6月30日にかけて、幼稚園から高校までの7、755校を抽出し、332万2、683人を対象に実施。
結果によると、ぜんそくの子どもの割合は、幼稚園で2.23%、小学校で3.91%、中学校で3.08%、高校で1.80%を示し、小・中・高でそれぞれ過去最多を更新した。97年度の調査時点で、幼稚園0.94%、小学校1.69%、中学校1.42%、高校0.94%だったことと比べると、各種別の割合はこの10年間でほぼ倍増している。
この傾向について、「石川県喘息友の会(わかば会)」で顧問を務める医師の清水巍(たかし)さんは、「清潔志向が強まって、乳児期に細菌やウイルスなどと闘う免疫機構が発達せず、ダニなどに反応しやすいアレルギー体質の子どもが増えていることが主な原因」と説明。これに加え、冷暖房設備の普及により住宅が密閉され、ダニやカビが増加していることや、室内ペットが増えたこと、さらには食べ物の欧米化などを挙げ、「身の回りにアレルギー反応を起こすものが増加したことも要因」と指摘している。
2007/12/14
<プレスリリース>ファンケル、「噛んですっきりサプリ」を数量限定発売

出典:毎日新聞
ファンケルは、水なしで手軽に食べられるチュアブルタイプのサプリメント、『噛んですっきりサプリ』を平成19年12月19日より、ファンケルの通信販売と全国の直営店舗にて10,000個数量限定発売いたします。
『噛んですっきりサプリ』は、これからのムズムズが気になる季節に最適な、甜茶エキスや、シソ種子エキス、シソ葉エキスなどの成分を配合した、噛んで食べるチュアブルタイプのサプリメントです。ミント味による爽快感で、辛い季節を乗り切るサポートをいたします。この季節のムズムズが気なる方、すっきりしたい方におすすめです。
◎商品特徴
(1)気になるときに水なしで食べられる花粉症対応のサプリメント!
チュアブルタイプなので、持ち運びに便利で場所を選ばずに、サッとお摂りいただけます。
(2)むずむずが気になる季節に最適な成分を、複合配合!
炎症に関わる酵素の阻害やヒスタミンの分泌を抑制する働きがある甜茶エキスや、アレルギーの原因となる物質をつくる酵素の働きを阻害するシソ種子エキス、炎症の原因たんぱくをコントロールしてアレルギー症状を緩和するシソ葉エキスを配合しました。
(3)ミント味による爽快感ですっきり!
爽快感のあるミント味なので、噛んだ瞬間からすっきりリフレッシュできます。
▼商品名
噛(か)んですっきりサプリ
▼発売日
2007年12月19日
▼内容成分 5粒当たり
甜茶エキス…96mg(GODポリフェノール3.5%)、シソ種子エキス…50mg(ルテオリン0.1%、ロスマリン酸1%)、シソ葉エキス…60mg
▼内容量
▽5日分 1袋(25粒)
▽15日分 1箱(3袋入り)
▽徳用3個セット 1箱(3袋)×3箱
▼価格(税込)
▽480円
▽1,365円
▽3,675円
▼形状
チュアブルタイプ
▼摂取目安
1日5粒
▼摂取方法
水なしで噛んで摂取
▼賞味期限
1年
▼販売チャネル
ファンケルの通信販売・直営店舗
■問い合わせ先■ファンケル<4921.T>
サプリメント相談室
TEL:0120−750−210
※発表日 2007年12月12日
2007/12/14
伊賀米100%の新食品好評 伊賀ふれあい市場の奥沢さん開発
出典:産経新聞
伊賀産の米だけを使った麺「べーめん」が、伊賀市新堂の伊賀ふれあい市場などで販売され、新しいタイプの麺食品として人気を広げている。同市場代表の奥沢重久さん(59)が、試行錯誤の末に開発。麦を使っていないため、麦のアレルギー体質の人にも安心な食品という。
奥沢さんは5年前にJRを退職し、その後は水田5ヘクタールで米づくりに取り組んでいる。「米で加工品ができないか」と思い、昨年秋から米を粉砕した「米粉パン」を開発。同市内の道の駅「あやま」で販売を始めた。
今回の「べーめん」は、「パンができるのなら、うどんも作れないか」と思ったのがきっかけ。自分だけで作ろうとしたが失敗したため、岐阜県海津市にある製パン業者を通じて開発に没頭。つなぎに米から抽出したでんぷんを活用することで、新たな麺食品に仕上げた。
「うどんとスパゲティの中間のような食感。コシヒカリの甘い味がします」と奥沢さん。10月から、同市場や道の駅「あやま」など市内4カ所で販売を開始。評判が広がって県外からの注文も入るようになった。
「べーめん」は白米タイプと玄米タイプの2種類があり、2食入り500円(麺つゆ入り)で販売。問い合わせは、伊賀ふれあい市場((電)0595・45・8477)へ。
2007/12/14
有名職人手がける洋菓子、原材料記載もれで自主回収
出典:読売新聞
パリ在住の有名洋菓子職人、青木定治氏が手がける洋菓子の輸入製造販売会社「エー・スイーツ・ハウス」(東京都千代田区)は13日、チョコなど3商品に、アレルギー物質の原材料として食品衛生法で表示義務のある卵や生クリームなどを記載していなかったとして自主回収すると発表した。
菓子店「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」丸の内店、新宿伊勢丹店、東京ミッドタウン店で販売されており、12日までの販売分を回収する。同社は「これまでの販売数はわからない」としている。健康被害の報告はないという。
2007/12/13
<洋菓子回収>原材料の表示ミス 都内3店舗
出典:毎日新聞
仏パリの洋菓子店「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の都内3店舗で販売されている菓子3商品に、アレルギー原因物質の表示ミスが判明したとして、同店を経営する「エー・スイーツ・ハウス」(本社・千代田区)は13日、自主回収を始めたと発表した。これまでに健康被害の訴えはないという。
同社によると、回収するのは▽焼き菓子のサブレ・ショコラ▽同、フロランタン・ナチュール▽板チョコのタブレット・ショコラ・ノワール・アプリコ−−の3商品。いずれも卵や生クリームなどの原材料が記載されていなかったり、別の表示になっていた。11月に新商品のレシピを確認した際、ミスが判明したという。問い合わせは同社(電話0120・201・653)へ。
同店のシェフ青木定治さんは、元TBSアナウンサーの雨宮塔子さんの夫。
2007/12/13
<学校保健調査>ぜんそくの小中学生の割合、7年連続で増加
出典:毎日新聞
ぜんそくを患っている小中学生の割合が7年連続で増加し、小学生3.91%、中学生3.08%になっていることが、文部科学省の07年度学校保健統計調査(速報)で分かった。中学校は調査開始以来初めて3%台に乗るなど、ぜんそく罹患(りかん)率の増加傾向は止まらなかった。文科省は「環境や体質が絡んでおり、原因は特定できない」と話している。
調査は今年4〜6月、幼稚園と小中高校の7755校を抽出し、約69万人の発育状態と約332万人の健康状態を調べた。
ぜんそくを患う小学生は前年度比0.17ポイント増、中学生も同0.13ポイント増。幼稚園児は同0.13ポイント減の2.23%で、高校生は同0.09ポイント増の1.80%だった。また、蓄のう症やアレルギー性鼻炎などの「鼻・副鼻くう疾患」の割合も幼稚園、小中高校すべてで前年度より増加した。
前年度初めて独立した調査項目になったアトピー性皮膚炎は▽幼稚園3.19%▽小学校3.64%▽中学校2.79%▽高校2.33%で、小中高校は前年度よりも増加した。【高山純二】
2007/12/13
ぜんそくの子、増加続く=過去最多、10年で2倍−文科省調査
出典:時事通信
ぜんそくの小中高生の割合が今年度、過去最多を更新したことが13日、文部科学省の学校保健統計調査(速報値)で分かった。20年ほど前からほぼ右肩上がりで増え続け、特に過去10年間は約2倍の伸びを示した。
調査は、今春の健康診断結果を基に、幼稚園から高校まで約332万人を抽出して集計した。
ぜんそくの子どもの割合は、小学校で3.9%、中学は3.1%、高校1.8%で、それぞれ前年度より0.1〜0・2ポイント増加。昨年度調査で急増した幼稚園では0.2ポイント減となった。
また、アレルギー性鼻炎や花粉症などの「鼻・副鼻腔(びくう)疾患」も幼稚園から高校のすべてで増加し、1995年の調査開始以降、最多となった。
文科省調査企画課は「ぜんそくの要因は特定できないが、全体的にアレルギー性疾患が増えている」と分析している。
2007/12/11
<プレスリリース>協和発酵工業、花粉症情報サイト「花粉症*ナビ」を刷新
出典:毎日新聞
協和発酵(社長:松田 譲)は、自社webサイト内の花粉症情報サイト「花粉症*ナビ」(http://www.kyowa.co.jp/kahun/)をリニューアルし、2008年春のスギ花粉飛散予測情報を12月3日より公開いたしました。「花粉症*ナビ」モバイル用サイトにはお楽しみコンテンツを追加、携帯電話からのHTMLメールで使うことができるオリジナル・テンプレートとデコレーション素材のプレゼントを12月10日より開始します。
「花粉症*ナビ」は、“花粉症の基礎知識”、“花粉飛散予測”、“花粉飛散週間予報”などの花粉症対策に欠かせない情報を掲載しています。今回のリニューアルでは、コンテンツの一覧性を高めるためにトップページのレイアウトを変更、また「文字の大きさ」変更ボタンを大きく配置し、手軽に文字の大きさを変更できるようにしました。併設する医療従事者様向けサイトでは、花粉症治療に関する情報を提供していて、一般サイトと同様に「文字の大きさ」変更ボタンを設置したほか、サイト全体のナビゲーションを大幅に見直して、使いやすさの向上を図りました。
「2008年春のスギ花粉飛散予測情報」のページでは、日本全国のスギ花粉飛散開始日予測前線図と今シーズンの予測情報のほか、地方別に“前シーズン実測値”と“今シーズンの予測値”、“過去10年間の平均値”をあわせたグラフと予測情報を掲載しています。また、スギ花粉飛散シーズンを目前とする1月からは「気象予報士・河合薫さんの花粉週間予報」の情報提供もスタートします。そのほか、花粉症メールマガジン「花*鼻TIMES」の配信も1月より開始します。現在、患者様向けサイトで無料会員登録を受け付け中です(配信予定期間:2008年1月〜4月)。
モバイル(携帯電話向け)サイト「花粉症*ナビ モバイル」では、モバイル限定のお楽しみコンテンツとして、携帯電話からのHTMLメールで使うことができるオリジナル・テンプレートとデコレーション素材のプレゼントページを追加しました。花粉症シーズンのコミュニケーションにお役立ていただけるようなメッセージをつけたテンプレートで、バリエーション展開も予定しています。
協和発酵は、四半世紀にわたり抗アレルギー剤の研究を重ね、平成13年3月から、花粉症治療などに用いられる自社開発の医家向け経口アレルギー性疾患治療剤を発売しています。また、この治療剤の有効成分である「オロパタジン塩酸塩」は海外にも導出され、抗アレルギー点眼剤として世界で広く利用されていて、日本でも平成18年より販売されています。
花粉症の治療薬には多くの種類があります。医師に相談することで、患者さんによって異なる症状、悩みにあった薬剤を処方してもらうことも可能です。当社は、アレルギー性疾患に関する情報サイト「花粉症*ナビ」の運営を通じて、患者さんのQOL(生活の質)向上のお役にたてるような情報提供をしていきたいと考えています。
2007/12/11
名古屋で「第1回わさびフォーラム」−わさびの本質を広くPR

出典:名駅経済新聞
名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋市中村区名駅1)で12月10日・11日、「第1回わさびフォーラム」が開催されている。主催は、わさびヘルスサイエンス研究会(中川区八幡本通2、金印 名古屋研究所内)。後援は金印。
同企画は、金印が中心となり大学教授らとともにわさびの機能性に関する学術研究を行う「わさびヘルスサイエンス研究会」が、「一般の人にわさびの本質を広くPRし、もっとわさびに興味を持ってほしい」(金印担当者)と初めて開催されるもの。初日の10日に行われたフォーラムには、大学関係者、招待客、一般参加者約270人が参加し、ソムリエの田崎真也さんや服部栄養専門学校の服部幸應校長らの講演や対談なども開催された。
田崎さんは「わさびとワイン」と題し、わさびとワインの相性についての考察などを講演。「わさびは日本特有のハーブのようなもの。寿司の人気で海外でもわさびは『WASABI』として広く知られるようになったが、海外の一流料理人はみな日本料理に興味を持っていて、ハーブのかわりにわさびを使用した調理方法を試している」と話し、「魚料理とわさびにはソーヴィニヨン系のブドウを使用したワイン、肉料理とわさびならカベルネ・ブランを使用したワインとの相性が良いと思う」と話した。
服部さんは「日本の伝統的な食材である『こんぶ・かつおぶし・柚子・わさび』は世界の三ツ星レストランのシェフたちにも注目されている」と話し、「日本人の95%は、テレビを見ながら食事をしている。世界の中で唯一全国民が豊かな食生活をしている国なのに、親が食事中の会話や作法を教育していないせいで、成長に最も大切な幼児期の食育が実践されていない」と『食育』の大切さを訴えた。
会場には、金印が開発した「わさびフラボン」を成分に使用した化粧品「サンスルフィー」や、「わさび&コラーゲン」「わさび&オリーブ」サプリメントなど、わさびの効能を利用した商品の展示も。2日目の11日は、「ワサビ抽出物の抗アレルギー作用」や「ワサビの花粉症症状緩和作用に関する研究」など、大学教授らによる研究結果についての講演も開催予定。参加費は、2日間とも無料。
同フォーラムの企画担当者は「わさびの幅広い効能について、一般の人への理解を深めたい。今後、定期的な開催を目標に、全国でも開催できるように検討していきたい」と話している。
2007/12/10
犬猫専用デリがおせち料理−「年越しわんこの蕎麦」も

出典:自由が丘経済新聞
犬と猫のためのデリカテッセン&ホームメードビスケットの製造販売を手がける「Kitchen Dog!(キッチンドッグ!)」(目黒区自由が丘2、TEL 03-5731-2092)では、犬と猫のためのおせち商品予約販売を受け付けている。
同店は、犬の手作りご飯研究家で「犬のスローフード協会」も主催する南村友紀さんがオーナーのデリカテッセン。ナチュラルで添加物を一切使わない安全な食べ物を犬や猫に提供したいと、同店で販売する食品はすべて店内に設置されたキッチンでひとつひとつ手作りで製造している。近年、アレルギーや内臓疾患、犬種ごとの遺伝的疾患が増えていることから、専用の療養食調理や食事指導、飼い主のための食育セミナーを行うなど、食に関する情報提供や提案も行う。
同店恒例の正月商品について同店担当者は「人間用のおせちやおそばのレシピをそのまま転用するのではなく、オーナーが犬や猫のための食育を考慮して独自に考案している。犬のための正月商品は各社から販売されているが、素材選びや調理法には自信がある」と話し、全商品のカロリー・食品成分・賞味期限を表示するなど徹底した製造管理を行っている。
今年発売される商品は全6種類で、おせち重、年越しそば、七草粥までそろう。「クラシックな正統派『和の段』と、肉が大好きな犬たちにぴったりの『洋の段』があり、毎年この2つを組み合わせた2段セットが一番人気。麺類が大好きな犬には『年越しわんこの蕎麦』は大好評で、1匹に1つの注文が定番になっている」(同店)とも。
一番人気の「おせちデリ2008 2段セット」(4,725円)は、和の段=お祝いごはん・田作り・大山鶏のお団子・お煮しめ・かぼちゃ餡の鯛最中、洋の段=ローストオーストリッチ・温野菜の洋風煮しめ・馬肉のピラフ・バナナロールの構成。「おせちデリ」は単品(各2,520円)でも取り扱う。このほか、いりことカツオの出汁が香る「年越しわんこの蕎麦」(1,050円)、「七草粥」(1,260円)、同店オリジナルビスケットの詰め合わせ「犬おせち」(2,109円)。
注文は、店舗以外にもホームページ上、メール、ファックス、電話でも受け付ける。注文は、クリスマス商品=15日、お正月商品=22日まで。店舗営業時間は11時〜19時。月曜定休(祝日の場合は火曜定休)。
2007/12/10
精肉石川屋を捜索 JAS法違反容疑で宮城県警
出典:河北新報
食肉処理・卸売業「精肉石川屋」(仙台市若林区、石川里美社長)が学校給食用ベーコンを日本農林規格(JAS)の商品に偽装したとされる問題で、宮城県警生活環境課と仙台東署は10日、JAS法違反の疑いで、本社や食肉加工処理施設など関係先4カ所を捜索した。
調べでは、石川屋は7月、JASマークを付けられる認定事業者でないのに、規格認定外のベーコン計835キロにJASマークを不正に付け、計34回、仙台市内の6給食センターに納入した疑い。ベーコンはJAS規格品と非規格品を半々の割合で混ぜていたとみられる。
同社事務所には午前9時25分ごろ、県警の捜査員十数人が入り、帳簿や伝票など関係資料の押収を始めた。
同社による偽装表示は今年9月、仙台市の調査により、市内の給食センターや小中学校に納入したベーコンの一部にアレルギー物質の卵白が含まれていたのに、表示義務を怠るなどしていたことが判明。市から6カ月の取引停止処分を受けていた。
東北農政局も9月に同社を立ち入り調査し、11月22日にJAS法違反の疑いで同社を刑事告発していた。
[日本農林規格(JAS)法]食品の品質表示の適正化と農林物資の規格化を定めた法律で、消費者の商品購入選択に役立てるのが目的。登録認定機関の認定を受けた業者が、JASマークを付けることができる。加工食品には原材料名などの表示を義務付けている。違反した場合には、農水省による改善指導などの処分がある。
2007/12/7
北山村:じゃばらエキスで基礎化粧品 来年1月、発売 /和歌山
出典:毎日新聞
北山村は、特産のじゃばらの果皮から抽出したエキスを配合した基礎化粧品シリーズ「魅優肌」(ミューダ)=写真=を来年1月から販売する。モニターから「しっとり肌になじむ」などの感想が寄せられている。じゃばらを使った化粧品のデビューは初めてで、財政を潤す切り札になればと、村の期待は大きい。
じゃばらは、ユズ、カボスの仲間のかんきつ系果実。名前は「邪気を払う」に由来する。ユズよりも果汁が豊富で、まろやかな風味が特徴。村はこれまで果汁ドリンク、ジャムやドレッシングなど15種類以上の商品を開発、販売している。04年9月には、花粉症などのアレルギーに対する抑制効果があることが分かり、じゃばら商品の人気が高まった。
化粧品は、ローション(120ミリリットル)3570円▽せっけん(100グラム)2310円▽エッセンス(30ミリリットル)3780円▽クリーム(30グラム)3570円。化粧品会社と研究を進めていた。今回、通信販売会社と提携し販売する。
村によると、じゃばら商品の売り上げは昨年度が約1億9200万円。今年度は化粧品が加わり、2億円以上を見込んでいる。【神門稔】
2007/12/6
腸内細菌で免疫力UP 「きれい好き」もほどほどに 食事やエアコンにも配慮を
出典:産経新聞
食品添加物だらけの加工食品を摂(と)り、抗菌、除菌グッズに囲まれて生活する現代人。さきごろ『病気に強い人、弱い人』(幻冬舎)を書いた感染免疫学の第一人者で東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎さん(68)は、「生活環境そのものが病気にかかりやすくした」と指摘する。病気になったことがないという藤田さんに、病気をしないで安心して暮らせる方法を聞いた。(渋沢和彦)
「現代人はきれい好きが行き過ぎて、体を守ってくれる腸内細菌まで減らし、免疫力が低下しています。だから病気になりやすい」
藤田さんは風邪など病気にかかりやすい人は腸内細菌に問題があると指摘する。
たとえば社会問題になった病原性大腸菌O157の流行。「O157は生命力は弱いのですが、腸の中に敵となる菌がいないから大きな顔をする。腸にさまざまな細菌が棲み着いていれば感染しても軽い下痢程度で済んでしまいます」
藤田さんは調査で仲間の研究者らとしばしばインドネシアに行くそうだが、「若い研究者はエルトール・コレラ菌による下痢ですぐダウンしてしまいます。腸内に大腸菌がいっぱいいれば追い出してしまうヤワな菌で、いつもわたしはへっちゃらです」と話す。
菌に強い人と弱い人がいて、その差は腸内細菌の数によるという。

生活環境にはさまざまな抗菌、除菌グッズがあふれているが、腸内細菌を減らしているのが極端な清潔志向だという。
「文明が人間の力を弱めている。子供は室内でゲームばかりさせないで、外で泥んこ遊びをさせた方がいい。無菌状態化しているからアレルギーなどの問題が生じる。菌に棲んでもらった方がいい」
さらに添加物や合成保存料を多用した加工食品が、良い腸内細菌を殺してしまっているという。
「合成保存料は食品に付着した細菌が増殖できないようにする物質なので、それを摂取していると腸内細菌類すべてが元気なくなる」
子供のときから少々汚いものでも平気で食べ、清潔とは無縁に育ってきた藤田さん。
「むしろ細菌がいた方がいい。わたしはサナダムシがいましたから」とうれしそうに話し、腸内にいたというサナダムシを東京医科歯科大学の研究室に標本として飾っている。
「腸内細菌は種類や数が多いほど免疫力が高まります。人間の免疫力はさまざまな細菌と共生することで刺激を受けて活性化します」

そこで必要なのが野菜を食べることという。
「野菜類、穀類、豆類、果物類などの植物性食品は免疫力を高めてくれます。ただし、大切なのはバランスです。魚や肉をほどよく組み合わせた食事を心がけることが大事です」
さらにエアコンなどに頼り過ぎる生活を警告する。
「エアコンなどにより、内と外との温度差が大きいほど体温の調節は大変になり、そのたびに免疫力は落ちていきます」
快適性を求めると、逆に体は弱くなるというわけだ。
「現代文明は、よりキレイでより便利で、より快適な社会をつくり上げてきました。いつでも好きなものを食べられるように食品添加物が考え出され、それが免疫力を低下させています。まったく摂らないというのは無理ですから、せめて加工食品の原材料名を見る習慣をつけ、関心を持ってほしい」
2007/12/5
急がれる子どものアレルギー対策

出典:医療介護情報CBニュース
アトピー性皮膚炎や食物アレルギー等のアレルギー疾患を持つ子どもの割合が年々高くなっていると指摘される中、学校現場の養護教員たちがアトピー性皮膚炎の症状改善に効果のある温水シャワーの校内設置や食物アレルギーの児童・生徒に応じた学校給食の実施などの対策を国に求めている。
児童・生徒の各種アレルギー疾患の実態については、文部科学省が今年4月に調査研究報告書を公表。調査は、全国の公立の小学校・中学校・高校・中等教育学校の計3万6、830校を対象に初めて実施された。児童・生徒の各種アレルギー疾患の有病率としては、ぜん息が5.7%、アトピー性皮膚炎が5.5%、アレルギー性鼻炎が9.2%、アレルギー性結膜炎が3.5%、食物アレルギーが2.6%、アナフィラキシーが0.14%という結果が示され、すべての学校のすべてのクラスに各種のアレルギー性疾患を持つ子どもがいる可能性のあることが判明した。
アレルギーが起こる原因は不明だが、食生活の変化やさまざまな化学物質など環境の変化が影響しているという指摘があり、関係者によると、子どものアレルギー問題は数年前から深刻化し、年々、アレルギーを持つ子どもの割合は増えている。
一方、具体的な対策を見ると、温水シャワーを設置している学校は全体の14.8%にとどまり、摂取した食物等に対するアレルギー反応が2臓器以上に出現し、血圧の低下や意識の消失に至る恐れがあるアナフィラキシーに関しても薬の保管場所を提供している学校は12.8%に過ぎなかった。
こうした現状に対し、全日本教職員組合の養護教員部が民主党や日本共産党の国会議員と懇談するとともに、文科・厚生労働両省への要請を実施。
活動に参加した埼玉県内の養護教員によると、体育の授業等による汗や紫外線、プールの消毒薬などがアトピー性皮膚炎を悪化させるという。重症のケースでは、学校に温水シャワーがないため、昼休み等に自宅に戻ってシャワーを浴びてくる子どももいたほか、給食調理室を完備した学校による「自校方式」ではなく、民間委託等で一括して給食を作る「センター方式」だったため、給食を食べられず保護者が小・中の9年間、給食のメニューに似せた代替の弁当を持参させていたアナフィラキシーを持つ子どもの例もあった。
このような状況を踏まえ、同教員部は「アトピー性皮膚炎に対して温水シャワー浴には効果があり、汗を流すことで子どもの負担が軽くなるため、各学校に整備してほしい。また、『行政改革』で学校給食の民間委託等が進められているが、安全・安心面等で問題があり、食物アレルギーなどの子どもに対応できる自校方式による学校給食を実施すべき」と求めている。
さらに、「生活保護を受けている保護者とそれに準ずる保護者は『学校病』に指定された疾病について医療費の援助を受けられることが『学校保健法』で定められているものの、同法は1958年に施行され、実態には合っていないため、アレルギー疾患を『学校病』に加える」ことも指摘。埼玉県内の養護教員は「今年4月にアレルギー疾患の実態が公表されたが、対策は学校任せで進んでいない。小泉内閣時代の『三位一体改革』で義務教育の国庫負担は2分の1から3分の1に減り、温水シャワーの整備などは現場には難しい。アレルギー疾患は体の問題だけではなく、成長期にある子どもたちの心にも影響も与えるだけに、こうしたことも配慮して国は対策を早急に充実させてほしい」と話している。
2007/12/4
10億人が大気汚染の中で生活…!毎年35万人が治療受ける―中国

出典:Record China
2007年12月03日、中国新聞網の報道によれば、去年、中国が559か所の主要都市で得た観測データによれば、37.6%の都市の大気が国家標準レベル以下で、浮遊粒子状物質、二酸化物、窒素酸化物などの主要な汚染物質が多く含まれていたそうだ。
世界銀行による推定では、中国には二酸化硫物質(SO2)が世界保健機構(WHO)の基準を超える環境に6億人が生活しており、常にWHO基準値を超える浮遊粒子状物質が存在する環境に生活する人が10億人以上いるという。
現在、世界では都市部の大気汚染が原因で毎年約80万人が死亡しているが、そのうちアジア地区では約48.7万人が死亡。中国では大気汚染が原因で治療を受ける人が毎年35万人もおり、大気汚染の環境・健康被害による損失は中国GDPの7%にも相当するそうだ。
また、中国の都市部では、集中空調システムの普及が進んでいるが、空調システムの安全・衛生検査態勢の不備により、大気汚染が原因と見られる伝染性疾病やアレルギー性疾病などの蔓延が助長されている。ある専門家によれば、伝染性疾病による死亡率は5%〜30%で、SARSの死亡率にも匹敵するという。(翻訳・編集/岡田)
2007/12/3
米ぬかで「かゆみ」抑制、東大教授ら抗アレルギー実証
出典:読売新聞
米ぬかに含まれる成分に、アトピー性皮膚炎などのアレルギーを引き起こす「IgE抗体」にくっつき、炎症作用などを抑える働きがあることを東京大の尾崎博教授、東京海洋大の潮(うしお)秀樹准教授らが突き止めた。天然成分に由来する新しい抗アレルギー薬につながると期待される。
研究チームは、米ぬか成分のうち、紫外線吸収、抗酸化作用などが報告されていたγ(ガンマ)―オリザノールに注目。研究チームは、この成分が腸などの炎症を抑えることを確認。アレルギーにも効果があるか動物や細胞での実験で調べた。
その結果、米ぬか成分は、IgE抗体と結びつき、抗アレルギー作用もあることを発見した。アレルギーは、免疫細胞が作るIgE抗体と抗原が、肥満細胞に作用してヒスタミンなどの「かゆみ物質」を血中に放出して、炎症やかゆみを起こす症状。米ぬか成分がIgE抗体と結びつくことで、かゆみ物質の放出が70〜80%抑制された。これまでの抗アレルギー薬の抑制効果を上回っているという。さらに、米ぬか成分が肥満細胞以外の免疫の働きを弱め、炎症を抑えることも突き止めた。
2007/12/3
セイコー、渡辺力氏デザインの“次世代に残したい”腕時計

出典:+D LifeStyle
セイコーウオッチは、デザイナー渡辺力氏が手がける「RIKI WATANABE Collection」の新製品として、“次世代に残したい良いモノ”をコンセプトに開発した新製品5モデルを1月上旬から販売する。価格は8400円。
1971年に発売した「小さな壁時計」をデザインモチーフに、親子でペアウォッチとしても楽しめるような、落ち着いた色合いを採用した。文字盤は表面をマットに仕上げ、アラビア書体のシンプルなインデックスを配置。時針と分針は文字盤に対して少し太めのものを採用しモダンな雰囲気に仕上げた。
また子供に優しく万人に優しい素材選びを行い、ケース・裏蓋・バンドの美錠などにアレルギーの少ない素材としてプラスチックを採用した。バンドの表材には人の肌に近いといわれるピッグスキンを使用し、植物タンニンのなめしで仕上げ、風合いをだしている。
2007/12/3
花粉症やぜんそくに朗報、発症関与の新たんぱく質発見
出典:読売新聞
花粉症やぜんそくなどのアレルギー疾患の発症に関与する新たなたんぱく質を、理化学研究所の研究チームが発見し、3日の米科学誌「ネイチャー・イミュノロジー」(電子版)に発表した。
日本人の約3割は何らかのアレルギーに悩まされているとされ、このたんぱく質を制御することで、新たな治療法の開発が期待される。
アレルギーの症状は、体に入った異物(抗原)に刺激された特定の細胞から「ヒスタミン」という物質が分泌されて起きる。ヒスタミンは、細胞内のカルシウムが多くなると分泌されることが知られているが、カルシウム量がどのような仕組みで制御されているのか、よくわかっていなかった。
2007/11/29
<プレスリリース>セガトイズ、コミュニケーションロボット「夢おうむ」を発売
出典:毎日新聞
セガトイズ(本社:東京都台東区柳橋 代表取締役社長:國分 功)は、まるで本物のおうむのようなコミュニケーションを楽しむことができる「夢おうむ」を12月4日(火)に発売いたします。
「夢おうむ」は、まるで本物のような細かいディテールやアクションを持ち、おうむ返しや言葉のキャッチボールを楽しむことができるエンタテインメントペットロボットです。自宅で動物を飼いたくても飼えない方々のための代理ペット『夢ペットシリーズ』として、「夢ねこスマイル」「夢ひよこ」「夢ふくろう」に続き、「夢おうむ」を発売致します。ペットに興味のある幼稚園から小学生の女の子及びファミリー層をターゲットに、一家に一羽いるだけで家の中が明るくなり、夢中になれるエンタテインメントペットとして展開していきます。
「夢おうむ」は、ユーザーの声に反応し会話をしたり、かわいがって頭や背中をなでてあげると喜びます。また、おなかをすかせているときに付属のクラッカーを食べさせると喜ぶなど、本物のおうむそっくりのしぐさをします。
特徴的な機能としては、『おしゃべり機能』、『おうむ返し(ものまね)機能』、『ダンス機能』があります。『おしゃべり機能』は、「こんにちは」「元気?」など11個の言葉を理解して、ユーザーと40種以上のおしゃべりをすることができます。また、リモコンを使って会話を登録しておけば、オリジナルの会話を楽しむこともできます。『おうむ返し機能』は、ユーザーが言った言葉を夢おうむの声で「おうむ返し」してくれます。『ダンス機能』は、音楽にあわせて体を左右に揺らしてダンスしたり、内蔵の曲で歌って踊ります。その他にも「大笑い」や「おなら」、「げっぷ」をするなど、思わずクスっと笑ってしまうような遊びも盛り込まれています。
【夢ペットシリーズについて】
当社では、自宅で動物を飼いたくても飼えない方たちのために、2002年から「夢ねこ」など、見た目だけでなく仕草までもリアルな“代理ペット”を『夢ペットシリーズ』として販売しております。まるで本当に生きているような仕草をする動物が自宅で楽しめるということで、お子様はもちろん、住宅事情やペットアレルギーなど、本物のペットを飼いたくても飼えない大人の方にも好評を得るなど、幅広いユーザーに愛される大ヒットシリーズとなっております。
同シリーズはこれまで、「夢ねこ」(2002年)、「夢こねこ」」(2002年)、「夢いぬ」(2003年)、「夢パンダ」(2004年)、「夢くま」(2004年)、「夢ねこスマイル」(2006年)、「夢こうま」(2006年)、「夢ひよこ」(2006年)などが発売されており、当社の基幹事業のひとつとなっています。
【製品概要】
▼商品名
夢おうむ
▼発売予定日
2007年12月4日(火)
▼希望小売価格
13,440円(税抜 12,800円)
▼対象年齢
6才以上(ターゲット:小学生女の子、ファミリー層)
▼商品サイズ
130(幅)×300(高さ)×230(奥行)mm
▼使用電源
おうむ・・単3電池×4本(別売)
リモコン・・単4電池×2本(別売)
▼付属品
リモコン、止まり木、専用クラッカー
▼年間販売目標
30,000台
■問い合わせ先■セガトイズ<7842.Q>
※発表日 2007年11月28日
2007/11/29
子連れ旅行でも安心 JTB西日本 宿泊プラン「ウーママステイ」
出典:産経新聞
小さな子供連れでも気兼ねなく旅行を楽しんでもらおうと、JTB西日本が販売している宿泊プラン「ウーママステイ」が人気を博している。“お子さま連れ歓迎”の宿だけを集め、これまで子連れ旅行に不安を感じていた若いお母さんたちも、安心して出かけられるのがポイント。同社では将来、パッケージ旅行の投入も計画しており、新たな旅行需要層として“子連れママ”の市場拡大を図る考えだ。(坂下芳樹)
ウーママステイには現在、温泉旅館・ホテルやシティホテルなど全国の宿泊施設約120カ所が参画。いずれも「お子さま連れ歓迎」で、「ママにうれしいサービス」を提供している。
サービスは施設で異なるが、アレルギー食に対応▽離乳食など子供にかかわる持ち込みOK▽食事時に子供用のとりわけ食器類を用意▽子供の手の届く範囲の安全に配慮−など。多いところでは20数種類を挙げる。
今年3月末から販売。当初、年間利用者目標を1080人としたが、11月18日現在、すでに約9600人が利用した。来年3月末には1万人を軽く超える勢いだ。
1泊2食付き(または朝食付き)で、1人7000〜3万9000円の価格設定に対し、申込額の平均は「想定より高め」(プランを企画した赤沼真里(まさと)・営業開発課長)。「自分へのごほうびに、プチ贅沢(ぜいたく)を楽しまれている」という。
同じく企画の人見能暢・営業四課長によると、これまで小さな子供がいるママは「不安がいっぱいで旅行を断念する人が多かった」。食事や万一の医療をどうするかとか、内装を汚したり、騒がないかとか、旅行を楽しむより心配が先に立つからだ。
そこで全国のJTBネットワークを使い、宿泊施設をリサーチ。その結果、施設によっては宣伝や商品化はしないまでも、子連れ客への対応を積極的にしているところも少なくなかった。そうした宿を集め、提供可能なサービスを明言してもらい、宿泊プランにまとめたのがウーママステイだ。
利用者からは「旅行に行きやすくなった」「背中を押してもらえた」など喜ぶ声が聞かれるという。
「ウーママ」は「ウーマン(女性)」と「ママ」を合わせた言葉で、JTBやP&Gなど8社が連携し、“女性としても輝くママ”向けの製品、サービス、情報などを提供している。JTB西日本では昨年、関連商品第1弾として、子連れで高級レストランで食事が楽しめる「ウーママレストラン」を発売した。
同社では来年3月をめどに、パッケージ旅行「ウーママトラベル」を発売の予定。「新生児を持つ家庭は毎年新たに約100万ずつできる。“お子さん連れの旅行”は安定的な販売が見込める旅行商品になるだろう」(赤沼さん)と話す。
2007/11/23
<大衆薬>効き目の数値データ広告を解禁 トクホなどに対抗
出典:毎日新聞
効き目を具体的な数値データで示した一般大衆薬の広告が、新聞や雑誌に相次いで登場している。業界団体の日本大衆薬工業協会はこれまで「中途半端なデータを使うと、消費者の誤解を生じる恐れがある」などとして広告を自主規制してきたが、血中脂肪の改善をうたう飲料など特定保健用食品(トクホ)やサプリメントが売り上げを増やしているため、対抗策として4月から医薬品の有効性に関するデータを利用した広告を解禁した。
ロート製薬は漢方薬シリーズ「和漢箋(わかんせん)」で、便秘や肥満症を改善する「ロート防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)錠」の臨床試験結果を示した広告を今月から展開する。肥満の女性20人が食後に半年間服用し、皮下脂肪やウエストサイズの減少をグラフで示した。
データ広告の口火を切ったのは大正製薬で、6月から発毛剤「リアップ」の臨床試験の結果を広告中だ。約300人が1年間使用した結果を医師が評価し、約70%に改善効果が出たことをグラフ化した。リアップは発売時の99年度に約300億円の売り上げがあったが、06年度は約88億円に減少。それが07年9月中間連結決算では前年同期比10%増となった。同社は「店頭での販売促進強化もあるが、広告も下支えした」という。
このほか、エスエス製薬は睡眠改善薬「ドリエル」の臨床試験結果を広告でPRした結果、「どこで買えるのか」といった問い合わせが相次いだ。インターネットも解禁され、武田薬品工業は更年期障害を改善する薬の臨床試験結果を掲示。エーザイはアレルギーによる皮膚トラブルを改善する内服薬の効果を示すデータを記載した店頭パンフレットを配布した。
日本大衆薬工業協会によると、大衆薬市場は9000億円規模をピークに、現在は6000億円規模に減少。体調不良の改善や予防、健康増進効果をうたうトクホが売り上げを伸ばす一方、大衆薬メーカーは栄養ドリンク市場の減少で苦戦を強いれている。協会の三輪芳弘会長(興和社長)は「薬の効果の科学的根拠を広告で示し、市場を活性化したい」と話している。【小島昇】
2007/11/23
ヤギ研究会:雑草対策、産業振興…活用法考える−−米子 /鳥取
出典:毎日新聞
◇「まず飼育数の増加を」
飼育頭数が減少しているヤギ(ウシ科)を増やし、耕作放棄地の雑草対策やせっけん製造などの産業振興につなごうという第1回西部ヤギ研究会(県西部総合事務所主催)が米子市糀町1の同事務所であり、ヤギを活用する効用や将来性が報告された。
ヤギ乳は牛乳より栄養価が高く、アレルギーが出にくいほか、高品質のせっけん原料になるとの報告もあり、多面的活用を目指す同事務所は今後、簡単に飼育できるヤギの増殖対策と飼育情報の提供に取り組むという。
参加したのは、県山羊(やぎ)協会、大山トムソーヤ牧場、県産業技術センター、米子市、境港市と島根県安来市などの担当者の計約40人。
県中小家畜試験場は、国内のヤギ飼育頭数は1957(昭和32)年の67万頭がピークで、現在は約2万頭という現状と、ヤギ2匹を放牧し30アールの雑草を処理させた実績を報告、県生産振興課はイノシシ対策にも使える利点を説明した。
現在、百数十匹のヤギを除草に利用している境港市中海干拓、農業、中尾一正さん(72)は野犬被害の現状、飼育希望者にはヤギを譲ることもできる点を報告。県山羊協会の松永忠君会長(69)はヤギ乳を原料にした高級せっけんを韓国で製造、日本で販売している体験から、「原料が地元で調達できれば地域の産業振興に発展する可能性がある」と紹介した。
同事務所は「まず飼育頭数を増やす必要がある」として、関係者の連携強化を訴えた。【小松原弘人】
2007/11/22
給食に規格外ベーコン 農水省、仙台の納入業者告発へ
出典:産経新聞
仙台市若林区の食肉卸業「精肉石川屋」が、日本農林規格(JAS)の規格外のベーコンを小中学校の給食用に納入したとして、農水省は22日にも、JAS法違反の罪で同社を宮城県警に告発する方針を決めた。表示偽装など食をめぐる不祥事が相次いでいることから、同省は警察との連携を強化し、悪質な食品偽装には引き続き厳正に対処していく構えだ。
農水省や仙台市によると、同社は今年7〜9月、JAS規格外のベーコンに、ほかの商品のJASマークを張る手口で品質を偽り、市内の給食センター5カ所に計約1355キロ、小中学校18校に計約91キロを納入した。市教委はアレルギーの子供がいるため、卵白を含まないJAS規格品など厳しい条件で食材納入業者と契約していた。
同社は、市教委が定めた賞味期限を最大8日過ぎたソーセージも納入していた。
また、9月1日が賞味期限だった牛バラ肉計約14キロのラベルに、ボールペンで「1」を書き加えて賞味期限を11日に改竄(かいざん)して、飲食店など7カ所に販売し、仙台市が食品衛生法違反で同月8日に改善を指導。その後の調査で、学校給食用として、JAS規格外のベーコン納入が発覚。同市は「子供に健康被害をもたらしかねない」として、契約違反としては異例の6カ月間の指名停止処分にした。
JAS法は、食品の「表示」偽装に1年以下の懲役または100万円以下の罰金の罰則を設けている。しかし、同じ違反を3回繰り返した場合に初めて罰則の対象になる。これに対して、JASの「格付け」などの偽装は、1度の違反でも警察などに告発して、罰則適用を求めることができる。
2007/11/17
自治会が子育て応援 城陽でサークル発足

出典:京都新聞
子育てを地域で応援しよう−。京都府城陽市寺田の「あけぼの自治会」が母親らに呼びかけ、子育てサークル「あけぼのリトルクラブ」をこのほど発足させた。月1回、自治会館を使って活動、母親らは悩みを相談し合い、住民も参加して交流の場となっている。
同自治会には、古くからの住民のほか、小さい子どもを育てる家庭も20軒近くある。しかし、なかなか顔を合わせる機会がなく、子育て世代から「近くに住んでいるのに、お互い話したことがない。悩みを語れる場が地域にほしい」と要望があった。そこで、自治会は「お母さんたちの力になろう」と自治会館の開放を決めた。
母親らにグループ化を持ちかけたところ、「ぜひつくりたい」と意気投合。3歳以下の子どもを持つ母親らを対象に先月、サークルを立ち上げた。
活動は月1回で、自由参加。市子育て支援センターからおもちゃを借り、子どもを遊ばせ、母親らはおしゃべり。「食物アレルギーが大変」「2人目の子育てのコツは?」「だっこばかりで腰痛になる」など、日ごろの悩みを話し合う。自治会のメンバーも参加し、「おばあちゃん」の立場でアドバイスしている。
代表の光久富子さん(35)は「子どもが小さいころは不安が大きいので、気軽に集える場ができてみんな心強いはず。地域のお母さんをつなげる輪に広げたい」と話している。
2007/11/16
消費期限偽装:太閤餅も改ざん 回収商品、シール張り替え /三重
出典:毎日新聞
県は、伊勢市の菓子製造販売会社「太閤餅」(河口妙社長)が、店頭から回収した商品「太閤出世餅」の消費期限を改ざんし、再出荷していたと発表した。県は食品衛生法やJAS(日本農林規格)法に基づき、改善措置や再発防止策についての報告書を12月14日までの提出を指示した。
県によると、同社は少なくとも05年12月から今年10月30日までの間に販売した15万箱余のうち、半数近くで消費期限を書いたシールを張り替え、当初記した期限の翌日にしていた。シールを張る位置を1〜2センチずつ下にずらし、張り替え回数が分かるようにしていた。県の調査に対し「張り替えを始めたのは6〜7年前」と話しているという。
また、アレルギー物質として表示が義務付けられている小麦を表示していなかったほか、原材料の表示順を誤っていた。【田中功一】
2007/11/16
過敏症状:アレルギー男児に牛乳与え−−佐倉の保育園、保護者に謝罪 /千葉
出典:毎日新聞
佐倉市西志津の市立志津保育園(秋葉優子園長)で、牛乳アレルギーの男児(3)に、女性保育士が誤って牛乳を与え、男児がショック症状を起こしていたことが15日、分かった。男児はアレルギー性ショックで5日ほど入院した。園側はミスを認め、保護者に謝罪した。
同市などによると、誤飲があったのは10月4日午前のおやつの時間。園側は男児のアレルギーを把握していたが、保育士が、よく男児と確認しないまま紙パックの牛乳を渡したという。
同市子育て支援課は「再発防止を徹底したい」とコメントしている。【柳澤一男】
2007/11/14
<太閤餅>消費期限改ざん 売れ残りを再出荷 三重

出典:毎日新聞
三重県は14日、同県伊勢市の菓子製造販売会社「太閤餅」(河口妙社長)が、店頭から回収した商品「太閤出世餅」のシールを張り替えて消費期限を改ざんし、再出荷していたと発表した。不適正な原材料表示も確認され、県は同社に対し、食品衛生法やJAS(日本農林規格)法に基づき、改善措置や再発防止策についての報告書を12月14日までに提出するよう指示した。
県によると、同社は少なくとも05年12月から今年10月30日までの間に販売した約15万箱の「太閤出世餅」のうち、半数近くについて消費期限シールを張り替え、当初記した期限の翌日にしていた。張り替えていたのは店頭での売れ残り品で、出荷日の夕方か翌朝に回収し、再出荷していた。張り替えた品を回収して、もう一度張り替えることもあり、シールを張る位置を1〜2センチずつ下にずらして張り替え回数が分かるようにしていた。
先月、伊勢市の老舗和菓子メーカー「赤福」の「まき直し」が発覚した後も続けており、県の調査に対し「張り替えを始めたのは6〜7年前」と話しているという。
また、アレルギー物質として表示が義務付けられている小麦が、使用している食品添加物製剤にわずかに含まれているのに表示していなかったほか、重量順に表示すべき原材料の表示順も事実と違っていた。
太閤餅は本店をはじめ同県伊勢、鳥羽、志摩各市内の土産品店や宿泊施設、駅売店など計24カ所で太閤出世餅を1日約200箱販売しており、従業員はパートを含め約20人。【田中功一】
2007/11/9
天神各百貨店、クリスマス商戦へ−「上質さ」テーマのケーキ主流
出典:天神経済新聞
天神の各百貨店、岩田屋本店(福岡市中央区天神2)、大丸・福岡天神店(中央区天神1)、三越・福岡店(中央区天神2)がクリスマス商戦を繰り広げている。
岩田屋本店では、近年の消費者は百貨店に「上質」「希少性」「ブランド」を求める傾向にあると分析。前年より500円アップした平均単価を記録した昨年に続き、今年の平均単価も同程度の3,800円と予測。「こだわり」の傾向にある消費者の声に応えるべく、海外ブランドを昨年の2倍の8ブランドに増やすなど、新規ブランド15を含む、全57ブランド68点を並べるほか、根強い人気を誇る地元のパティシエによる同社オリジナルケーキ30点もそろえる。本館地下2階の洋菓子特設会場で受け付ける。12月18日まで。
大丸・福岡天神店では、「大人の贅沢」をコンセプトに各ブランドが「花」をモチーフにしたクリスマスケーキを企画。米粉や卵未使用で植物性油脂や豆乳を使用したアレルギー対応のケーキもそろえているほか、予約前に試せるクリスマスケーキのミニサイズも販売している。予約は、本館地下2階南側の特設コーナーで受け付ける。12月17日まで。
三越・福岡店は「Heartful Christmas 〜ありがとうを伝える心のこもったクリスマス〜」をテーマに約60ブランド、120種類のクリスマスケーキをそろえる。内容は「ブルーフォンセ」の20個限定のスペシャルケーキ(21,000円)や同社10周年を記念して作られた、チョコシフォン、パッションマンゴーのクリーム、キャラメルクリームなどで10層に仕上げたケーキ「10層のノエル」(3,675円)など。11月13日より、小学6年生までの幼児・児童を対象に「夢のクリスマスケーキ」のデザイン画も募集。選ばれた1作品は実際にパティシエが製作し、進呈するイベントも行う。応募締め切りは11月25日まで。予約受け付けは、同館地下2階洋菓子売り場で。12月18日まで。
2007/11/9
マヨネーズに革命 油と卵を使っていない“ノンオイル”
出典:産経新聞
■粘り気は米のデンプンで
マヨネーズは大好きだが、たった大さじ1杯で100キロカロリー超。これではカロリーが高すぎて思いっきり使えない。あるいは、病気や体質でコレステロールや油分の摂取を抑えたい。そんな人に重宝がられているのが、リケンの「油と卵を使っていないノンオイル(マヨネーズタイプ)」だ。
健康志向の高まりでカロリーを抑えたマヨネーズタイプの商品は多数あるが、ノンオイルはこの商品だけ。ちなみにJAS法でマヨネーズは油脂が全体の65%以上のものと規定されていることから、分類上はマヨネーズタイプのドレッシングとなる。
ノンオイルであることが人気の理由だが、開発の原点は「卵を使わないマヨネーズ」だった。
開発にあたった同社家庭用食品営業本部の細谷清夫部長は「学校給食の現場で働く栄養士さんから、アレルギーの子供でも食べられるマヨネーズをつくってほしいという声がありました。子供はマヨネーズを使う料理が大好き。それならいっそのことノンオイルにして、おいしくて体にもいいマヨネーズをつくりたいと思った」と話す。
苦労したのは、油と卵を使わずにマヨネーズ独特の粘りをどう出すかという点。マヨネーズは、卵に含まれるレシチンによって、本来は分離する油と水分が混ざり、粘りがでるからだ。
そこで注目したのが、米のデンプンの粘りだった。ただ、デンプンは舌の上にのせるとざらつくため、粒子自体を小さくし、かつ水分と混ぜたときに膨張しない特殊な技術でまろやかさを実現した。これまでに行った試食は3500回を超えるそうだ。
昨春発売され、今年8月下旬、軽くソテーしたタマネギやレモン果汁を加え、コクと香りをアップさせた。リニューアル後の出荷本数は10月末までの約2カ月間で35万本と好調だ。
容器にもこだわりがある。マヨネーズは逆さまに立てておく家庭が少なくないが、キャップの直径を広げ、逆さまでも安定した形にした。
「家庭で親子が楽しく料理をし、それを家族でおいしく食べられる。今後もその手助けができれば」と細谷部長は笑う。分量を気にせず、マヨネーズを思い切り使った料理を作りたくなった。(小川真由美)
2007/11/8
べーめん:米で作った麺、「伊賀ふれあい市場」発売 地元産の米100% /三重
出典:毎日新聞
地元産の野菜などを直売している「伊賀ふれあい市場」(伊賀市新堂)は、伊賀産の米だけを使っためん「べーめん」を発売した。1袋(240グラム)500円と、やや割高だが、同市場は「添付のつゆも含め、小麦由来の成分はゼロ。アレルギーの人にも食べてもらえる」と意気込んでいる。
企画したのは、同市場の奥澤重久代表(59)。「地元発の特産品を」と考えていた奥澤さんは、おいしさの割に全国的な知名度が低い伊賀産米を活用するアイデアを温めていた。開発は難航していたが、岐阜県海津市の製パン業者が開発に成功したことを知り、この業者に製品化を依頼。麺のつなぎには、米のでんぷんを使用し、先月発売した。
ゆでると米を炊いたような香りが立ち上る。東南アジアの米麺「ビーフン」や「フォー」に比べ、甘みやコシがあるのが特長。奥澤さんは「自前で製造できる程度に、生産を軌道に乗せたい。農家のオフシーズン対策にもなるのでは」と話し、学校給食への導入もPRする方針。同市場のほか、「道の駅あやま」(伊賀市川合)や、「伊賀の湯」(同市久米町)で購入できる。問い合わせは同市場(0595・45・8477)へ。【傳田賢史】
2007/11/6
地産米100%めん開発 伊賀ふれあい市場
出典:中日新聞
【三重県】地元の野菜など特産品を直売する伊賀市新堂の伊賀ふれあい市場が、地産の米だけを用いためん「べーめん」を開発した。めんは米と塩、水だけを材料に打ち、添付のつゆも小麦由来の成分はゼロ。小麦アレルギーなどで悩む人たちから問い合わせが相次いでいる。
開発したのは同市場の奥沢重久代表(59)=同市下柘植。米の消費拡大に向け、10年前から利用策を考えてきた。うどんにできないかと、本場・香川県で手打ちうどんの手ほどきも受けた。
しかし、米粉だけではうどん特有のコシが出ないため開発は難航。岐阜県海津市の米農家や製パン業者らでつくる「米粉食品開発研究会」が商品化に成功したと聞き、今年5月から協力を仰いだ。
米由来のでんぷんをつなぎにすることで製めん化のめどが立った。伊賀産のコシヒカリを製粉し、海津市で400食をめんにした。健康志向の客層に合わせ、玄米粉のめんも作った。農業関係者らに試食してもらうと「米の味が残り、コシもある。スパゲティに近い食感」など好評を得た。
白米、玄米ともに2食分入り(120グラム)1袋500円で10月から発売した。奥沢代表は「伊賀米の付加価値を上げるだけでなく、アレルギーに苦しむ人のためになれば」と話している。
同市場のほか、川合の「道の駅あやま」や久米町の「伊賀の湯」などにある農産物直売所で販売している。問い合わせは同市場=電0595(45)8477=へ。
2007/11/6
追跡・静岡:「赤福」余波で県内菓子業界 消費者との間に認識のずれ /静岡
出典:毎日新聞
売れ残り商品の再包装など、不正が次々に表面化した菓子会社「赤福」(三重県伊勢市)問題の余波が県内に広がっている。安倍川もちの老舗「やまだいち」(静岡市駿河区)をはじめ、赤福問題を見て、原材料の表示法がJAS(日本農林規格)法に適合していないことに気付いた業者が相次いでいる。背景には、正確な表示を求めて高まる消費者の意識と、「これまで通りでいい」と長年の慣習に頼る業者の意識のずれがあった。【望月和美】
◇老舗メーカー社長「甘さがあった」−−原材料表示を軽視の風潮
■問い合わせて判明
静岡市内にある老舗和菓子会社は先月中旬、赤福の原材料表示が、JAS法で決められた「重量順の表示」になっていなかったとのニュースを見て、すぐに静岡農政事務所に重量の計算方法を問い合わせた。自社製品を調べてみると、本当は「砂糖・もち米・麦芽糖……」の順にしないといけないもち製品で、「もち米・小豆・砂糖……」と間違っていることが分かった。
同社の社長は「法律でこれほど義務付けられているとは思わなかった。衛生面には気を配っても、表示はさほど重要ではないだろうという甘さがあった」と話す。その後すぐに正しい記載に替えた包装紙を発注したが、一部はまだ出来上がらず、自社作製のシールを張り付けて対応している。
やまだいちも「安倍川もちはもちが売りなので、ずっともち米を一番前に記載していた」とする。業界に原材料表示を軽視する風潮があったことは否定できない。全国和菓子協会(東京)は、会員約3000社に、表示の再点検を呼びかける文書を出した。
■不審情報が急増
一方、消費者は原材料表示に敏感になっている。県に寄せられた食品表示の不審情報は05年度は69件、06年度は90件だったが、今年度は9月末までの半年で既に93件に上る。ミートホープ(北海道苫小牧市)の表示偽装事件の影響が大きかったとみられ、肉の原料に対する不安や商品の表示違反を指摘する情報もあったという。
食物アレルギーがある人や家族にとっては、原材料表示が正確かどうかは生命にかかわる問題だ。アレルギー物質については、食品衛生法で特定の品目の表示が義務づけられているが、東海地方を中心に活動するNPO「アレルギー支援ネットワーク」では、現在も会員同士で不適正表示食品の情報を交換しあう。中西里映子事務局長は「まだまだ食品業界に表示の知識が浸透していない」と話す。業界全体で適正表示徹底に取り組むことが求められそうだ。
2007/11/5
<アガリクス>今月から臨床試験 安全性評価目的に 厚労省
出典:毎日新聞
日本のがん患者の中で利用頻度が最も多いとされる健康食品「アガリクス」について、厚生労働省研究班(主任研究者、住吉義光・四国がんセンター第一病棟部長)が5日、安全性評価を目的とした臨床試験を今月から始めると発表した。アガリクスのように、がんの補完代替医療で利用されている健康食品やサプリメントには、科学的根拠が不足したまま情報がはんらんしているものが多い。研究班は「臨床試験で有害か無害か、有効か無効かを明らかにし、適切な情報発信をしたい」としている。
アガリクスは、ブラジル原産のキノコの一種。別の厚労省研究班の調査では、がん患者の4割強が補完代替医療を利用し、その中で最も多く利用されているのがアガリクスだった。一方、科学的な評価は進んでおらず、英語の論文はわずかしか出ていない。安全性に関連しては「人が摂取した場合、重い肝機能障害を起こす可能性がある」とする報告や、「マウスに2年間投与した結果、安全性が確認できた」とする報告があるという。
今回の臨床試験計画では、がんの治療が終了して経過観察中の20歳以上80歳未満の男女約90人の希望者を3グループに分け、量を変えてアガリクスを約6カ月間摂取してもらう。肝臓や腎臓、呼吸などの機能に変化がないか、アレルギー症状の有無などの安全性を評価するほか、免疫機能や生活の質(QOL)の変化も調べる。
研究班の大野智・金沢大大学院特任准教授は「この試験で安全性が確認されれば、(民間で効能がうたわれている)抗がん効果や、抗がん剤の副作用軽減効果などについても評価したい」と話している。【須田桃子】
2007/11/2
<プレスリリース>大正製薬、点眼薬「アイリスアレスト」を発売

出典:毎日新聞
大正製薬(社長:上原 明)は、抗アレルギー成分「フマル酸ケトチフェン」を配合した点眼薬「アイリスアレスト」を11月15日より発売開始いたします。
「アイリスアレスト」は、医療用抗アレルギー成分「フマル酸ケトチフェン」をOTC医薬品(一般用医薬品)で初めて配合した点眼薬です。「フマル酸ケトチフェン」には、抗アレルギー作用、抗ヒスタミン作用、抗炎症作用の3つの作用があり、花粉やハウスダストなどによる目のかゆみ、充血などのアレルギー症状に優れた効果を発揮します。すでに起こってしまった目のかゆみや充血などの症状を改善するとともに、アレルギー症状を引き起こす原因物質(ヒスタミンやロイコトリエンなど)の発生を抑えます。
「フマル酸ケトチフェン」は、世界約135カ国で販売されています。日本では1983年から医療用医薬品としての販売が始まり、点眼薬の他にも内服薬や点鼻薬などが、各種アレルギー疾患に広く処方されています。
大正製薬は、これまでにフマル酸ケトチフェンを配合したOTC医薬品として、点鼻薬の「パブロン点鼻Z」(2005年発売)や内服薬の「パブロン鼻炎カプセルZ」(2006年発売)を発売しています。今回、大正製薬の目薬ブランドであるアイリスから「アイリスアレスト」を発売することで、花粉やハウスダストによっておきる各種アレルギー症状に対応する製品を取り揃えることになります。
◎製品特長
▼医療用抗アレルギー成分「フマル酸ケトチフェン」配合
▼抗アレルギー作用、抗ヒスタミン作用、抗炎症作用の3つの作用で目のアレルギー症状を改善
▼アレルギー症状を引き起こす原因物質の発生を抑えるので、初期症状からの使用が効果的
◎製品概要
▼製品名
アイリスアレスト
▼希望小売価格
10mL 1,480円(本体1,410円+税70円)
▼成分
100mL中
フマル酸ケトチフェン 69mg
(ケトチフェンとして50mg)
▼効能
花粉、ハウスダスト(室内塵)等による次のような目のアレルギー症状の緩和:目の充血、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、なみだ目、異物感(コロコロする感じ)
▼用法・用量
1回1〜2滴 1日4回(朝・昼・夕・就寝前)点眼してください。
▼発売日
2007年11月15日
▼初年度目標額
5億円(発売日より1年間の出荷額)
■問い合わせ先■大正製薬<4535.T>
お客様119番室
TEL:03−3985−1800
2007/10/28
中国 遺伝子組み換え作物で積極政策
出典:産経新聞
中国で、遺伝子組み換え作物の栽培が拡大している。現在のところ、害虫に強い遺伝子組み換え綿が中心。主要穀物である米についても、試験栽培が終わり、商業栽培までもう一歩のところにきている。このほど来日した中国科学院・中国農業政策センターの黄季焜(こう・きこん)所長は「組み換え技術は食糧や環境問題に対処するため重要性を増している」と話している。
遺伝子組み換え作物は1996年に、米国で除草剤に強い大豆の商業栽培が始まって以来、世界各国に広がり、2006年にはブラジルやカナダなど22カ国で栽培。中国では1986年ごろから、遺伝子組み換え技術の研究に力を入れ、栽培面積は360万ヘクタールで世界第6位。そのほとんどが綿の栽培だ。
中国政府は国をあげて組み換え技術研究に取り組んでおり、予算は年々増加、03年には約2億ドル(228億円、家畜研究も含む)にのぼった。組み換え技術研究の最先端である米国に留学した研究者の帰国を促進するなどして、自国の技術開発に取り組んでいる。当初、米国の技術を使った組み換え綿の種子を使用していたが、現在では自国の技術による種子で大半を栽培。綿以外の栽培量はわずかだが、ペチュニア、パパイアなど6作物176品種が商品栽培の認可を受けている。
主食である米の研究は約20年前から始まった。02〜04年には湖北省と福建省で大規模試験栽培を実施。翌05年には商品栽培が認可されると予測されていたが、今のところ認可には至っていない。
ただ、実際には試験栽培の組み換え米が市場に流通し、欧州や日本でも、ビーフンなどの米加工品に見つかり、問題になった。
また、水不足に悩む中国は干魃(かんばつ)対策として水の量が少なくてすむ米などの作物開発に力をいれているほか、バイオエタノールに加工しやすい草の研究にも着手している。黄所長は「干魃対応の作物開発は地球温暖化が進む中、食糧の安全保障の観点で重要だ。開発は難しく、海外の技術を導入すれば早期に実現するが、外国の技術だけに頼ることは何かあれば国益を脅かすことにつながりかねない。自国の技術開発が課題だ」としている。
一方、日本では、他の種への影響やアレルギーなどを懸念する消費者の反発を恐れ、組み換え作物の商業栽培は行われず、実用化では大きく出遅れている。
農業生物資源研究所の田部井豊氏は「お隣の中国の遺伝子組み換え技術開発状況に焦りを感じる。試験栽培も難しい状況では日本から研究が自由にできる国への頭脳流出の恐れもある。食糧自給率(40%)が低い日本は、もっと戦略的に遺伝子組み換え作物の利用を考える必要があるのではないか」と話している。(杉浦美香)
【遺伝子組み換え作物】
有用な遺伝子を組み込むことによって、病気や害虫に強いなどの新しい性質の作物を作り出すことができる。交配を繰り返す従来の品種改良と違って、短期間に効率的に新しい品種を作りだすことが可能。栽培するには、人体にアレルギーを引き起こさないか、他の植生物に影響しないかを農水省や環境省、厚生労働省などが審査、10作物91品種が認可されている。しかし身体への影響を懸念する消費者団体の声もあり、日本では商業栽培されていない。
2007/10/27
取材ノートから:定食屋の小鉢 /山形
出典:毎日新聞
生まれた時からアレルギー体質で、卵が全く食べられない。小学校には毎日、母の作ったお弁当を持って通った▲山形に赴任したばかりのころ、ある定食屋に行った。日替わり定食を頼むと、添えられた小鉢に卵が入っていた。小鉢を残して店を出ようとした時、おかみさんから「卵アレルギーなの?」と声をかけられた。答えると「命にかかわることでしょう。ちゃんと言わなきゃ」と言われた。以来、おかみさんは料理に卵が使われていると、さりげなく違うものに替えてくれる。山形ではそんな店が何軒もあり、本当にうれしかった▲全国各地で食品偽造が問題になっている。うそにまみれた食べ物を、業者はどんな気持ちで作っているのだろうか。昼時の定食屋は今日もまた、サラリーマンや学生たちでにぎわっている。【林奈緒美】
2007/10/26
食中毒:サバの加工食品食べ アレルギー性、男女6人−−金沢 /石川
出典:毎日新聞
石川県食品安全対策室は24日、輪島市の魚介類加工業「輪島市水産物加工研究施設」が製造した「サバのしょうゆ漬け」を食べた金沢市などの20〜70歳代の男女6人が、アレルギー性の食中毒になったと発表した。同施設は24日から3日間の営業停止処分となった。
同対策室によると、今月13日に金沢市内で開かれた「第29回石川の農林漁業まつり」で同施設が製造したサバを購入し食べた6人が、発しんや発熱を訴えた。全員が回復しているという。
サバからアレルギー症状を起こすヒスタミンが検出され、ヒスタミンは保存温度が高い場合に発生しやすいため、同対策室は管理に問題がなかったかを調べている。【栗原伸夫】
2007/10/25
<掃除屋細胞>センサーのように要不要を区別 京大が解明
出典:毎日新聞
体内の“掃除屋”細胞と言われる「マクロファージ」が不要になった細胞を取り除く際、アレルギーなど免疫にかかわるたんぱく質がセンサーのように要不要を見分けていることを、京都大医学研究科の長田重一教授らが突き止めた。ぜんそくやアレルギー、アトピーなど自己免疫疾患の解明や治療法の開発に役立つ成果という。25日付の英科学誌ネイチャーに発表された。
古くなり不要になった細胞が死ぬと、有害な物質が放たれて周囲に炎症が起きないように、マクロファージが細胞を丸ごと取り込んで分解する。死んだ細胞の表面にリン脂質の物質が現れるが、マクロファージがどのように目印を見分けるかは未解明の部分が多かった。
マクロファージの表面にあり、この目印と結合するたんぱく質を探したところ、免疫にかかわる「Tim1」と「Tim4」が当てはまると判明。これらを抗体で働けなくすると、マクロファージは細胞を取り込めなくなり、Timたんぱく質が死細胞を取り除くために必要だと分かった。
研究グループの大阪大医学系研究科、内山安男教授は「マクロファージがうまく掃除できないことと、自己免疫疾患など免疫の病気が関係すると分かった。治療法を考えるうえで重要な発見だ」と話している。【根本毅】
2007/10/23
「食育」講座、25日に開催 奈良・大和郡山の主婦ら
出典:産経新聞
子育てを通じて食育への関心を深め、月数回の勉強会を開くなど熱心に取り組んでいる大和郡山市内の主婦らのグループが、25日に同市高田町の市民交流館で、食生活の改善などをテーマにした講座を開く。中心メンバーは、取り組みが高じて食育の普及啓発に当たる資格も取得。講座では、子供のアレルギーや体調不良などの悩みを持つ人たちに役立つ知識も紹介される。メンバーは「食について、知ってるつもりでも知らないことは意外に多い。ぜひ参加してほしい」と話している。
講座は「家庭の健康を守るのは家庭の食事」が副題で、午前10時から約2時間を予定。NPO法人・日本食育協会が認定する上級食育指導士の播磨理江さんを講師に、健康に役立つ食生活の改善などについて考える。会費は500円。
開催するのは、同市の主婦、梅原信子さん(41)らのグループ。梅原さんは、小学4年生の長男(10)のぜんそくと、2年生の長女(7)のアトピー性皮膚炎に悩まされていた中で食育と出合った。
昨年1月に参加した食育に関する講座で、子供たちの症状は食生活の改善でよくなると知った。光明を得た思いで勉強を進めると、普段の食生活の中に多くの誤解があったことに気付かされた。
「今まではカロリー計算に重点を置いていたけれど、必要な栄養素をバランス良く取らなければだめだ」。近所に住む知人で、長男(6)の急性膵炎(すいえん)で悩んでいた看護師の藤谷みのりさん(38)にも話し、一緒に勉強するように。以降、子育て中の主婦仲間らに口コミで広がっていき、暇を見つけては勉強会を開くようになった。
梅原さんは昨年11月、食育指導士の資格も取得。その後、小学校で食育を題材にした劇を行うなど、積極的に普及活動に取り組んできた。
「食事の改善はやろうと思えばできる。食べ物が原因で意外な病気になりやすくなったりもする」と梅原さんら。「講座を通じて、子供たちのためにも食の大切さについて考えてもらえれば」と話している。
問い合わせは梅原さん((電)090・5120・4572)へ。
2007/10/20
スズメバチに刺され、72歳男性が死亡…静岡・西伊豆町
出典:読売新聞
19日午後4時半ごろ、静岡県西伊豆町大沢里、無職山中重直さん(72)が、自宅近くの倉庫で倒れているのを家族が発見、119番通報した。
山中さんは「ハチに刺された」と話し、病院に運ばれたが、急激なアレルギー症状が表れる「アナフィラキシー・ショック」を引き起こし、約4時間15分後に死亡した。
松崎署の調べによると、倉庫の軒下に直径約60センチのスズメバチの巣があり、山中さんは手足や頭など7か所を刺されていた。同署では、倉庫でワラなどを片づける作業をしていた山中さんが、巣に気付いていなかったとみている。
2007/10/20
米粉ともち粉で「近江米めん」 甲賀の農業法人などが商品化

出典:京都新聞
滋賀県甲賀市甲賀町小佐治の農業法人などが、地元特産のもち米を生かし、原料の95%が米粉ともち粉のめん製品「近江米(まい)めん」を開発し、19日に試食会を開いて発表した。11月から販売する。小麦粉を一切使わず、米粉ともち粉によるめん製品はこれまでなかったといい、「新しいコメの食べ方として消費拡大にもつながれば」と期待している。
同地域では古琵琶湖に由来する重粘土層で育てたもち米「滋賀羽二重糯(もち)」を特産品として、住民らが加工に取り組んできた。新たに米粉を使っためん製品作りに着目し、農業法人「甲賀もち工房」や生産者らが国の補助金も受けながら今春から試作を重ねていた。
「近江米めん」の原料は甲賀産キヌヒカリと滋賀羽二重糯が95%、つなぎのイモでんぷんが5%。うどんよりやや細く、試食会では冷やしめんの形で出され、米の風味のある、モチモチした食感が好評だった。同法人は「小麦粉を使っていないのでアレルギーの人も安心」と話している。
2007/10/18
一正蒲鉾、さつま揚げなど79万パック回収=アレルギー物質混入で
出典:時事通信
ジャスダック上場の一正蒲鉾は18日、同社が製造・販売する商品に、原材料として表示されていないアレルギー物質が混入していたため、商品を自主回収すると発表した。対象は、全国に出荷されたさつま揚げなど18種類、約79万6000パックに及ぶ。
流通業者の自主検査によって判明し、同社が調べたところ、本来含まれることのない卵白が製造過程で混入していたことを確認した。卵を原材料に使用した場合、食品衛生法に基づきアレルギー物質として表示が義務付けられている。しかし、同社はこれら商品の原材料として卵を使用していないため、表示していなかった。
2007/10/18
恐怖! タバコの悪影響、精子とDNAに!?
出典:ツカサネット新聞
はじめに。
決して喫煙を否定しているわけではありません!
人に迷惑をかけなければ法律に違反するわけでもないですので、個人の自由だと思います。そこのところを踏まえた上で先日、カナダの研究チームの発表した結果を紹介します。結論を言うと、男性は喫煙によってDNAに起きた突然変異は不可逆的に変化したままである、ということのようです。
つまり! 女性と出会う前から喫煙をしていて、その後、関係を持って女性が妊娠。突然変異したDNAは子供に受け継がれ子孫代々…となるわけです。正直、私はこの時点でかなりブルっております。
子供の話にふれたので、ここで妊婦に関するタバコの影響を簡単にまとめておきます。(ただ、まだ完全に関係性を証明できておらず、否定的な所見もあります)。妊婦の喫煙による代表的なリスクは
・先天異常・奇形児
・乳児突然死症候群(SIDS)
・未熟児の出産、流産、死産
といった項目の可能性が高くなることです。吸う本数やデータなどにより確率に差がありますが、例えその確率が5%としても、100人のうち5人の子供に脳や顔面に先天異常が見られるわけですから、他人事では済みません。また、喫煙によるニコチンと一酸化炭素が起因して胎児への栄養・酸素供給が低下した結果、新生児の低体重を引きこし、更には単純に喫煙女性と非喫煙女性の子供を比較して、僅かとはいえ身体・知能の発達に差が生じるようです。念のために当然ですが、男性の喫煙による妊婦の受動喫煙においても、同じ障害を及ぼします。
タバコ以外では、妊婦のアルコール摂取。これも先天異常の原因として知られていますが、これらの様々な確率が複合しあうことによってリスクが増大していくことは間違いありません。
そして何よりこういった結果は親よりも、その子供に重くのしかかってきます。残酷な話ですが、親には少なからずパーフェクトベビー願望とうものがあり、それが故になんらかの障害を持った子を愛せない、といった事例も実際にあります。
私がこの問題を書いた動機、というかこのような話題に敏感なのは、やはり親戚の子でアレルギーに悩まされている子がいるからです。アレルギーで済んだ、という人もいるかも知れませんが、食事などかなり苦労していて、大きくなったら治るケースもあるようですが、とても心配しています。
この子の母親もやはり喫煙していました。妊娠中は禁煙していたから大丈夫、という発想でした。しかし、妊娠が発覚してから禁煙したとしても、妊娠が分かるのは受胎してから数週間、あるいは2〜3か月後ということもありえます。知っての通り、1つの細胞が分裂を繰り返して最終的に人の形になるわけですから、妊娠初期のダメージは分裂を繰り返すほどに大きくなっていくと思うのですが。
最後にもう一度断っておきますが、決して喫煙を否定しているわけではありません! しかし、こういったことを知ってしまうと、タバコが重く感じてきてしまうのは私だけでしょうか?
2007/10/17
<アレルギーぜんそく>マウスの治療に成功 理研が世界で初
出典:毎日新聞
白血球の一種で、体の免疫機能の司令塔となっている樹状細胞の働きを調整し、マウスのアレルギーぜんそくを治療することに、理化学研究所の研究チームが世界で初めて成功した。チームはヒトの樹状細胞にも同じような免疫調整機能を持たせることに成功しており、ヒトでも同様の治療ができる可能性がある。他のアレルギー疾患にも有効と考えられ、治療の難しいアトピー性皮膚炎などの新しい治療法開発にも応用できそうだという。
アレルギーは、体内に入った異物(抗原)を排除しようとする免疫機能が過剰になるために起こる。日本では国民の3割が何らかのアレルギー疾患にかかっているとされるが、治療は対症療法が中心で、根本的な治療法は確立していない。
理研免疫・アレルギー科学総合研究センターの佐藤克明チームリーダー(免疫学)らは、培養の際に特殊な操作をし、特定の抗原に対する免疫機能を働きにくくした「制御性樹状細胞」を独自に開発。アレルギーぜんそくのマウスに、2週間で3回静脈注射したところ、気道の炎症がほぼ完治。アレルギーの指標となる白血球の一種「好酸球」の量も正常レベルまで減少した。
詳しく分析した結果、制御性樹状細胞によって免疫を抑制する制御性T細胞が増加したことが分かった。免疫抑制効果は、3回目の注射から150日以上持続し、研究チームは「ほぼ根治した」と判断した。
佐藤さんは「マウスの結果がそのままヒトに当てはまるわけではないが、この方法だと特定の抗原に対してだけ免疫反応を抑えられ、副作用がない。今後、ヒトの難治性アレルギー疾患への応用を目指したい」と話した。【西川拓】
2007/10/17
追跡やまがた:スギ花粉製品のアレルギー問題 県、国の指導に困惑 /山形
出典:毎日新聞
◇販売の実態、把握できず
今年2月、山形市の業者が製造・販売したスギ花粉入りのカプセル剤「パピラ」を和歌山県の女性が飲用後、ショック症状で一時、意識不明になった問題を受け、厚生労働省は4月、スギ花粉を含む製品についての対応方法を各都道府県に通知した。問題が起きるまで、スギ花粉を摂取した場合のアレルギー反応を想定した対策は取られておらず、今回のケースは、その危険性を示す実例になった。通知が出されてから半年になるが、対策は十分に取られているのか。問題のその後を追った。【林奈緒美】
業者はパピラを製造する前の00年ごろ、村山保健所を訪れ、「スギ花粉をカプセルに入れた健康食品を作りたいが、大丈夫か」と相談していた。職員がこうした場合にいつも使っていた厚労省の医薬品リストに照らし合わせたところ、スギ花粉は「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り、食品と認められる成分」という記載の中に入っていた。このため食品と判断し、業者には効能効果をうたわないよう指導した。
ところが、パピラを飲んだ女性が意識不明に陥った後、県が改めて厚労省に問い合わせたところ、厚労省は「薬事法上は無許可の医薬品に該当する」と回答した。
効能効果の表示のなかったパピラを医薬品とした理由について同省は「主成分がスギ花粉で、人に摂取させたことなどを総合的に判断すると、製造目的が花粉症患者のアレルギー治療であることは明らか」と説明する。
これまで想定していなかったスギ花粉アレルギーの事例を受け、同省はスギ花粉を含む製品の取り扱いに関する二つの通知を都道府県に出した。
一つは医薬品についてのもので、製品が花粉症の治療や予防目的の場合はすべて医薬品に該当すると明示した。カプセル入りや製品の主成分がスギ花粉でも治療、予防目的とみなし、医薬品と判断する。製品を発見した場合、都道府県は販売中止や回収の措置を取らなければならない。
もう一つは食品に関する通知で、注意文の表示を業者に指導するよう求めた。医薬品と判断されない食品でも、スギ花粉を花粉症の患者が摂取するとアレルギー症状を引き起こす可能性がある。このため、スギ花粉が含まれていること、重いアレルギー反応を起こす可能性があることの2点を製品に表示するよう業者を指導する。
「措置はしっかり講じた」。同省の担当者は胸を張るが、業者を実際に指導する現場からは戸惑いの声が聞こえる。
県はこれまで、厚労省のリストを基に医薬品と食品を分類していた。しかし、パピラの問題の後、同省は県に「リストは参考程度。リストだけで判断されては困る」と通告したため、区別は困難になった。県保健薬務課の担当者は「国にいちいち問い合わせをするしかない」と困惑する。
また、医薬品に該当しないスギ花粉食品については、販売の実態把握さえできていないのが現状だ。現場の職員ができることは、業務の一環でスーパーなどを巡回した際、たまたま該当する製品を発見するか、業者や県民から相談を持ち込まれた時などに限られるという。県食品安全対策課の担当者は「膨大な食品類の中からスギ花粉を含む製品を見つけ出すことは難しい」と話す。
一方、アレルギーの専門家からは、行政側の対応に疑問の声が出ている。日本アレルギー学会の福田健理事は「アレルギーの人にとって、注意喚起文はもちろんあった方がいい。ただ、再発防止を考えるのであれば、スギ花粉の入っているものはすべて医薬品扱いにして取り締まるべきだろう」と指摘している。
■解説
◇消費者の立場で対応を
アレルギー食品については、症状が重く、患者の多い卵や小麦などの5品目を含む加工食品に限り、食品衛生法で原材料の表示が義務付けられている。対象品目は、アレルギー患者を対象にした厚生労働省の全国調査で決められる。これまでの調査では、花粉症患者がスギ花粉を食べて重いアレルギー症状を起こした事例はなかった。このためスギ花粉は義務付けの対象とはせず、当面の対応策として通知を出したという。
厚労省の対応に疑問を示す福田理事は「厚労省の通知のようにカプセルに入っているとか、量が多いなどというあいまいな基準で食品と医薬品の区別するのではなく、そもそもスギ花粉を『食品』の扱いから外せばいいのではないか」と提案する。一般的な食材ではないスギ花粉を食品として認める必要はないというのだ。スギ花粉をすべて医薬品扱いとすれば、都道府県も対応を取りやすくなる。
今後もスギ花粉のように、食べる習慣がなく、アレルギーの原因として知られていないものを材料とした商品が出てくるかもしれない。現状では、アレルギー患者が危険性を十分認識しないまま摂取してしまう可能性もある。行政機関には、専門家などの意見を聞き、消費者や患者の側に立った対応が望まれる。
2007/10/16
そら豆醤油:食の安全へ 小豆島の業者、中国産原料を国産に /香川
出典:毎日新聞
島生まれの空豆で安全なしょうゆを提供したい――。小豆島町安田のしょうゆ製造業「高橋商店」(高橋淳社長)はこのほど、小豆島産の「そら豆醤油(しょうゆ)」を作るため、小豆島町安田の農地(21アール)で、空豆栽培を始めた。来年6月に収穫後、商品化を目指す。【秋長律子】
◇JA香川県が栽培に協力
同社は、06年から「そら豆醤油」を製造・販売している。この商品は、「小麦アレルギーの人も食べられるしょうゆを」と空豆と塩だけを原料にしているのが特徴。
原料の空豆は、中国産を使用。同店は、中国産の食品の安全性が問題になっていることから、国産空豆で作れないかと考え始めた。しかし国産の空豆の価格は中国産の3〜10倍と高く、使いにくい。そこで、高橋社長は県小豆農業改良普及センターに相談した。
同普及センターがJA香川県内海支店に持ちかけたところ、「私たちが手伝いします」と手が上がった。支店の女性部有志で、60〜70歳代が中心の10人。女性たちは9月下旬、「ファームそら豆」(中村佳子代表)との名前で、しょうゆづくりに最低必要な300キロの収穫を目指し、このほど農作業を始めた。
一定面積での空豆の栽培は、島内初の試み。時にセンター職員らの指導や協力も得ながら先月から畝づくり、草や害虫を寄せ付けないためのビニール製の「マルチ張り」に汗を流している。
今月には種をまき、収穫は来年6月ごろの予定。300キロの空豆から出来る空豆しょうゆは約400リットル。500ミリリットル瓶で800本になる。中村さんは「安全で安心なものを求める人たちの手助けをできるならうれしい。収穫したものが商品化されるのが楽しみ」と話している。同センターは今後、遊休地を利用して数人単位で空豆栽培をしてみようという人に栽培指導を行うという。
2007/10/14
一緒にお祝い 愛犬用おせち ヨーカ堂予約開始
出典:産経新聞
「家族の一員としてお正月に特別のお祝いを」−。イトーヨーカ堂は愛犬向けに紅白なますや筑前煮、ごまめなどを取り入れた「豪華おせちセット」(5460円)の販売予約の受け付けを始めた。
このほか、ローズマリーで味付けした牛ステーキや、かみ応えと栄養のバランスに配慮した「鶏軟骨と野菜のソテー」、デザートも付いて全11品目で構成。獣医ら専門家に依頼し、犬の体重別に適切な摂取カロリーの目安を明記したほか、アレルギーのある料理を食べないように、品目ごとに使用食材を示した。
価格は高めだが、ヨーカ堂は「ペットを単なる愛玩動物ではなく人生の伴侶(はんりよ)とする消費世帯が増えている」と手応えを示しており、12月28日までの予約期間中、全国のヨーカドーや自社インターネットを通じて、300個の販売を見込む。
2007/10/12
アンデス電気 大葉の加工食材に進出 月300キログラム販売目指す
出典:フジサンケイ ビジネスアイ
液晶向けカラーフィルターや空気清浄機の大手メーカー、アンデス電気(青森県八戸市)は、11月から大葉(青シソ)の加工材料販売に乗り出す。同社は経営多角化の一環として、無農薬農法で大葉の栽培を手がけており、大葉関連の事業展開を拡大するため、大葉を原料にしたペーストなど食品材料を商品化。食品・飲料メーカーなどを対象に、当面、月間300キログラムを目標に売り込む。
大葉は、ビタミン、ミネラル、βカロテン、ポリフェノールの一種であるロズマリン酸などが豊富で、古くから発汗、利尿、解熱・鎮痛など効果が知られてきた。最近は、抗酸化、抗アレルギー作用などの効能を期待できるとして、注目されている。
大葉は薬味として使われるほか、ドレッシングなどの加工品も人気を集めている。アンデス電気では、大葉が練り製品やソーセージ・ハム、ジュース、ゼリー、アイスクリームなどさまざまな食品・飲料に使われるとみて、大葉の加工材料販売への進出を決めた。
食品メーカーなどが利用しやすいよう、ペースト、パウダー、チップの3タイプに加工して販売する計画で、1キログラムのパウダーには大葉が約1万5000枚使われているという。
アンデス電気では、青森県六戸町の三沢臨空港インダストリアル金矢に約4万平方メートルの敷地を確保し、寒冷地の冬場でも栽培できるようハウス10棟(合計約2万平方メートル)を設置。2006年から無農薬で大葉を栽培している。大葉はハウス1棟当たり約1万2000本植え付けており、年間1億枚規模で生産。東北地方のスーパー向けなどを中心に出荷している。
同社は「食の安全・安心」を目指し、無農薬・有機栽培の「新ミスト農法」を採用。厚さ10センチの培養土に大葉を植え、天井から葉に霧状のミストシャワーをかけ、培養土から出た大葉の根に液肥を噴霧している。大葉の収穫は1枚ずつ手で摘んでいる。
2007/10/10
手荒れは天敵、理美容師救え 東北労災病院が取り組み
出典:河北新報
手荒れや湿疹(しっしん)などの皮膚炎に悩む理美容師を救おうと、2005年から原因物質の研究に取り組んでいる東北労災病院(仙台市青葉区)が、パッチテストの協力者を募集している。テストを受けるには2回の来院が必要で、多忙な理美容師の協力を得るのは難しい面もあるが、仙台市内の理美容店に医師が出向くことも検討。研究結果を踏まえて改善策を提示する。
独立行政法人・労働者健康福祉機構(川崎市)の事業の一環。同病院が研究しているアレルギー性接触皮膚炎は、染毛剤などに含まれる特定の物質に一度触れた後、再び触れる時に起きる。薬で治療しようとしても、原因物質を絶たなければ完治しないとされる。
宮城県理容・美容業生活衛生同業組合の協力を得て、昨年は11人にパッチテストを実施。しかし、十分な資料を集め、データベースを構築するには、年末までにあと50人の協力が必要という。
テストは、店で使用する染毛剤やパーマ液などをばんそうこうに含ませて腕の内側に48時間張り続け、はがした時に陽性反応の有無を見る。希望があれば、病院が用意する金属などの試薬でも行う。理美容師からは「反応が出た製品に対して気を付けて使うようにしたら、前より手が荒れなくなった」などと好評だった。
手荒れや湿疹は理美容師の職業病とされ、ひどくなって転職する人もいる。05年に組合加盟の4511店を対象としたアンケート(回答率38.4%)では、「過去に従業員に皮膚炎の症状があった」と回答したのは37.9%に上った。「現在ある」と答えた店主は16.2%だった。
多くの理美容店は規模が小さく、産業医や保健師による予防策は遅れ気味。原因物質が分かれば、製品選択の際や職場環境の改善に役立ち、メーカーにアレルギーを起こしにくい製品や防具を開発するよう提案できる。
同病院皮膚科部長の谷田宗男さん(47)は「研究結果を基に予防や対策のガイドラインをつくり、業界に働き掛けたい」と協力を呼び掛ける。
10人ぐらいのまとまった被験者がいる場合、医師が出向いて実施する。テストは無料。連絡先は同病院・勤労者予防医療センター022(275)1111内線3600。
2007/10/9
「シックウェア」問題? 衣服の化学物質に注意
出典:ツカサネット新聞
「衣の安全を考える会」(NPO法人登記申請準備中)が発表したところによると、消費者からの中国製の肌着によるかぶれについての相談が増えていることを受けて同会が追跡調査を行ったところ、かぶれの原因は特定できないものの、輸入製品を生産地から船積みする際に、コンテナ木材を製品ごと「臭化メチル」という気化した薬剤で24時間薫蒸していることが判明し、製品にも付着した状態で輸入されていることになるという。
「臭化メチル」について調べてみると、「農業用の土壌消毒剤や、輸入作物の薫蒸剤として広く使用されているが、強力なオゾン層破壊物質であり、直接吸入すると人体に有毒で、魚類や哺乳類など環境にも有害」(環境gooの「臭化メチル詳細解説」)とあった。
輸入農作物に対する臭化メチルによる薫蒸は行われているとのことであり、衣料品に対して薫蒸していることが健康被害に繋がるのかどうかは、同会のプレスリリースだけでは判断がつかない。
しかし、ホルムアルデヒド等の化学物質が原因で起こるシックハウス症候群と同様、肌の弱い方やアトピー性皮膚炎に悩む方、アレルギー体質の方などにとっては、少量の臭化メチルであっても健康被害が出る可能性は否定できず、もし、肌がかぶれるようなことがあれば、一度衣料品を疑い、他のものに代えるなどの対応をしてみた方がいいようだ。
繊維の検査協会では、臭化メチルの含有検査は対象外となっていることから、同会では、今後、多角的な観点からの衣料品の含有物分析を進めていく予定という。その結果に注目するとともに、業界団体などによる調査が行われることに期待したい。
2007/10/6
健やかわかやま:健康出前講座 病気の早期発見、予防に /和歌山
出典:毎日新聞
◇県立医大付属病院紀北分院、12日に第1弾「子育て」
県立医大付属病院紀北分院(かつらぎ町)は、医師が各種の会合などに出向いて健康や病気の早期発見、予防などについて話す「健康出前講座」を始める。第1弾として飯塚忠史・分院長代行(小児科)が12日、かつらぎ町女性会議の研修会で「最近の子育て」と題して話す。
医師と患者という関係から離れ、病気や健康などに対する正しい知識の普及に努め、住民のさまざまな疑問に答える。10人以上の集まりや団体の研修会、総会などの席にも出かける。診療の関係で原則として午後3時以降。申し込みは1カ月前。問い合わせは同分院事務室医事班(0736・22・0066)。【上鶴弘志】
主なテーマは次の通り。
【内科】たばこはなぜ悪いのか【小児科】小児メタボリック症候群▽小児アレルギー▽小児医療よもやま話【整形外科】本当は怖い腰痛の話▽肩こりの原因は複雑▽骨粗しょう症の話▽肩の痛みは「五十肩」?▽「スポーツ選手」の治し方【脳神経外科】脳ドックのおすすめ▽怖い頭痛の話【外科】乳がん検診のすすめ―乳がんから自分を守るために▽足のみみず腫れの話―下肢静脈瘤(りゅう)って知ってますか?【眼科】緑内障―知らないうちに進行する怖い病気▽糖尿病と目の病気▽本当は怖い飛蚊(ひぶん)症▽白内障なんて怖くない【麻酔科】安全な麻酔
2007/10/6
<食品回収>かまぼこのすり身に卵混入の疑い…カネテツ
出典:毎日新聞
食品会社「カネテツデリカフーズ」は、同社製の板付きかまぼこに、本来は入っていないはずの卵が混入した可能性が高いとして、板付きかまぼこ約68万枚と、かまぼこを使ったフライ約1万8000個の自主回収を始めた。同社によると、卵アレルギーを持つ男児(7)が今月1日にかまぼこを食べ、軽い発疹を発症した。
2007/10/5
新潟・現場発:アナフィラキシー 食物で発症、命の危険も /新潟
出典:毎日新聞
◇子供や家族に大きな負担−−社会、学校の理解が急務
食物アレルギーは、全身にショック症状が広がる「アナフィラキシー」を発症すると、命にかかわる疾患だ。身近な食材が原因だけに、本人や家族の負担は計り知れない。子供の場合はなおさらだ。しかし学校現場も含め、社会の認知度はまだまだ低い。「アナフィラキシーについてもっと知ってほしい」。家族の思いは切実だ。【黒田阿紗子】
新潟市内の小学校に通う6年生の男児(11)が学校でアナフィラキシーを初めて発症したのは、小2の時。給食後の昼休み、友だちとサッカーをしていて具合が悪くなった。数分でじんましんが全身に広がり、せきが止まらなくなった。アレルゲン摂取と運動が重なることで発作が起こる「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」だった。
その後も立て続けに発症し、症状はだんだんひどくなった。気管が腫れあがって呼吸困難に陥り、救急外来に駆け込んだこともある。医師は「命の危険もある」と昼休みの運動を禁じた。
小麦や卵、牛乳、そば、エビなどにアレルギーがある男児。乳幼児のころに分かり、母親(48)は食材にずっと気を遣ってきた。学校にも弁当を持たせているのになぜ。
調べてみると、給食のパック牛乳に差したストローを勢いよく抜いて中身を飛ばす「遊び」がクラスではやっていたことが分かった。はねて飛んだしずくをなめたのか。特定はできなかったが、それほど微量の摂取でも、アナフィラキシーは発症する可能性がある。
子供の気持ちをいかに酌み取るかも大切だ。この母親は、給食の献立に似せた料理を作り、弁当で持たせていた。まったく別の料理では子供が肩身の狭い思いをするのでは、という配慮だった。
それでも小4の春、中身を持ち帰るようになった。学校に聞くと、男児は食器を隠すように、うつむきながら食べていることがわかった。「給食、おいしいね」と話し合う友達がうらやましかったのだ。
母親は教師や栄養士と相談し、学校側の責任を問わないとする覚書を交わした上で、アレルゲンの使われていない献立だけ、給食を食べさせることにした。給食業者の調理場を訪ね、混入の危険がないかも確かめた。
児童のアレルギーに、個別に対応した給食を用意している学校は県内で2〜3割程度。弁当持参しか認めない学校もあるなど対応はまちまちだ。
アナフィラキシー発作では、素早い対応が生死を分けることもある。国は05年4月、発症直後に注射すると効果が高い治療薬「エピネフリン」の小児用自己注射薬を、子供たちが携帯できるよう認可した。
母親も携帯させることを希望したが、学校から「劇薬なので持ってきてもらうのは困る」と拒否された。一度はあきらめたが、医師の助言もあり、学校の保健室に保管することで何とか折り合いをつけた。エピネフリン携帯については、日本小児アレルギー学会が学校向けマニュアルも配っているが、現場の理解は十分とはいえない。
母親は学校とのさまざまな交渉に、神経をすり減らしたという。「面倒くさい、嫌な保護者だと思われたかもしれない」。同じ悩みを持つ親たちと「校長次第で対応がまったく違うのは納得できない」と愚痴を言い合ったこともある。
食物アレルギーに詳しい新潟大の小谷スミ子教授(栄養学)は「教育現場でもアナフィラキシーの認知度は低い」と指摘する。普段見守っている親と離れ、子供が安全な学校生活を送るには「教育委員会が主導し、各学校で勉強会を開くなどして教師一人一人が理解を深めなければ」。
母親は、男児が給食の献立を確認し「今日は全部食べられる日だ」と笑顔で登校するのが何よりうれしいという。「これから小学校に入るお子さんたちのためにも、もっと理解が深まってほしい」。そう願っている。
■ことば
◇アナフィラキシー
全身に起こるアレルギー反応で、特定の食物が原因となることが多い。じんましん、口元のしびれ、吐き気や嘔吐(おうと)、呼吸困難などが同時に発症する。ひどい場合は意識がもうろうとして血圧が低下し、命の危険もある。蜂刺されや薬物が原因になることもあるが、子供の場合は食物アレルギーが原因になることが多いと言われている。反応する食物は卵、乳製品、小麦、エビやカニなどの甲殻類、ピーナッツ、キウイなど幅広い。
2007/10/5
毛虫に困った! アメリカシロヒトリ 田辺市内で大量発生(和歌山)

出典:紀伊民報
田辺市内の一部地域で毛虫が大量に発生し、住民らを困らせている。梅の木に卵を産み、葉を食べる「アメリカシロヒトリ」(ヒトリガ科)という種類の幼虫で、主な発生場所は同市秋津町を中心に、稲成町、万呂地域、中芳養など。農家が防除しても数が多く、葉を食べ尽くして梅畑に近い民家に入って来ることもある。無毒で刺すことはないが、住民らは「こんなに大量発生したのは初めて。気持ち悪い」と対応に追われている。
アメリカシロヒトリの幼虫は、市街地の街路樹を食害する。田辺市やみなべ町では、梅の木にクモの巣のような巣網をつくり、卵からふ化した幼虫が葉を食べて木を「丸坊主」にする。光合成で養分をためる時期に葉を食べ尽くされると、樹勢の低下も心配される。葉を食べた後、繭をつくろうと木から下りて落ち葉や石の間に潜り込もうとする。
無毒で触っても人体に影響はないが、この時期は人を刺す毛虫も多いので、アメリカシロヒトリを見て体がかゆくなるなどのアレルギー症状を起こす人もいる。
JA紀南指導部によると、何年かに一度は大量発生することがあるが、今年は特に多く、大発生した原因は分からないという。民家に侵入してきており「駆除してほしい」などの苦情や問い合わせが、JA紀南や田辺市に寄せられている。
7月下旬に、梅農家が薬剤をまき、一度は収まったが、9月中旬から再び発生し始めた。JAや市は、梅農家に再び防除の徹底を呼び掛けているが、数が多く木から降り始めているため、追いつかない状態という。
梅畑の近くに住む同市秋津町の主婦(40)は「動きが速く、少しのすき間からでも家に入ってくるので、窓も開けられない。ここ数日は特に多く、殺虫スプレーを1日1本は使っているが、とても追いつかない」と困り顔だ。
JA紀南秋津支所の営農指導員は「民家に来るようになると各戸で退治するしかないが、これから涼しくなるにつれて少なくなるのではないか」と話している。
2007/10/2
キリンビバレッジ、品質情報開示基準を統一−全商品に栄養成分表示
出典:日刊工業新聞
キリンビバレッジは飲料に含まれるたんぱく質・脂質などの栄養成分、アレルギー成分など品質情報の開示基準を全面的に見直す。これまで商品ごとにばらばらだった開示基準や開示方法を統一化、全商品の品質情報を表示する。食品の安全・安心への関心が高まる中、商品の“見える化”を進め、競合他社との差別化を図る。
まず今秋発売のコーヒー「ファイア」でカロリーと栄養成分の表記を始めた。今後発売する新商品にも表記するほか、既存商品のリニューアル発売に合わせて順次、品質情報を記載した商品に切り替え、来春をめどに全商品に新基準の適用を完了する予定。
またキリンビバレッジのホームページ(HP)上では、従来は商品のカロリー表示しか掲載していなかったが、新基準にあわせて栄養成分やアレルギー特定原材料などの使用量・使用の有無などを一覧表にまとめて掲載した。消費者は商品に掲載していない詳細情報をHPで確認できる。
2007/9/28
スズメバチ:刺され男性死亡 伊達署、注意呼びかけ /福島
出典:毎日新聞
26日午前9時40分ごろ、伊達市霊山町石田の無職、菅野幹男さん(70)が自宅裏山でスズメバチに頭を刺され、約20分後に死亡した。死因は刺されたことによるショック死だった。菅野さんは今年7月にもスズメバチに刺されており、伊達署などによると、ハチに2度刺されると「アナフィラキシー」と呼ばれる症状で、より強いショックを引き起こしやすいという。
同署の調べでは、菅野さんは午前9時ごろから、1人で裏山の下草を刈っていた。スズメバチに刺された後、自力で帰宅したが、約15分後にトイレで倒れているのを長男(30)が見つけ、119番通報したが、搬送先の病院で死亡が確認された。現場近くのトタン板の裏に巣があるとみられ、多数のスズメバチが出入りしていた。
スズメバチは繁殖期の9〜11月ごろに活動が活発化して攻撃的になり、同署などはハチを見かけても近づかないよう、注意を呼びかけている。【関雄輔】
◇アナフィラキシー
アレルギー症状の一種で、一度ハチに刺されるなどして抗体が作られた体が、再度ハチに刺された場合などに起こす急性のショック症状。「無防備」の意味。抗体が過敏な免疫反応を起こすためで、ハチ毒のほか、薬品や食物でもおきる。重度の場合は呼吸困難や血液循環障害などを起こし、死に至ることもある。
2007/9/25
スギ花粉症緩和米 つくばの農業生物資源研究所で収穫
出典:産経新聞
つくば市観音台の農業生物資源研究所は、遺伝子組み換え技術を使い、食べるだけでスギ花粉症を緩和するという「スギ花粉症緩和米」の収穫を施設内の隔離ほ場で行った。
花粉緩和米をほ場で栽培するのは3年目。今年は研究を進めるため、昨年より栽培面積を増やし、約20アールのほ場から約800キロ以上の収穫を見込んでいる。
これまでの栽培試験で、通常に栽培されているイネと生育に違いがないことや、マウスやサルを用いた毒性試験でも異常がないことを確認している。
同研究所遺伝子組換え研究推進室の田部井豊室長(49)は「医薬品として実用化するのは10年以上かかるが、この技術はダニやハウスダストなど他のアレルギーにも使える可能性がある」と話している。
2007/9/22
<診療科名>表記数、ほぼ従来通りに…反発受け削減頓挫
出典:毎日新聞
医療機関が掲げることができる診療科名を巡り、患者に分かりやすい表記への見直しを検討していた厚生労働省は21日、科名の表記を緩和する見直し案をまとめた。同省は医療法施行令で38に限定されている診療科名を26に削減する案を打ち出していたが、削減対象の科の学会や患者団体から反発が出て事実上頓挫、現在の科名はほぼ従来通り表記できる。年内に関連の政省令を改正し、来年度から実施する。
同日開かれた医道審議会・診療科名標榜(ひょうぼう)部会で了承された。
今回の見直し案は内科、外科、歯科を基本科とし、体の部位を加えた呼吸器内科、消化器外科などのほか、患者の特性に対応したリウマチ科、アレルギー科なども表記できる。小児科、精神科、産婦人科など基本科との組み合わせが難しい科も従来通り表記できる。【北川仁士】
2007/9/21
ダイワラクダ、風圧で花粉除去するマンション向けエアシャワー発売
出典:日刊工業新聞
ダイワラクダ工業(大阪市西区、増村勝實社長、06・6536・6111)は20日、外出時に体に付着した花粉を除去するブース「ラクダエアシャワー」を10月1日に発売すると発表した。
ブース内で前方から後方に空気を流し、付着したアレルギー原因物質を効率的に除去する。本体価格は既設の建築物向けが179万円、新築物件の施工段階で組み込む場合は142万円。初年度に50台の販売を目指す。
ブースはマンションなどの入り口に設置して使用する。基本サイズは幅900ミリ×奥行き1510ミリ×高さ2575ミリメートル。クリーンルーム用フィルターを内蔵、直径0・3マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の粒子を99・97%以上捕集できる。同社ではマンションのほかホテルや医療機関などに販売する方針。
2007/9/20
橋本市議会文教厚生委:「こども園条例案」可決 説明会開催を約束 /和歌山
出典:毎日新聞
橋本市議会文教厚生委員会が19日開かれ、公設民営化方式による幼保一元化のための「市立こども園条例案」について審議。「説明が不十分で保護者らの不安を招いている」などの意見が相次ぎ、市側は早急に全市的に説明会を開くことを約束し、条例案は賛成多数で可決された。
冒頭、同市隅田町中島、主婦、東浦典子さん(34)が「現在は園庭開放や赤ちゃんサークルなど子育て支援が充実しており、こども園も公設公営ではなぜだめなのか。早急に説明会を開いてほしい」と意見を述べた。
委員は「教育内容が十分に示されていない」などと指摘。市側は「(計画が具体化している)高野口こども園では、保護者から多数の質問をもらっており、これに答える形で説明するほか、定期的に話し合いを持つ」と答えた。障害やアレルギーなどがある子どもにも、現在と同様の対応をすることなども約束した。
一方、市立高野口小学校の整備問題では、市教委がまとめた「一部保存・改築」の意見書について、平林崇行委員長が「問題が出てきている。今後も審議していく」と述べた。森本国昭教育長は「議会の同意を得ながら、多くの市民の意見を十分に聞き、間違いのない方向に進めていきたい」と話した。【上鶴弘志、最上聡】
2007/9/20
食物アレルギー:増える対象児童・生徒 困惑増す教育現場−−学校給食の風景 /新潟
出典:毎日新聞
◇学校給食の風景…新潟の上所小
県内に約4500人いると推計されている食物アレルギーを持つ児童・生徒。全国的に増加傾向にあり、県内の学校給食の現場でも個別のアレルギーに対応した給食「代替食」を作るなどの対応が進められているが、学校ごとに格差があり、保護者からは不安の声が上がっている。代替食を作るにはコストがかかるため市町村側も及び腰で、教育現場からは「これ以上増えると対応できない」という声も漏れる。新潟市の事例を中心に現状を追った。【黒田阿紗子】
新潟市中央区近江の上所小学校。この日の給食の献立は、くきわかめのサラダ、鶏肉のクリームソース、カレー味ごはんだ。食物アレルギーがある2年生、大関沙季ちゃん(8)は、栄養士がアレルゲンの油とこしょうを除いて作ったサラダと、母明子さん(43)が献立に似せて作ったお弁当を教務室に取りに行く。
保護者からの要望が高まり、同小で栄養士が一部の簡単なメニューだけ個別に原因材料を抜くようになったのは5年以上前。万が一の事故に備えた独自のマニュアルも作った。明子さんは『先生が「できる限りがんばりましょう」と言ってくれてありがたい」といい、保護者の評判も上々だ。
奥田大道教頭は「うちは給食室があるから、栄養士と相談すれば比較的対応しやすい」と話す。しかし不安もある。「今は対象児童が4人だからいいが、10人だったら対応できなくなる」
文部科学省の調査によると04年度時点で、全国で約33万人(2・6%)の児童・生徒に食物アレルギーがあり、その数は増加しているという。同省は「代替食などの取り組みが進められることが望ましい」とするが、対応は市区町村に任されており、地域ごとに格差が出ているのが実情だ。
県内でアレルギー専用に調理した給食「代替食」や「特別食」を用意しているのは、小学校で29・4%、中学校で22・2%だけ。上所小のように一部メニューに限り、除去対応する学校も少数派で、「不平等」との声が上がる。
だが学校側もジレンマを抱える。奥田教頭も「代替食までは人手が足りず難しい」と話す。最大の障害は人件費だ。アレルギー専門調理室に専従職員1人を配置し、約20人の代替食を作る秋葉区の西部給食センターでさえ、職員の1人は「これ以上増えると人手も場所も対応できないので、あまり広報してほしくない」と本音を漏らす。
一方、先進的な自治体では専従職員を置く動きが進んでいる。長野県松本市では、99年からアレルギー対応食専門の栄養士や調理員を配置し、すべての給食センターで代替食を導入。静岡市でも今秋から専従の職員4〜5人で市内17校の代替食を作る予定という。
新潟市保健給食課は「今のところ苦情はなく、市で統一して取り組む予定はないが、対象児童がどれだけいるのか実態調査を検討したい」と話す。
これに対し親たちの声は切実だ。食物アレルギーの子供を持つ同市の親の会「わんぱくアトピッ子クラブ」(萩野三千代代表)は「学校や担当の先生の理解によって対応に差があり、親は個人レベルで交渉している状態。中には『特別扱いできない』と一切の対応を断わる学校もある。せめて対応できる最低ラインを市で決めてほしい」と訴えている。
2007/9/20
【この人と60分】臨床催眠療法士・鈴木千晶さん
出典:NNA
潜在意識から能力を引き出す「3年で千人の女性をポジティブに」
1964年三重県生まれ。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業。豪経営大学院修了。趣味は読書とスポーツ観戦、クラシック音楽鑑賞。「バイオリンかフルートはいつか必ず学びたいですね」
小学生の時に、津田梅子(津田塾大学創立者)を紹介したテレビ番組を見て感動。「生涯を日本女性の地位の向上に尽くした彼女のようになりたい」と思ったことが、大学選択の一因となった。
同大学入学後に最初の授業で、質問が通じたことから英語の面白さに開眼し、外資系企業を目指す。1987年に日本アイ・ビー・エムに入社。営業などを担当するも、実家の近くに戻ってほしいという両親の希望で、92年に名古屋へ転勤。職種が営業促進に変わったことが1つ目の転機になった。
「パンフ作りやセミナーの企画は、それはそれで楽しかったんですけど、今ひとつ活躍の場がなくなった」と感じていた時に、名古屋に新設される豪貿易促進庁(オーストレード)の担当者に関する求人募集広告を見た。「豪州に行ったこともなく、オペラハウスさえ知らなかった」が採用となり、豪州人領事と2人きりのオフィスで働き始める。
元豪州空手チャンピオンで日本びいきの上司とは当初、折り合いが悪かった。「彼はかばん持ちをしてほしかったけど、わたしはたった1人の日本人スタッフとしてどんどん仕事をやりたかった」。公式の開所式典の終了後に双方の我慢が限界に。腹を割って話し合い、もう1週間だけ様子を見ることになった。
ところが「お互いのことがよく分かったので、これを機に仲良くなったんです。オーストレードのオフィスの中でも1人当たりの売上高や、CS(顧客満足度)の調査で世界ナンバーワンのコンビになりました」。
豪州の花の輸出促進のため、日本のメディアを巻き込んで生け花コンテストを開催するなど、仕事は充実していた。ただ「出張に行くうちに、シドニーがどんどん好きになり」、96年にニューサウスウェールズ大(UNSW)の経営大学院に留学を決めた。
■個人を癒す仕事を選択
同大学院修了後は豪州の現地企業に勤務。日本向けコンサルティングを担当していた2001年、再び転機が訪れる。父親が病気になったため、日本に帰国。看病の末に亡くなった後も、しばらくは母親の希望で日本にとどまった。
外資系企業でマーケティングやアカウントマネジャーを担当する中で、セラピーに対する関心が高まった。「父が亡くなって、人生の目的について考え直しました。霊気などのワークショップに出るうちに、人を助け、癒す仕事がいいのではないかと思い始めたんです」
豪州に戻ることも決め、「もっと個人にインパクトを与えたい」とカウンセリングやサイコセラピーなどを調べている時に、ヒプノセラピー(催眠療法)と出会う。
日本ですぐに米国の資格を取り活動を始めたが、シドニーに来てから学校に通い、豪州の臨床催眠療法士の資格も取得。今年5月に開業した。「催眠状態というのは眠っているのではなく、何かに集中している時など意外と身近で起こっているんです。こうした状態だと潜在意識にアクセスできる。催眠療法は、リラックスさせることにより潜在意識にかかっているフィルターを取り除き、ネガティブな思考経路を変えたり、持っている能力を引き出すものです」
今の目標は「3年で1,000人以上の女性にポジティブな気持ちを持たせること。「これも、津田梅子の影響です」と笑う。
企業向けのサービスも提供している。従業員にインタビューして簡単な報告書にまとめ、最適のコミュニケーション方法を示唆するものだ。「こういう励まし方をしたほうがいいと提案したり、コミュニケーションやセールスパフォーマンスの改善に役立てることができます」
同療法はアレルギーや不眠症にも効果があるそうだ。「特にたばこを止めたい人にお勧めです。でも、本当に自分が思っていないとダメ。本人に変える意思がなければ何もできません」
2007/9/18
自立した研究者育てます 京大医学研究科、大学院で
出典:京都新聞
日本の医学、生命科学をリードする人材を育てるため、京都大医学研究科は17日までに、大学院(博士課程)で新たな共通教育プログラムを本年度内に始めることを決めた。与えられた課題をこなすだけの姿勢を改め、自らの力で壁を乗り越える研究者を育てる。
医学研究科は一昨年度から、大学院教育改革の一環として、研究室や基礎・臨床の壁を取り払い、細胞生物学や神経科学、アレルギー・免疫など12の分野別教育コースを日本で初めて導入し、研究者として必要な広い知識と視野の習得を図ってきた。
今回の共通教育プログラムは、それぞれの研究室内で伝えられてきた、研究者に不可欠な技能と姿勢を、すべての大学院生に教育するのが目的。医学部外や他大学からの入学も増え、体系的な医学・生命科学教育が求められていることも背景にあるという。
導入コース(1年)では、実験ノートの書き方やデータ管理、実験計画法などの基本的な技能のほか、生化学実験や遺伝子解析などの手法を原理から学び、実験で失敗しても新たな手法を自ら考えることができる知識を習得する。
さらに、本庶佑特任教授ら分野を代表する世界的な研究者から科学の歴史と潮流についてレクチャーを受け、未来を見据えた研究姿勢を学ぶ。発展コース(2年以降)では、英語論文作成や国際学会での発表、研究計画の申請書の書き方などを学び、世界で自立して研究できる基礎を固める。
大学院教育担当の陣上久人特任教授は「これまでは研究室の中で時間をかけて育ててきたが、大学院生は下働きのように与えられた課題をこなすだけの側面もあった。基礎研究や臨床でリーダーとなる研究者を育てる教育モデルを、京大から始めたい」と話している。
2007/9/18
シャープや三洋 高機能の洗濯乾燥機 除菌・消臭で差別化

出典:フジサンケイ ビジネスアイ
ドラム式洗濯乾燥機の高機能化が進む中で、除菌・消臭機能を新たな差別化技術として搭載する動きが広がってきた。三洋電機が昨年3月に先陣を切って市場投入したのに続き、シャープは10月1日に同機能を搭載した新商品を売り出す。今後、他のメーカーもこうした機能を搭載するとみられ、高機能化がさらに加速しそうだ。
≪初のイオン発生≫
三洋電機のオゾンを使って除菌・消臭する洗濯乾燥機「アクア」シリーズは、約20分間の運転で約80%消臭できるとしている。これに対し、シャープは約10分間でたばこなどのにおいを約90%消せるとし、運転時間を短縮、消臭力も高めており、除菌・消臭機能の高度化競争も激しくなりそうだ。
シャープが10月1日に発売するドラム式洗濯乾燥機「ES−HG92G」=写真=は、室内に浮遊するウイルスやアレルギー物質を除去する独自の「除菌イオン」発生装置を初めて搭載。スーツや革靴についたにおいを消せる。
スーツやネクタイ、枕など水洗いできない衣類は、においがつくとクリーニングに出さなければならなかった。
≪水虫の原因菌も≫
シャープの新製品は水を使わず、洗濯槽内に蒸気や除菌イオンを発生させて、繊維の中に入り込んだにおいの成分を表面に浮き上がらせて、分解・消臭する。
一方、洗濯機能では、従来機種からのウリである銀イオン発生装置を搭載しており、汗のにおいの元となる「黄色ブドウ球菌」に加え、足のにおいの原因となる「ジフテロイド菌」、水虫の原因となる「白癬菌」などの除菌効果が期待できるという。
色は、穏やかなストライプの入った赤、黒、ベージュの3色。市場想定価格は20万円前後。月産6000台。
2007/9/14
アレルギーの無い「コメ」可能に ピンポイントで遺伝子改変成功
出典:産経新聞
農業生物資源研究所(茨城県つくば市)とクミアイ化学工業(東京都台東区)は13日、作物の遺伝子をピンポイントで改変することに世界で初めて成功し、高度な除草剤耐性を持つイネをつくったと発表した。この技術の応用で、よりおいしいコメやアレルギーの出にくい作物をつくることも可能だという。
同研究所は、イネの培養細胞から取り出した除草剤に耐性を示す遺伝子を、別のイネの除草剤に反応する遺伝子の位置に置き換え、除草剤に強い耐性を示すイネを作り出した。
従来の作物の品種改良は、近縁種の掛け合わせによる「交雑育種」や、化学物質などで突然変異を誘発する「突然変異育種」で行われてきたが、目的外の変異が起きるなどの欠点があった。
同研究所の土岐精一・遺伝子組換え技術研究ユニット長は「この技術を応用すればアレルギーのないコメや小麦などを作ることが可能だ」と話している。
2007/9/13
<協和発酵>高血圧や狭心症の治療薬「コニール」を自主回収
出典:毎日新聞
高血圧や狭心症の治療薬「コニール」(ベニジピン塩酸塩)のシートに、別の錠剤が混入していたとして、製造販売元の協和発酵工業が自主回収を始めた。10日付で厚生労働省や医療機関に報告したが、健康被害の報告はないという。
同社によると、回収の対象は、06年12月〜今年3月に製造された約6700万錠。8月に新潟県内の医院と福岡県内の調剤薬局で、10錠が封入されたシートの中に1錠ずつ、花粉症などに効く抗アレルギー剤が入っているのが見つかった。製造過程で自主検査用の機器に残っていた抗アレルギー剤が誤って包装された可能性が高いという。服用しても副作用の危険は少ないとしている。
2007/9/11
「育児なし」と言われないように、パパ検定受けてみます?
出典:読売新聞
あなたの「パパ力(ヂカラ)試します」――。試験を通して「父親」であることの楽しさをより多くの人に知ってもらおうと、父親の育児支援を行っているNPO法人「ファザーリング・ジャパン」(東京)は、来年3月、子育ての知識を問う検定(パパ検定)を実施する。
父親向けの子育て雑誌が相次いで発刊されるなど、若い世代を中心に育児への関心が高まるなか、注目を集めそうだ。
設問は50問を予定しており、1時間で何問解けるかを競う。未就学児の父親が対象で、幼児教育の専門家の協力を得ている。例えば、乳児ボツリヌス症予防のため、1歳未満児の離乳食にはハチミツは用いない方がいいといった「母親であれば常識」(安藤哲也代表理事)と思われる質問や、排せつ、アレルギーに関する質問など。
2007/9/11
肥満対策の実行を 県スポーツ振興審議会

出典:琉球新報
県内の児童生徒のスポーツ振興や体力向上の推進について話し合う県スポーツ振興審議会が4日、県教育庁で開かれた。県教委が進める「子どもの体力向上の総合的な計画」の取り組みや2010年に開かれる全国高校総体沖縄大会の準備委員会の取り組みや進展状況の報告を受け、討議、情報交換した。
審議会では15人の委員に仲村守和県教育長が委嘱状を交付。会長に阿波連侑(すすむ)県体育協会副会長、副会長に山城真紀子沖縄キリスト教短期大学教授、平敷善盛名桜大学教授を選出した。
県教委は「子どもの体力向上の総合的な計画」として、体力的要素の向上だけではなく、生活習慣や食習慣の改善を含めて取り組んでいることを説明。委員からは栄養教諭の配置状況やアレルギーのある子どもへの学校給食の対応などで質問があった。高良宏明琉球大学保健管理センター所長は「県全体が肥満対策の実行ができていない」と指摘。「審議会委員や関係者から危機感を持って肥満防止を実行していきたい」と述べた。
県教委は全国高校総体について、施設整備や選手強化の取り組みを説明。委員は選手の県外流出防止策や施設の安全確保の重要性を指摘。また、開催時の主力選手になる現中学3年生が進路を決定する際の参考とするため、早めに強化指定校を発表してほしいとの要望もあった。
2007/9/4
「餌やらないで」 ハトふん害で禁止看板(和歌山)

出典:紀伊民報
道路や建物へのハトのふん害が深刻化していることから、田辺市はハトが集まる同市の扇ケ浜公園で「ハトに餌をあげないでください!」と注意する看板を設置した。餌を与える人もいるためハトの数は増え続けており、市民の苦情が相次いでいることから対応した。
設置した看板は2つ。ハトは人にうつる病気を持っていたり、羽毛がぜんそくなどアレルギーの原因になったりすること、人が餌を与えなくても雑草や樹木の種子、芽などを食べて生きていけることなどを説明。「ハトと人が共存していくためにも、ハトを愛しているなら餌をあげないでください」と訴えている。
設置場所は、公園の噴水近く。市管理課によると、噴水の屋根付きのベンチのところで、毎日のように来て餌を与える人が3人ほどおり、これまでに何度も注意しているが聞き入れられないという。手作りの小さな看板も立てたが、翌日には撤去されていた。
ハトへの餌やりは2年ほど前から目立ち始め、市民の苦情もそのころから増えている。市民が直接来たり、電話や投書などの形で「ベンチ周辺が汚い」「清掃する人が大変」といった声が週に1、2回市に寄せられる。
ハトの数は餌やりとともに増えており、2年ほど前は約200羽ほどだったが、今では350羽ほどになっているという。ふん害は公園だけでなく、周辺にも及んでいる。近くの電線下の歩道はふんで汚れ、ねぐらとなっている市役所では、ハトが止まらないように中庭の吹き抜けの窓縁にプラスチック製のハリ付きマットを置いている。
同課は「看板があれば、餌やりを禁止していることを市民にも周知してもらえる。ハトが増えていろんな人の迷惑になっているし、ハトも人に嫌われることになる。餌やりは絶対にやめてほしい」と呼び掛けている。
2007/9/3
アレルギー制御の働き明らかに=免疫細胞内のたんぱく質−九州大など
出典:時事通信
免疫細胞内に存在するリンパ球の動きに不可欠な役割を果たす「DOCK2」と呼ばれるたんぱく質がアレルギー反応を制御する働きを持つことを、九州大学の福井宣規教授(免疫遺伝学)らの研究チームが世界で初めて明らかにした。花粉症などのアレルギー疾患の病態解明につながる可能性があるという。研究論文は米科学誌ネイチャー・イムノロジーの電子版に3日、掲載された。
2007/8/28
成人ぜんそく仕組み解明 免疫細胞が悪玉化 兵庫医大
出典:産経新聞
成人に多い難治性ぜんそくは、かぜなどによるのどの炎症で免疫細胞の一種が悪玉化し、特殊なアレルギー反応が起きるのが原因とする研究結果を、兵庫医大の中西憲司教授(免疫学)らがマウス実験でまとめ、米科学アカデミー紀要(電子版)に28日、発表した。
小児ぜんそくはカビやダニなどが原因で起きることが多いが、成人ぜんそくは自分の体が作り出す炎症関連物質が悪さをしているらしい。中西教授は「この物質の働きを弱められれば深刻な症状の軽減につながる」としている。
佐賀大、大阪大との共同研究。中西教授はマウスののどに毒素を入れて炎症を起こし、反応を分析。炎症部位から出る物質がリンパ球の一種に働きかけて異常な免疫反応を起こし、呼吸困難や気管支炎を招くことを突き止めた。
こうした免疫反応は繰り返し起きてぜんそく症状が悪化するが、この物質を抑えると症状が治まることも確認した。
中西教授は「成人ぜんそくが慢性化する仕組みが解明できた。大型動物でも実験したい」としている。
2007/8/24
テーラード医療:新邑楽病院と群馬ぜんそく研、アレルギー疾患で開始 /群馬
出典:毎日新聞
◇患者DNA解析し適合する薬選択
邑楽町篠塚の新邑楽病院(池ノ谷清病院長)と併設の群馬アレルギーぜんそく研究所(黒沢元博所長)は、アレルギー疾患専門の「テーラード医療」を開始した。患者個々に合わせた医療で、がんや白血病などの分野では既に大学病院などで導入されている。アレルギー疾患では全国的にも珍しく、厚生労働省なども専門家による研究会を設けるなど「現代病」とされるアレルギー疾患への導入に力を入れている。
今回の導入で両者は、患者の負担を減らすため、採血をせずに綿棒で口腔(こうくう)内を軽くこすって細胞を採取する方法をとった。細胞を最新の遺伝子診断装置にかけてDNAを解析することで、患者に適合した治療効果のより高い薬品が選べるという。同研究所は「医薬品は人によって効果が異なるので、副作用が心配される。原因の多くは遺伝子に変化が起こるためと見られている」と説明する。これまでに0歳から80代のぜんそく患者の男女202人の遺伝子検査を試みた結果、現在、服用している薬が症状を悪化させると診断されたのは17人に上ったという。
17人のうちの1人は「これで心配せずに治療してもらえる」と安心した様子を見せている。黒沢所長は「最短2時間で検査結果が分かり、患者に的確な投薬ができる。ぜんそくで間違った薬を飲むと、最悪の場合、死に至る危険性もあるだけに画期的な方法」と話している。【中野秀喜】
2007/8/24
シックハウス対策保証 全国初の幼稚園 川崎に来月開園
出典:フジサンケイ ビジネスアイ
教育施設で全国初のシックハウス症候群対策保証付きの幼稚園「バディスポーツ幼児園・はるひ野校」が9月1日、川崎市麻生区にオープンする。特殊な施工法により同症候群の原因物質を分解し、5年間安全な濃度レベルを保証する。原因物質が建築基準法の定める濃度基準を超えたり、健康被害が出た場合にも保険でカバーする。
幼稚園を企画・建設した不動産業のワーク・ステーション(東京都大田区)によると、建基法による原因物質の濃度基準は、工事完成時に守られていても対策が不十分な場合、時間がたつにつれて有機溶媒を使った建材や什器(じゅうき)・調度品などから有害物質が放出される可能性があり、完成後5〜7年後に濃度がピークになるという。
国内で唯一、シックハウス症候群対策保証付きの施工技術「グラフトン」を持つグラフトン(同千代田区)が施工を監理し、ホルムアルデヒドなどの原因物質を98%抑え込む技術で建設した。この技術は有害物質を吸着分解する高分子化合物を壁などに塗布する。分子の長い鎖状の枝がたくさん伸びて物質を吸着する表面積を大きくし、有害物質を十分抑え込める。国際特許も保有している。
また、AIUなど保険会社2社と契約し、原因物質が安全な濃度を上回れば再施工や一時移転の費用を保証し、健康被害が出た場合にも1億円を上限に保証する。
この技術を戸建て住宅に適用する場合、費用は3・3平方メートル当たり1万円程度。目黒区の公共施設の内装改修工事のほか、港区住宅供給公社など都心部の自治体関連工事で標準化採用が広がり、教育施設の改修にも使われてきたが、計画段階から取り入れたのは今回が初めて。
バディスポーツ幼稚園は、地元、川崎市麻生区の黒川町内会会長、川端求氏がオーナーで、バディ企画研究所(東京・世田谷区、鈴木威社長)が企画・運営する。建物は鉄筋コンクリート造、地上2階、地下2階建てで、延べ床面積1852平方メートル。総工費約4億円。定員は2〜5歳児385人。
同研究所は、保育とスポーツを通じた健全教育を経営理念に都内や静岡県、福岡県で「BUDDY」ブランドのスポーツ幼児園を7カ所、首都圏で8カ所のフットサルコートを運営している。
アトピー性症候群やアレルギー体質の子供が増え、「園児に、健康面で安心・安全な施設を提供するのは常識」(久末一郎ワーク・ステーション社長)と、シックハウス対策を最優先するオーナーや関係者の意見が一致した。
2007/8/20
<プレスリリース>和光堂、ベビーフード「やさしいそざい」シリーズ19品を発売

出典:毎日新聞
和光堂(本社:東京都千代田区、社長:富永寿郎)は、フリーズドライベビーフード「やさしいそざい」シリーズ19品を9月4日(火)から全国で新発売します。
当社が子育て中の母親に行った離乳食づくりの実態調査によると、簡単にかつ時間短縮するために野菜のペーストやおかずなどをつくりおきして冷凍庫にストックしている実態がうかがえましたが、一方で手間がかかる、ストックをきらしてしまう、大量すぎて使いきれないといった悩みも抱えていることがわかりました。
「やさしいそざい」はそんな母親の離乳食づくりの声に応え、冷凍庫のストック感覚で離乳食づくりをお手伝いするシリーズとしました。安心な国産野菜を100%使用し、素材のおいしさを引き出すフリーズドライ製法でつくりました。野菜をしっかり摂りたい、もう一品プラスしたいときやメニューのアレンジにも便利です。5か月頃、7か月頃からの商品はすべて5大アレルゲンフリーとし、アレルギーへの不安を持つ母親にもより安心して使用してもらえる商品としました。
なお、このたび発売する「やさしいそざい」と「手作り応援」を使用した、家庭でできる離乳食メニュー1週間分を栄養チャートつきで、当社ホームページ(http://www.wakodo.co.jp)で公開を予定しています。
※同シリーズは2007年3月に厚生労働省から発表された「授乳・離乳の支援ガイド」の離乳の開始・進め方に沿った商品設計をしています。
【商品概要】
▼シリーズ名
▽やさしいそざい
▼対象月齢
▽5か月頃から幼児期まで
▽7か月頃から幼児期まで
▽9か月頃から幼児期まで
▼特長
▽素材をそのまま
▽野菜のお総菜
▽スープの素や雑炊の素
▼アイテム数
▽5品
▽12品
▽2品
▼内容量
▽2パック
▽2パック
▽6パック
▼希望小売価格
▽315円(税込)
▽315円(税込)
▽630円(税込)
▼発売日
▽2007年9月4日 全国一斉発売
▼販売店
▽ドラッグストア、ベビー専門店、スーパーなど
【商品特長】
▼国産野菜100%使用しています。
▼野菜の味と色がそのままいきるフリーズドライ製法を採用しました。
▼5か月頃、7か月頃からの商品は5大アレルゲンフリー(卵・乳・小麦・落花生・そば)
▼小分けができるので、使いたい分だけ使えて便利です。5か月の商品は製氷皿をイメージしたキューブブロック状になっています。
▼お湯を加えるだけ、おかゆに混ぜるだけと使い方は簡単です。いつもの離乳食をアレンジしたり、もう一品プラスしたりと幼児期まで長い期間使用できます。
■問い合わせ先
■和光堂 お客様相談室 TEL:0120−88−9283
2007/8/18
自主回収:うすい百貨店販売の筋子しょうゆ漬け、材料の小麦など表示せず /福島
出典:毎日新聞
郡山市保健所は16日、市内の「うすい百貨店」で販売した「筋子しょうゆ漬け」で、原材料に使用しているしょうゆに含まれているアレルギー性食品の「小麦」と「乳」を表示していなかったと発表した。
同社によると、15、16の両日、地下1階の食品売り場で4パック(各100〜120グラム詰め)を販売した。賞味期限は07年8月20〜21日。同百貨店が自主回収している。連絡先は電話024・932・0001。【坂本智尚】
2007/8/17
菓子:アレルギー対応の自作7種 大阪市の主婦ら、インターネットで販売 /大阪
出典:毎日新聞
◇クッキーやチョコケーキなど
大阪市鶴見区で、食物アレルギーの子どもを持つ主婦、岡田由佳さん(31)らが自作の菓子のインターネット販売を始めた。近く生ケーキも販売する予定。岡田さんは「食べ物が限られるという同じ悩みを持つお母さんたちの要望に応えたい」と話している。
岡田さんは98年4月、長男(9)を出産。卵黄プリンを食べると耳がぷっくりはれた。診察で卵と鶏肉にアレルギーがあることが分かった。
岡田さんはアレルギーを引き起こす材料を使わない「除去食」が通信販売されていることを知ったが、満足できるショップが見当たらなかった。このため、02年4月、アレルギーに対応した商品を扱うインターネットショップをオープンした。
しかし、仕入れ先が倒産などで次々と撤退したため、「責任を持って供給できる体制を」と菓子の生産を決めた。
工場で製造を担当しているのは、同じくアレルギーを持つ子の母親の鹿野靖恵さん(44)ら3人。厚労省が表示を義務づけている特定原材料の卵、乳、小麦、そば、落花生を一切使用しないため、使いものにならないクリームなどの失敗を重ねながら製品化。現在の自作商品はクッキーやドーナツ、チョコケーキなど計7種類にのぼる。消費者からは「子どもが初めて甘いものを食べた瞬間に涙が出た」などの感想が寄せられたという。
問い合わせはもぐもぐ共和国(http://www.mogumogu.jp/)。【渋江千春】
2007/8/16
NEC など、メーカー・卸・小売が商品情報を共有できるシステム構築
出典:japan.internet.com
菓子卸の株式会社山星屋は14日、NEC、eBASE 株式会社と共同で、菓子の原材料・原産地などの商品情報をメーカーや小売と共有・管理できる商品情報管理システムを構築したと発表した。システムは5月より稼働した。
このシステムでは、山星屋がメーカーから入手する菓子の原材料・製造工程・アレルギー物質や添加物の有無・保存条件・賞味期限などの詳細情報を、メーカーや小売業と共有・一元管理することが可能。また、小売業へ提出する商品情報の帳票や各種販促資料の作成を効率的に行うための機能を実装している。
データベース構築ソフトウェア「eBASE」と、NEC 製の「Express シリーズ」のサーバー4台を中核に構成され、ネットを介して取引先メーカーから商品情報の提供を受けるとともに、取引先メーカー内での共有データベースとしても活用されている。
システムの特徴は以下のとおり。
商品情報データベースは専用サーバーで一元管理されるため、山星屋社内における商品情報の共有はもちろんのこと、メーカーや小売業からもデータベースの参照・登録が可能になるため、メーカー/卸/小売業が一体となって商品情報を管理できる。
また、小売業から指定されたフォーマットでの帳票自動出力が可能になるため、メーカー参加による帳票作成作業の分業化が進み、入力ミスも最小化される。さらにシステム導入とともに、山星屋では商品情報を管理する専任部門を新設し、運用管理体制を強化した。
そのほか、原材料情報などのテキストデータに加え、商品画像データなどの蓄積も可能で、Web カタログやビジュアルな提案書の作成に簡単に引用できる。商品情報管理システムは棚割管理システムに自動連携しており、山星屋の営業担当は得意先に対して、常にアップデートされた最新のデータを使用し、迅速な売場提案を行える。
2007/8/14
星野JAPAN 厳重北京対策

出典:デイリースポーツ
星野ジャパンが、厳重な「北京対策」を立てていることが13日、分かった。プレ五輪(18日開幕)が開催される北京は世界的に大気汚染が深刻な都市の一つとされており、15日の出発を前に最善の準備を整えていく。
北京の空気は「東京の6倍汚れている」といわれている。アレルギーを悪化させる黄砂や光化学スモッグの発生、40度近い気温など、未知の部分が多い。日本代表の河野トレーナーは対策についてこう話す。
「マスクは持って行きますし、目薬やコンタクトレンズの洗浄液や目の洗浄液もです」
また、選手はシャンプー、リンス、歯磨き粉、ボディーソープなどを携帯することを勧められている。生水を飲んだり、外出先で生野菜を食べることも厳禁だ。田淵チーフ兼打撃コーチは、練習中に星野監督に「マスクしながらノックするか」と笑ったが、冗談で済まない可能性もある。
この日は、スカイマークスタジアムで約3時間の練習を行った。「色々な環境にも対応しないと」と星野監督。これは来年の本大会にも通じること。戦いはグラウンドの外から始まっている。
2007/8/14
食物アレルギー対応の旅行商品開発へ 久米島

出典:琉球新報
久米島町が食物アレルギーの子どもたちを対象とした旅行商品開発に官民挙げて乗り出す。滞在中、安心して食事や観光を楽しめる体制を整え、全国から食物アレルギーの子と親たちを誘致する計画だ。すでに患者団体とも協議しており、来年度からの本格販売を目指し、島の海洋深層水施設なども活用したツアー商品を開発する。平良朝幸町長が13日に県庁で記者会見し、新たな久米島観光の目玉として事業化に取り組むと説明した。
食べ物が原因でじんましんや呼吸困難などの異常反応を起こす子どもたちに対し、宿泊施設や飲食店が協力して安全な食事を提供するなど、地域が受け入れ体制を整備する。本年度の経済産業省委託事業に採択され、3千万円の助成を受ける。
事業には公立久米島病院も参加。子どもたちが万が一、生命に危険が及ぶ「アナフィラキシー」と呼ばれる深刻な状態に陥った場合にも備える。
平良町長は「全国初の先進的な取り組みだ。きっと家族に受け入れてもらえると思う」と報告。「久米島は観光客数が横ばい状態で、何とか停滞を打開したい」とも述べ、地域活性化効果にも期待を寄せた。
事業は、海洋深層水の温浴施設「バーデハウス久米島」を運営する第3セクターのオーランド(社長・平良町長)を代表団体とするコンソーシアム(連合組織)で推進する。町内のリゾートホテルや患者の親の会などが参加する。
親の会や医師の講習を受けた島の案内人「コンシェルジュ」を育成し、患者家族の事前相談に応対する計画。今年末には約60人の家族を招くモニターツアーを行い、商品開発化を進める。
事業はコンソーシアムに参加するエボリューション(東京)の栩野(とちの)浩社長が、食物アレルギーの子を持つ自身の体験を町長らと話したことがきっかけ。栩野氏は「これまでにない試みで、家族から歓迎されると思う」と語った。
2007/8/14
花粉対策スギ林間伐 管内3分の1 仙台森林管理署
出典:河北新報
スギ花粉によるアレルギー被害を抜本的に抑制しようと、仙台森林管理署は9月、仙台市内と近郊にあるスギ林を集中的に間伐する対策に乗り出す。2011年度までの5カ年で、約3分の1を伐採する。代わりに広葉樹など花粉が出ない樹木を植え、抜本的な花粉症対策を展開する。
対象は、青葉区の中心市街地から半径20キロ以内にある人工の国有スギ林790ヘクタール。本年度は、川崎町の上赤沢山と、青葉、泉区にまたがる杭城山のスギ林140ヘクタールを間伐する。
市街地や住宅地近くのスギ林も含まれる。08年度以降、台原(青葉区)水の森、権現森山(青葉、泉区)八木山(太白区)青笹山(泉区)などで着手予定。
従来の国有林野管理では4本に1本の割合で間伐し、再びスギを植えていた。今後5年間は、間伐する割合を3本に1本程度に高める。
伐採後に植える樹木としては、ケヤキやミズナラなどの広葉樹のほか、通常のスギと比べて花粉発生が1%以下の「低花粉スギ」が候補に挙がっている。市民の意見も参考にしながら決めることも検討している。
森林管理署によると、区域を設定して花粉症の発生源対策に取り組むのは、東京神奈川森林管理署に続き2例目。
2007/8/7
<プレスリリース>シャープ、「家庭用除菌イオン搭載加湿空気清浄機」3機種を発売
出典:毎日新聞
シャープは、除菌イオンの発生ユニットを家庭用機器として初めて2基搭載した「ツイン除菌イオン」と新開発「ななめ20°新気流」の組み合わせにより、浮遊するハウスダスト・花粉やダニのアレル物質、しつこい付着臭を強力に取り除く加湿空気清浄機3機種を発売します。
イオン発生量が大幅にアップした「ツイン除菌イオン」とお部屋の空気をスピーディーに循環して効率よく吸じんする「ななめ20°新気流」の組み合わせで、従来比約2倍(※2)(KC−C150)のスピードでハウスダスト・花粉を強力除去。加えて浮遊ダニのアレル物質をすばやく分解除去します。さらに、カーテンや壁に染み付いた付着臭までも強力に脱臭します。またワイドリビング21畳に対応した業界最大(※1)760mL/h(KC−C150)の本格加湿機能を搭載し、ハウスダストや花粉の舞い上がりも抑えるうるおい空間を実現。さらに独自のローター方式加湿構造を採用して、加湿フィルターの寿命が2倍(※3)に向上しました。
アレルギー性疾患の原因の約8割が「ダニ」「ハウスダスト」といわれる中、独自デバイスである除菌イオンの効果を高め、新気流と本格加湿を採用し、一年中きれいな環境を提供する空気清浄機として、本シリーズを提案してまいります。
▼品名
家庭用除菌イオン搭載加湿空気清浄機
▼形名
▽KC−C150
▽KC−C100
▽KC−C70
▼加湿能力
▽760mL/h
▽600mL/h
▽450mL/h
▼希望小売価格
オープン
▼発売日
9月12日
▼月産台数
▽5,000台
▽12,000台
▽15,000台
◎主な特長
1.「ツイン除菌イオン」(KC−C150)と新開発「ななめ20°新気流」の組み合わせで、空気浄化力が向上
(1)舞い上がったハウスダスト・花粉を従来比約2倍(※2)(KC−C150)のスピードで吸じん。加えて、ダニのアレル物質を分解除去
2)染み付いたニオイを強力脱臭。さらに乾燥時に発生する静電気を従来比約2倍(※4)(KC−C150)のスピードで除去
2.ハウスダストが取れていく様子が9段階(KC−C150/C100)で確認できる「ハウスダストモニター」を搭載
3.業界最大760mL/h(KC−C150)の本格加湿機能を搭載。さらに独自のローター方式加湿構造の採用で、加湿フィルターの寿命を2倍(※3)に向上
(※1)2007年8月6日現在
(※2)KC−51C1との比較
(※3)KC−51C1/35C1との比較
(※4)除菌イオンを単独で運転した時との比較
■問い合わせ先■シャープ
2007/8/6
重症アトピーを伴う難病 原因遺伝子を発見
出典:産経新聞
重いアトピー性皮膚炎と同時に肺炎などの感染症も繰り返し発症する先天性の難病「高IgE症候群」の原因とみられる遺伝子を、東京医科歯科大などの国際研究グループが突き止めた。遺伝子治療や早期診断に期待がかかる成果で、5日付の英科学誌「ネイチャー」(電子版)に発表した。
「高IgE症候群」は、過剰な免疫反応であるアレルギー症状と、逆に免疫力の低下で起こる感染症の両方を発症する先天性免疫不全症。約40年前に発見された。新生児10万〜100万人に1人の割合で生まれるが、これまで原因は分かっておらず、有効な治療法がなかった。
東京医科歯科大の烏山一教授らは、北海道大など国内4大学とトルコ、セルビア・モンテネグロの小児科グループなどと共同研究。その結果、細胞内のさまざまな情報伝達に関与する「STAT3」という遺伝子に異常があることが判明した。
患者の両親やきょうだいには同じ異常が見つからないことから、遺伝にはよらない先天的な突然変異と分かった。
この原因遺伝子の働きを詳しく調べることで、高IgE症候群以外の重症アトピー性皮膚炎の新たな治療法開発につながる可能性もあるという。
2007/8/6
松下、殺菌機能充実させた大容量冷蔵庫の新機種を10月投入
出典:日刊工業新聞
松下電器産業は庫内を清潔にする機能を充実させた大容量の冷蔵庫「コンパクトビッグ」の新機種を10月1日から順次発売する。銀イオンを含むフィルターに青色発光ダイオードの光を照射し、細菌分解能力のある物質を生成する。容量525リットルから445リットルまで4機種があり、実勢価格は525リットルが25万円前後、445リットルが22万円前後。4機種で月産3万5000台を計画する。新機種投入で冷蔵庫の国内シェアを07年度内に30%以上(06年度25%)に高める。
同社の空気清浄機に搭載しているカビやウイルスなどアレルギー原の活性を失わせる技術「アレルバスター」も採用した。
2007/8/6
免疫難病の原因遺伝子発見=重症アトピー治療に応用期待−東京医科歯科大など
出典:時事通信
重いアトピー性皮膚炎を伴う免疫不全症「高IgE症候群」の原因とみられる遺伝子を、東京医科歯科大の峯岸克行准教授らの研究グループが突き止め、5日付の英科学誌ネイチャーオンライン版に発表した。同症候群の遺伝子治療の可能性や、アトピー性皮膚炎の新治療法開発への応用に期待が掛かる。
同症候群は、アレルギー反応を起こすIgE抗体の値が異常に高く、重いアレルギー症状と、免疫不全による肺炎などを同時に起こす難病。長い間原因は分かっていなかった。
2007/8/3
<大気汚染>すす濃度が都心で半減 車規制効果裏付けられる
出典:毎日新聞
主にディーゼル車から排出され、アレルギーやがんを誘発する「ブラックカーボン(すす)」の大気中濃度が、この4年間に東京都心部で半減したことが2日、東京大先端科学技術研究センターの観測で分かった。国の対策強化に加え、首都圏の1都3県では03年10月から基準を達成できない車両の乗り入れが禁止されている。規制効果が科学的に裏付けられたのは初めてという。
都によると、浮遊粒子状物質(SPM)の幹線道路沿いの環境基準は、03年度では達成率約12%に過ぎなかったが、05年度には大幅に改善し全観測地点で達成された。しかし、SPMは窒素酸化物などの化学反応でも生じるため、規制効果の検証には、ディーゼル車が主要排出源となるすすの濃度変化の分析が不可欠だった。
研究チームは、大気中のすすが極めて微量でも濃度を高精度で測定できる装置を開発。03年5月から同センターのある目黒区駒場と新宿で断続的に測定した。
駒場での測定結果をみると、03〜05年での1時間当たりの平均濃度は大気1立方メートル中0.0023ミリグラムだったのに対し、今年1〜7月には同0.0011ミリグラムに半減したことが分かった。また、駒場での観測値は新宿とほぼ変わらず、東京の平均像に近いことを確認した。
すすは黒いため太陽光を吸収しやすく温室効果を持つ。同センターの近藤豊教授(大気化学)は「すすの削減は地球温暖化対策にもなる。今後、東京以外でも長期的に測定して対策効果を検証することが重要だ。東京より高濃度の北京やバンコクなどアジア各都市の対策を促す上でも、日本の規制強化は参考になる」と話す。【田中泰義】
2007/8/2
<プレスリリース>万有製薬、ぜんそく治療薬「シングレア細粒4mg」の承認を取得
出典:毎日新聞
万有製薬(本社:東京、社長:平手晴彦)は2007年7月31日、乳幼児の喘息治療薬「シングレア細粒4mg」(一般名:モンテルカストナトリウム)の承認を取得しました。「シングレア細粒4mg」は、口の中で水なしで溶けるため、乳幼児の喘息患児に大変のませやすい新剤形となっています。
現在、当社では成人用(15歳以上)の「シングレア錠10」および小児用(6〜14歳)の「シングレアチュアブル錠5」を発売しており、今回の「シングレア細粒4mg」の承認を受けて、新たに乳幼児用(1〜5歳)の剤形が追加されることになりました。
喘息は、空気の通り道である気道に慢性的な炎症がみられる疾患で、小児喘息患者は国内外を問わず近年増加の傾向にあります(※1)。喘息治療においては、日頃から気道の炎症やアレルギー反応を抑え、喘息を起こさないようにする長期的な管理が重要です。「シングレア」を含むロイコトリエン受容体拮抗薬は、国内外の喘息管理ガイドラインにおいて長期管理薬(コントローラー)として推奨されています。「シングレア細粒4mg」は1日1回経口投与で気道炎症を抑制し、喘息症状を改善します。国内で実施された臨床試験では、「シングレア細粒4mg」の投与により、小発作回数(※2)が治療前値7.98回から、治療2週目では4.56回に減少、さらに8週目では2.60回に減少しました。
また、喘息は小児がかかる慢性疾患の中で最も発症頻度が高く(※3)、発症のピークは1〜3歳までで、5歳までに約90%が発症します(※4)。「シングレア細粒4mg」は、苦味がなく、口の中ですぐに溶け、水なしで直接のませることができることから、乳幼児にものませやすい薬剤です。スプーン1杯(約5mL)程度のヨーグルトやゼリー、アイスクリームなどに混ぜてのませることもできます。「シングレア細粒4mg」の登場により、乳幼児の喘息治療に携わる医師や、喘息患児の保護者の方にとって新たな選択肢が広がることになりました。
「シングレア」は、1997年に海外で発売以来すでに90ヵ国以上で販売されており、「シングレア細粒4mg」は2002年に海外で発売されて以来62ヵ国で承認取得しています。
(※1)WHO(世界保健機関)のFact sheet(http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs307/en/index.html)
文部科学省発表の「アレルギー疾患に関する調査研究報告書」
(※2)軽い喘鳴があり、軽い陥没呼吸を伴うこともある症状の回数
(※3)WHO(世界保健機関)のFact sheet(http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs307/en/index.html)
(※4)小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2005
■問い合わせ先■万有製薬
2007/7/29
日曜インタビュー:民間の食品DNA検査機関責任者・平野真さん /富山
出典:毎日新聞
◇「DNA鑑定で食に安心を」 原材料の不正をパトロール−−平野真さん(42)
富山県小矢部市のシゲタ動物薬品工業(西尾義行社長)は今月、東京都港区に日本DNA食品検査センターを設立し、コロッケやハンバーグなどの加工食品に、表示通りの原材料が使われているかをDNA鑑定する事業を始めた。北海道苫小牧市の食肉加工卸会社「ミートホープ」の偽装牛ミンチ事件など、食の安全・安心が脅かされる問題が相次いだ。「新しい食品の検査システムで消費者に安心を」と提案する同社の取締役部長で、センターの検査責任者でもある平野真さん(42)に話を聞いた。【上野宏人】
――事業内容を教えてください。
平野さん スーパーや小売店などから依頼を受け、ギョーザや春巻きなど中身が分かりにくい加工食品に含まれる牛や豚などの肉をDNA鑑定します。5営業日で検査結果が分かり、表示通りの原材料ならば証明書を、異なっていればレポートを提出します。スーパーなどは店に「DNA検査済みです」と掲げれば、お客さんに安心感を与えられます。「DNA FOOD PATROL(フード パトロール)」と名付けました。
――反応はいかがですか。
平野さん すでに約30件の問い合わせがあり、富山県高岡市の宅配弁当業者からの依頼も受けました。1品3万円ですが、年間契約を結ぶと月20万円で15品目を検査しますので、同業他社より安価で定期的に調べられます。今のところ、問題のある食品は見つかっていません。
――鑑定はどのようにするのですか。
平野さん 例えば、コロッケなどの中から肉25ミリグラム程度をより分けてつぶし、それをゲル状の樹脂に付けた後、蒸留水に浸してDNAを分離します。そしてDNAの特定部分を合成酵素で増やし、寒天に流します。DNAはマイナスの電気を帯びているので、寒天に電気を通すとプラス極に向かって動き始めます。DNAは動物の種類ごとに長さが異なり、短いものは早く、長いものはゆっくり動きます。その差から牛、豚、鶏、羊など6種類の肉を判別します。検査には、最大10人の技術者が担当します。
――判別できるのは肉だけですか。
平野さん 加熱でDNAが傷む加工食品に比べ、魚の刺し身は「質のいいDNA」が取れるのでより簡単です。ウナギが国産かヨーロッパ産かもほぼ確実に分かります。アワビやエビなども可能ですが、現在はより安価で時間のかからない検査方法がないかと研究しています。
――御社がこの事業を始めたのは?
平野さん 動物の血液型を判定する試薬や、インドネシアでは、鶏用の鳥インフルエンザワクチンも作っています。さらに、私自身も生ごみ処理機の開発に当たり、ごみ処理に適したバクテリアを探しました。新種のバクテリアを3カ月で5種類発見したのですが、特許出願にもDNA鑑定が必要だったのです。こうした技術や設備がある企業は全国的にも少ないでしょう。「ミートホープ事件」を受け、この技術を食品検査に生かせないかと、三上史朗取締役が思いつきました。
――食品の原材料表示について意見を。
平野さん 例えば、アレルギーのある方にとっては、食品表示と実際の原材料が違えば大きな問題になります。加工食品の表示は製造業者の良心に委ねられている面が多いのではないでしょうか。消費者が、きちんとした表示に基づいて、きちんと食材を選択できることが大切だと思います。
――この事業の社会的な意義は。
平野さん スーパーなどが継続して抜き打ち検査が出来るようになるので、製造業者へ目を光らせることになり、不正な食品が流通しないようになると思います。私たちは、それを技術面でサポートします。「ミートホープ事件」を、食の安全を見直す契機としたいです。
2007/7/29
中越沖地震:アレルギー対策後手 食べ物・アトピー、つらい患者 /新潟
出典:毎日新聞
中越沖地震の被災地でアレルギーのある子供などへの対応が十分とられていないことが分かった。当初は食物アレルギーに対応した食べ物がなく、おにぎりしか口に出来ない子供や、断水で入浴できずにアトピー性皮膚炎が悪化するなどの例が出ている。専門のNPOがアレルギー食を現地に送る体制を整えたが、自治体が受け入れ態勢をとれず、NPOは「患者には切実な問題」と早急な対策を訴えている。【鈴木梢】
柏崎市西本町の母親(33)は、長女(2)と生後5カ月の乳児を抱え、被害が少なかった市内の実家に避難。アトピーと卵などへの食物アレルギーがある長女のケアに窮し、断水で発生後数日は風呂の残り湯をカセットコンロで沸かし直して体をふいた。アレルギー対応食も商店にそろわないため、当初に与えたのは卵が含まれていないことが確実なおにぎりと畑のトマトだけだった。
厚生労働省のアレルギーに関する研究班が05年にまとめた調査では、乳児期の食物アレルギーの疾患率は約10%、3歳児は約5%といい、被災地にも相当数の患者がいることが予想される。
最も被害が大きかった同市の避難所を回った保育士によると、地震直後は水がなく、子供たちの湿しんが目立ち、アレルギーを持つ子供の処置に追われる医師も多かったという。
NPO「アレルギー支援ネットワーク」(愛知県岡崎市、中西里映子事務局長)は患者を「災害弱者」と位置づけ、3年前の中越地震や今年3月の能登半島地震でも救援活動をした。
今回も、発生2日目にメールで同市災害対策本部に支援を申し出た。アレルギー対応の粉ミルクや離乳食などをメーカーから直送してもらう準備を整え、被災者あてのチラシを現地入りした救援ボランティアに託した。しかし、これまで市から返答はなく、支援は実施されていない。避難所にもチラシは配られていないという。
中西事務局長は「被災地での患者のケアは見逃されがち。食物アレルギーでショック症状を起こすケースもあり、軽視できない。行政は発生直後からもっと敏感に対応すべきだ」と話す。
市災害対策本部は取材に「アレルギー患者への対応は、主に県の医療班が担当している。NPOから支援の申し出のメールがあったかどうかは確認できない」としている。
2007/7/27
子供の毛染め、ご用心 弱い頭皮…炎症・ショック症状の恐れ
出典:産経新聞
子供の髪の毛を染める親が増えている。「かわいいから…」と軽い気持ちで染めてしまうケースが多いようだが、ご用心。染毛剤に含まれる化学物質の一部には、皮膚炎やショック症状などのトラブルを引き起こす恐れがあるという。「まだ頭皮が弱い子供たちに使うのは避けてほしい」と、専門家は注意を呼びかけている。(田辺裕晶)
≪4、5歳でも≫
東京都生活安全課が昨年10月、12歳以下の子供を持つ親を対象に実施したアンケート調査(有効回答数1146)によると、子供の髪の毛を染めた経験がある親は4・1%で、初めて染めた年齢は4、5歳をピークに未就学児が63%を占める。
動機は「おしゃれのため」が70%でトップ、次いで「子供にせがまれて」の15%が続く。「自分の毛染め剤が残ったから」という回答もあり、深く考えずに子供の毛髪を染めている現状が垣間見える。
髪の毛を染めるには、ヘアスプレーなど「染毛料(化粧品)」で一時的に色を変えるか、色持ちが長期間続く「染毛剤(医薬部外品)」を使うかの、2種類の方法がある。頭皮のトラブルは主に後者の染毛剤が引き起こすが、都の調査では染めた経験のある子供の8割以上が染毛剤を使用していた。
染毛剤は、主にメラニン色素を壊す脱色剤と、脱色と化学染料の浸透を同時に行う酸化染毛剤に分けられる。生活安全課によると、脱色剤に含まれる過酸化水素は皮膚や目に刺激が強く、酸化染毛剤に入っているパラフェニレンジアミンはぜんそくや腎臓障害、アナフィラキシー(急性アレルギー反応)を発生させる可能性もあるという。
いずれも初回は問題なくても、繰り返し使うことでかぶれなどのアレルギー症状が出ることがあり、症状が出れば以降はずっとアレルギー体質が続く恐れがある。
≪難しい対策≫
「大人になってから染めれば大丈夫だったかもしれないのに」
こう残念がるのは、全国で子供の毛染めや化粧によるトラブルについて講演する都皮膚科医会会長の岡村理栄子さん(岡村皮フ科医院院長)。
子供は皮膚が弱く、免疫機能が完成されていないため、大人よりも肌のトラブルが起きる危険性が高いという。
「毛染めは化学物質を使うため、正しい知識が必要。でも親が染めれば、子供も安易に自分で染め続けることになる」。かぶれて頭皮から浸透液が出たり、良く振らずに脱色剤を使って皮膚にけがをしたりと、岡村さんのもとを訪れる子供たちは後を絶たない。
また、国民生活センターにも「ブリーチを使ったら髪がすべて抜け、医者から『今後生えてこないかもしれない』といわれた」(男子高校生)、「カラーリング剤を使って腎臓を悪くした」(小学男児)などの被害相談が寄せられている。
問題の多い子供の染毛だが、即効性のある対策は難しいのが現状だ。
都がアンケートと同時期に市販の染毛剤・脱色剤35商品を購入して表示を調べたところ、「幼少児への使用禁止」を記載していたのは15商品だけだった。都では今年3月、「日本ヘアカラー工業会」に対し、全商品に幼少児使用禁止の注意書きをつけるように要望した。
協会では正会員35社に都の要望を伝え、数社から「注意書きを表示する」との連絡を受けたが、任意の記載のため、強制はできないという。「(協会としては)使用前にパッチテスト(皮膚試験)をするなど使用法を守れば安全と考えている。ただ、子供は正しく使えない恐れがあり、使用は勧めない。(染毛するのであれば)これまで通り説明書をよく読んで、テストをしてもらうようお願いするしかない」と話している。
2007/7/26
シキボウ、コメ油配合した柔軟加工繊維を開発−肌に優しい風合い
出典:日刊工業新聞
シキボウは25日、コメ油を配合した柔軟加工繊維「コメーユ」を開発したと発表した。肌に優しいソフトな風合いと抗酸化性を持つ素材で、洗濯耐久性にも優れる。綿やセルロース繊維などの天然繊維や混紡品に加工する。
07年の春夏商品としてポロシャツなどに一部展開しており、今後は肌着や寝装具、タオルなどに拡大する。初年度1億円の売り上げを見込む。
コメ胚芽(はいが)油を主原料としたコメ油柔軟剤を開発し、天然系バインダーで繊維に固着させた。アレルギーの原因物質を含有しないため肌に優しい。抗酸化性にも優れ、防臭効果も期待できる。
2007/7/23
臨海学校で活性化期待 片男波海水浴場 大阪・池田の3小学校誘致
出典:産経新聞
観光客の低迷に悩む和歌山市の片男波海水浴場で今夏、大阪府池田市の市立小学校3校が「臨海学舎」を開催する。地元・「和歌の浦観光協会」(北畑萬壽一会長)は、一丸となって受け入れ態勢を整えており、「子供たちが将来のリピーターになってくれれば」との期待を寄せている。
池田市はこれまで、鳥取県内にあった宿泊施設で林間学校や臨海学校を行ってきたが、昨年度売却されたため、新たな開催地を検討。これを受けて、和歌山県は片男波海水浴場など県内の11候補地を紹介、池田市教委の担当者らが視察した。
波が静かで子供の遊泳に適していることや池田市から比較的近いといった理由から、今回は同市立小学校11校のうち3校が片男波海水浴場での開催を決定したという。
和歌の浦観光協会はライフセーバーの数を増やし安全策を強化。各種アレルギーに対応する献立などを考え、3つの旅館でそれぞれの小学校を受け入れる態勢を整えた。
受け入れは23日から8月1日の間に順次行われる。同観光協会は「一般の宿泊客とのトラブルを避けるため、貸し切りにするなど、観光旅館としてのリスクはあるが、観光の活性化につながり歓迎している。今後も積極的に受け入れていきたい」としている。
2007/7/18
ホームベーカリー ふくらむ人気 国産小麦対応など 「自分で作る」安心感
出典:産経新聞
家庭で手軽にパンを焼けるホームベーカリー(自動パン焼き機)の愛用者が増えている。国産小麦粉や米粉を使えるこだわり派向けの新機種が続々登場し、ジャムやもち作りといったパン焼き以外の機能も多彩になった。健康志向や食に対する安全・安心意識の高まりを追い風に、出荷台数も急増している。(海老沢類)
◆朝も焼きたて
「ヨドバシカメラマルチメディアAkiba」(東京・秋葉原)には11種類のホームベーカリーが並び、週末は親子連れなどでにぎわう。
「20代〜30代の夫婦に好評で、多い日は20台近く売れる。友人の結婚祝いに購入するお客さんもいます」と生活家電チームの上田友子さん。8000円台から3万円を超すものまで価格は機能によってさまざまだが、1万〜2万円台で、収納に便利な1斤サイズが売れ筋という。
ホームベーカリーは、材料を入れるだけで、練り、発酵、焼き…といった工程を自動で行ってくれる。夜寝る前にタイマーをセットすれば、翌朝焼きたてのパンを食べることも可能だ。上田さんは「焼き上がったときのにおいはパン屋さんそのもの。朝、いいにおいで目覚めたくて使う人も多いはず」と話す。
◆多彩な機能
日本電機工業会によると、平成18年度のホームベーカリーの国内出荷台数は前年度比45・3%増の約26万台。好きなときに焼きたてパンを味わえる手軽さと、自分で選んだ材料だけを使える安心感が人気の理由だ。
果物や砂糖を入れてジャム作りもできる象印マホービンの「パンくらぶ BB−KS10」(希望小売価格3万6750円)。特徴は、国産小麦や生イーストでふっくらしたパンを焼けることだ。「残留農薬の問題もあって、国産小麦に安心感を抱く人は多い。消費者のこだわりに応えたい」と広報グループの美馬本(みまもと)紘子さん。外国産に比べて膨らみにくいという国産小麦の“弱点”を克服するために、こねる時間を短くし、発酵時間を長く設定したという。
松下電器産業も9月に2機種を発売する。このうち「SD−BM101」(2万6000円前後)は、栄養価の高い全粒粉100%のパンを焼けるプログラムを初めて採用した。工程の途中で生地を取り出して成形できるため、メロンパンやシナモンロール、抹茶黒豆ロールといった手の込んだパン作りもOK。約60分でもちができる機能も売りの一つだ。
小麦を全く使わない米粉パンが作れるのは、三洋電機が昨年秋に発売した「SPM−KP1」(実勢価格2万円前後)だ。小麦アレルギーの子供を持つ家庭はもちろん「米粉独特のもちもちした食感のファンも多い」(広報)という。
◆ブーム再来
国内初のホームベーカリーが登場したのは昭和62年。物珍しさも手伝って、業界全体で約76万台を売り上げる大ヒットを記録した。しかし、食パンしか焼けないうえに、横長でかさばることも敬遠され、ブームは下火に。ここ数年の人気は「ブーム再来」(大手メーカー)といったところだ。
松下電器産業広報チームの松浦美穂さんは「昔に比べて小型で、音も静か。親子での食育など活用法も広がっている」と話す。同社が6月に主婦らを対象に行った「今後ほしい調理家電」アンケートでも、ホームベーカリーはIHクッキングヒーターを抑えてトップだったという。台所の定番家電に育つ日も近い?
2007/7/17
花粉も防げて、すれ違う人をビビらせることもできるヘルメット

出典:ギズモード・ジャパン
自転車に乗る人にとって、花粉症や煙害対策は深刻です。
そんな問題を解決するのがこの「Breathe Air helmet」。鼻と口の部分にフィルターがついているので、花粉や煙や埃を中に入れません。
アレルギーもちや喘息もちにはピッタリです。え? ビジュアルが怖すぎるって? まあそれはおまけみたいなもんですね。ええ、そんなに気にしなくても良いですよ。これをかぶって街を走ったら快適ですよー。オススメです。
まだこれを生産するメーカーはないのですが、もしそんなメーカーが登場すれば、小売価格は220ドルを想定しているとのこと。日本で流行って、みんながこれをかぶって自転車に乗ればいいのになー。
− ADAM FRUCCI (MAKI/いちる)
2007/7/6
「制御性T細胞」目印のタンパク質発見 京大再生医科学研グループ
出典:京都新聞
免疫反応を抑える「制御性T細胞」の表面にある特徴的なタンパク質を、京都大再生医科学研究所の坂口志文教授、山口智之助教らが見つけた。タンパク質を目印に制御性T細胞を調節して免疫反応をコントロールできれば、アレルギーや移植の拒絶反応を抑えたり、がんや肝炎などの治療につなげることが可能という。
米専門誌「イミュニティ(免疫)」電子版で6日に発表した。
免疫反応は、さまざまな細胞が働いており、活性化されたT細胞(エフェクターT細胞)は、細菌やがん細胞、移植された組織などを異物として攻撃する。自分の細胞まで攻撃するT細胞が増えないよう、制御性T細胞が調節しているが、うまく働かないとT細胞の一部が暴走してアレルギーやリウマチなどの自己免疫疾患が生じる。しかし、制御性T細胞を見分けるのは難しかった。
坂口教授らは、T細胞の表面にあるタンパク質「4型葉酸受容体(FR4)」に注目。マウスで調べると、制御性T細胞には活性化T細胞より平均で約1000倍多くあった。FR4を目印にして分離した制御性T細胞は、活性化T細胞の増殖を抑え、マウスの皮膚を移植する実験で生着期間が5割程度延びた。逆に、制御性T細胞を除いた活性化T細胞によって、4割以上のマウスで植えつけたがん細胞が消滅した。受容体の穴をふさぐ抗体を用いても制御性T細胞が減り、免疫反応を強めることができた。
坂口教授は「従来の免疫療法は、攻撃的なT細胞とそれを抑えるT細胞を区別せず増減させたり働きを抑えたので、確実ではなかった。人での働きを確かめ、新しい治療の開発につなげたい」と話している。
2007/7/6
資生堂 糖質科学研に出資 ヒアルロン酸で新製品開発
出典:フジサンケイ ビジネスアイ
資生堂は5日、医薬開発ベンチャーの糖質科学研究所(東京都文京区)と資本・業務提携したと発表した。資生堂は糖質科学研の第三者割当増資で1億5000万円を出資し、発行済み株式数の約15%を取得。第2位の株主となる。
両社は今後、化粧品や食品に使用される保水成分「ヒアルロン酸(HA)」の新製品開発を行う。
資生堂のHA生産量は化粧品原料としては国内トップ。自社の化粧品への配合に加え、食品や医療用医薬品などの原料としても応用されており、外販比率は約9割にのぼる。糖質科学研との業務提携によりHA事業の拡大を図る。
HAはグルコサミンとグルクロン酸の結合を基本単位とし、資生堂は結合が1万単位を超える高分子のHAの開発・生産に強みを持つ。しかし、結合が数単位のオリゴ糖(HAの一種)は、資生堂を含めて全般的に解明が遅れていた。
一方、糖質科学研は、オリゴ糖に炎症を抑える機能や免疫性が過剰になるのを抑制する機能があることを発見し、医薬品への応用を進めようとしていた。資生堂は糖質科学研と提携することでHAの新たな機能開発が進展すると判断した。
2008年度中にオリゴ糖を使った原料開発を目指し、順次、同原料を化粧品などに配合していく方針。日焼けの炎症を抑える薬品や、アレルギー反応を抑える化粧品などの開発が想定される。
2007/7/5
誤記載:ソーセージ2商品の表示シールに−−ヨークベニマル /福島
出典:毎日新聞
◇店頭商品は自主回収
スーパー「ヨークベニマル」(本社・郡山市)は4日、自社ブランドのソーセージ2商品で、アレルギー性食品のモッツァレラチーズを原材料に使用しているのに、表示シールに誤って「不使用」と記載していたと発表した。県内に加え宮城、山形、栃木、茨城の計5県のヨークベニマルとスーパーカドヤの計131店舗で計7395袋を出荷。店頭商品は自主回収したが、約6000袋を既に販売したという。
同社によると、対象商品は「素材の贅沢(ぜいたく)」シリーズの「バジルソーセージ」と「バラエティーウインナー」で、6月15日以降の製造分で誤表示があった。製造委託先の「滝沢ハム」(栃木県栃木市)がシールの印刷を誤ったという。これまで消費者から、アレルギー症状を起こしたなどの連絡はないという。【坂本智尚】
2007/7/4
さっぽろ新風景:第2部 寄り添って向き合って・ペットブーム考/2 /北海道
出典:毎日新聞
◆健康維持に投資
◇泳いで犬もリハビリ/無添加の高級フードも人気
ジェット式の気泡発生装置が付いた幅2メートル、長さ3メートルほどの小さなプールで、セラピストに介助を受けた雄のミニチュアダックスフント「ミッキー」(4歳)が懸命に泳ぐ。札幌市中央区宮ケ丘の住宅街にあるペットのリハビリ施設「ポコペロ・プール&スパ」。飼い主の同市西区の大学職員、長沢武雄さん(54)は椎間板(ついかんばん)ヘルニアと闘う愛犬をいとおしそうに見つめた。
ミッキーは昨年9月、ヘルニアの手術を受けた後、後ろ足が動かなくなった。動かない後ろ足を振り返る姿に絶望感も漂った。かかりつけの獣医師に相談したところ、「筋力を衰えさせなければ元気になるかも」と、この施設を紹介された。
ミッキーが受ける治療は「ハイドロセラピー」と呼ばれる。競走馬の調教からヒントを得た欧米で流行の治療法で、この施設は05年11月に開店した道内初の専門店。料金は1回約5000円。完治までには時間もお金もかかるが、2人の子供が既に就職した長沢さんは、「3人目の子供ができたつもりでお金をかけよう」と覚悟を決めた。
長沢さんは昨年10月から2カ月は週2回、それ以降は週1回ペースで通った。最近になってその成果が出てきたという。「ミッキーの顔つきが生き生きとしてきた。ひたむきに頑張る姿に、勇気をもらった」。ミッキーが症状を克服していく様子は、お金をかけた以上の幸福感を家族にもたらしてくれるのだという。
◇ ◇ ◇
アレルギーなどになる犬や猫が増えるなか、ペットの健康維持を目的としたビジネスが増えている。昨年12月に開店したペットフード店「ポペット」(中央区南16西7)。同店がドイツなどから輸入している添加物フリーの犬用フードには、10キロ1万5000円のものもある。安価な商品の10倍以上の高値だが、利用者が広がり始めた。
ペットフードには国による添加物規制はなく、業界団体「ペットフード工業会」が自主基準を定めるだけ。基準は世界各地でまちまちで、今年3月、米国で市販の商品を食べた犬猫の大量死が発生した。米薬品医薬局(FDA)は回収された製品に使用された中国産の小麦グルテンから、プラスチック原料のメラミンを検出したと発表した。
「ポペット」の本田千晶代表は「体が小さい犬猫は、人間よりも少ない量の添加物でも影響が出てしまう。原料がどこから来るのか、何が添加されているのか、飼い主が知識を身につけて、ペットの健康を守ってあげる必要がある」と訴える。
少子化の影響も受け、一昔前とは比べものにならないほどの待遇を受けるようになったペットたち。しかも、自身の健康に関心を持つ飼い主ほど、ペットにも気を配るのだという。=つづく
■ことば
◇ペットフードの添加物
ペットフードは食品衛生法も飼料安全法も適用されず、法的には食品でも飼料でもない。栄養バランスをよくするため、ビタミンなどの栄養剤が加えられるほか、酸化防止剤、香料、乳化剤、保存料などが添加される。輸入フードも多く出回っており、添加物の使用量規制や表示統一は、現時点では困難という。
2007/7/3
免疫学研究や新薬開発の大型拠点 京大とアステラス製薬
出典:京都新聞
京都大とアステラス製薬(東京)は3日、基礎免疫学研究の成果から革新的な新薬を開発する大型研究プロジェクトを開始したと発表した。京大医学部の研究棟内に「創薬医学融合ラボ」を開設し、京大とアステラス製薬、国際公募の研究者による共同研究を10年かけて進め、「日本発の新薬」の臨床応用を目指す。大学と企業が1対1で創薬の大型拠点を作るのは、日本で初めて。
京大が世界トップレベルの研究を進めている免疫・アレルギー分野で、免疫抑制剤で実績のあるアステラス製薬の化合物ライブラリーやノウハウを生かして研究する。アトピーやぜんそく、花粉症などのアレルギー疾患、リウマチなどの自己免疫疾患、がんや肝炎治療のための免疫活性化、臓器移植や再生医療のための免疫抑制剤などで、「世界売り上げトップテン」の新薬開発を目指す。
文部科学省「先端融合領域イノベーション創出拠点の形成」プログラムの採択を受け、最初の3年は年間計6億円の研究費で実施する。欧米では研究機関と企業の連携で大型創薬拠点が整備されており、日本発の新薬開発のモデルとしてプログラムが認められた。
「中核研究者グループ」としてプロジェクトに参加する成宮周医学研究科長は「基礎と臨床の境目がない時代にあって、医学研究の知識を患者のために生かしたい」、アステラス製薬の竹中登一会長は「いい薬をつくるには、ゲノム配列を網羅するだけでは駄目で、きちんと疾患を見なければいけない。免疫寛容など新しいメカニズムの研究から新薬を見つけたい」と話していた。
2007/7/3
<プレスリリース>ポーラ、光ハイブリッド触媒加工を施した「清潔クッション」発売

出典:毎日新聞
ポーラでは、くらしを豊かにする生活雑貨ブランド“センス オブ ライフ”から「清潔クッション(税込¥2,625)、清潔クッションカバー(税込¥2,940)」を7月3日に発売します。クッションカバーとクッション側生地に消臭・抗菌効果を発揮する光ハイブリッド触媒加工を施し、置くだけで一日中臭いや雑菌を分解・消臭してくれます。健やかなお肌のために、清潔で快適な空間を提供いたします。光ハイブリッド触媒加工は、航空機のシートカバーや病院のカーテンに採用されるなど注目を集めています。中わたにはダニなどアレルギーの原因となるアレルゲンを抑制する「アレルクラッシュ」を使用。洗濯機で丸洗い可能です。全国のポーラレディによるカタログ販売にてお取り扱いします。
※百貨店での取り扱いはございません。
◎清潔クッションの特長
▼消臭・抗菌に優れる光ハイブリッド触媒加工
光や水に反応し、臭いや雑菌などを分解、消臭・抗菌効果を発揮する光触媒加工。その光触媒加工がさらにパワーアップして、光がほとんど当たらない場所や気温の低い場所でも、その効果を発揮します。
▼抗アレルゲン加工の中わた「アレルクラッシュ」
ダニなどアレルギーの原因となるアレルゲンを化学的に吸着し、包み込んで抗アレルゲン剤で不活化。アレルゲン自体の性質を変えてしまい、アレルギー作用を抑制します。
◎清潔クッションカバーの特長
▼清潔だから抱きしめても安心のクッションカバー
光ハイブリッド触媒加工を施した厚手でしっかりしたクッションカバー。和にも洋にもしっくりなじむ、微妙なニュアンスのむら染め調です。
※イヤな臭いに効果を発揮する光ハイブリッド触媒加工
ガス接触袋に光ハイブリッド触媒加工布と未加工布を入れ、同じ濃度のガスを注入しました。2時間後には、光ハイブリッド触媒加工布を入れた袋はガスがほとんど分解されています。
■問い合わせ先■ポーラ
お客さま相談室
TEL:0120−117111
※発表日 2007年7月2日
2007/6/27
<キユーピー>携帯にアレルギー情報表示 ベビーフード
出典:毎日新聞
キユーピーは27日、乳幼児向けのベビーフード商品に付いているバーコードをカメラ付き携帯電話に読み込むことで、アレルギーに関する詳しい情報を画面上に表示する新サービスを始めたと発表した。乳幼児期は食物アレルギーが起こりやすく、安心して商品を選べるようにした。対象商品は、同社の瓶詰ベビーフード52品。
2007/6/26
ノリタケ、セラ歯冠用フレーム製販を来月開始
出典:日刊工業新聞
【名古屋】ノリタケカンパニーリミテドは25日、歯科向けセラミックス歯冠(クラウン)用フレームの製作・販売を国内で7月に始めると発表した。「ノリタケ・カタナ・ジルコニアフレーム」の商標で初年度2億円、09年度4億円の売り上げを目指す。
事業は子会社のノリタケデンタルサプライ(NDS、名古屋市西区)が担当。歯科材料卸のモリタ(大阪府吹田市)と共同で展開する。NDSが専用拠点「カタナ・プロダクションセンター」を設置。歯科医院や歯科技工所から来る患者の歯型を元にフレームを製作し、返送する。
クラウン用フレームとは削った歯の跡にかぶせる歯冠の土台。これまで金属製が主流だったが、ノリタケ製は金属アレルギーの心配がなく、見た目も自然なジルコニアセラミックス製。
2007/6/24
ひと模様:調湿木炭「炭八」がヒット /島根
出典:毎日新聞
建設廃材を加工して作った住宅用の調湿木炭「炭八」が好評だ。開発した「出雲土建」(出雲市神門町)社長の石飛裕司さん(52)が、社団法人中国地域ニュービジネス協議会(広島市)の第15回ニュービジネス優秀賞を受賞した。
本業は土木建築業。公共事業の減少から、新事業で廃材リサイクルを始めようと考えた際、炭の吸湿作用に着目。湿度の調整がダニやかびの発生を抑えると聞き、アトピーやアレルギー対策に生かせないかと考えた。
より吸湿性に優れた炭を求め、島根大と共同で「炭八」を開発。さらに同大医学部と共同研究を重ね、調湿木炭がぜんそくの悪化要因のひとつでもあるカビの胞子数を減少させ、小児気管支ぜんそくの症状緩和に有効に働くことを実証した。データを示したことで、炭や商品に対する信頼性を高めた。
近年は炭八を天井や床に入れたマンションの建設にも着手。現在20棟が建設されており、入居者にも好評だという。
炭八の利用者宅には石飛さん自らが足を運び、効果や問題などについて耳を傾けてきた。「私、どこへでも行くんですよ」と笑う。「今後は炭八を全国展開したい。少しでも必要な人の役に立てば」【細川貴代】
2007/6/22
<サークルKサンクス>2種類のパスタ商品で誤表示
出典:毎日新聞
サークルKサンクスは22日、東北や関東など19都道県のコンビニエンスストア2491店舗で販売した2種類のパスタ商品で、アレルギー物質の表示欠落や誤表示があったと発表した。45万個を販売した。21日に判明し、商品を撤去し、店頭告知などで注意を呼びかけている。健康被害などの連絡はないという。
2007/6/20
136人に食物アレルギー 城陽の小中生、対応給食に反映へ
出典:京都新聞
城陽市教委は、市内の小中学校で食物アレルギーがある児童、生徒が136人いる、と20日の市議会福祉文教委員会で報告した。鶏卵など卵アレルギーが最多の3割を占め、来年1月から実施するアレルギー対応給食に結果を反映させる。
調査は5月に市立の全15小中学を対象に実施した。136人は全児童、生徒計6143人の2・2%に当たる。鶏卵やシシャモなど卵へのアレルギーが最多の31%を占め、魚介類(16%)、牛乳(16%)、そば(12%)が続いた。
市教委は来年1月から食物アレルギーに対応した給食を実施する方針を今年3月に打ち出している。医師、教諭、PTA関係者などでつくる実施委員会をすでに発足させており、調査結果などをもとに対応給食についての意見を8月中にまとめる。アレルギー対応給食は、食べられない食材をメニューから除いた除去食の実施などが検討されている。市教委は、アレルギーの有無を調べる保護者との面談などを9月−10月に実施する予定。
2007/6/20
コミュニティーカフェ:板橋の「はぴくす」オープン カフェで世代間交流 /東京
出典:毎日新聞
◇育児や高齢者講座も
子供と高齢者らが交流できるコミュニティーカフェ「夢の玉手箱 はぴくす」が、板橋区の中板橋商店街にオープンした。脱サラして経営する戸沢昌道さん(36)は「核家族化が進み、人と人のつながりも薄くなっている。店を小さなコミュニティーにしたい」と話している。
戸沢さんの「はぴくす」の企画は昨年度、同区主催の「コミュニティビジネスコンテスト」で最優秀賞を受賞。「子育て支援を核にした世代間交流が実現し、社会の要請に応えるビジネスモデル」と高い評価を受けた。
戸沢さんは「高齢者と子供が交流を持てる」「育児中の親がリラックスできる」などを理念に「はぴくす」の準備を進め、15日に開業した。カフェには飲食用の42人分のテーブル席を設けた。食事は有機素材を中心に作り、アレルギーに配慮したメニューもそろえた。
◇絵本や育児書、玩具など用意
「交流スペース」には、絵本、育児書など多くの書籍や玩具を用意。授乳やオムツ換えのスペースもあり、子育て世代が気軽に利用できるのが特徴だ。午前10時〜11時半には、育児や高齢者向けの講座を開き、交流のきっかけを提供する。
開店は午前10時〜午後6時。交流スペースの利用は大人が10分間100円、子供は50円。会員になると2割引きになり、カフェで1人1品以上注文すると1時間まで無料となる。火曜定休。問い合わせは同店(03・6411・0011)。【吉永磨美】
2007/6/17
ピクノジェノール 抗酸化の“最強”成分に脚光 化粧品・食品に続々配合
出典:フジサンケイ ビジネスアイ
■30代女性ら口コミ
フランス南西部の海岸に生育する松の樹皮から抽出される成分「ピクノジェノール」が注目されている。血糖値低下や悪玉コレステロール減少、抗アレルギー、肩こりやむくみ軽減、美肌といった幅広い機能をもつとされ、カネボウ化粧品や小林製薬などが、これを配合したさまざまな化粧品、健康食品を商品化。女優の杉本彩さんら愛用者の口コミ効果もあって、関連市場が拡大している。
インドネシア・バリ島で先週、ピクノジェノールの国際セミナーが開催された。日本を含む世界13カ国から医師やメーカー関係者ら93人が参加し、最新の研究成果を発表。欧米で35年以上も研究され、安全性と有効性が実証されているだけに、エビデンス(科学的根拠)を重視する専門家たちも、その機能性に大きな関心を寄せている。
≪老化抑制など効力≫
ピクノジェノールは、老化の原因となる活性酸素を除去するプロシアニジンなど40種類以上のフラボノイドを含み、強力な抗酸化作用と血流改善作用をもつのが特徴。スイスに本社を置くホーファーリサーチが機能性食品原料として独占的に製造している。
50カ国以上で600を超える最終商品が販売され、その市場は6億〜7億ドル(730億〜840億円)とみられる。米国では人気サプリメントの定番になっているという。
日本でもこの1月、鈴木信孝・金沢大大学院教授を会長とする「ピクノジェノール臨床研究会」が発足し、医学や栄養学の専門家による臨床研究がスタートした。代替医療の一環として利用する医師も出始めている。
食品メーカーや製薬会社によるサプリメント、化粧品メーカーによる化粧水や美容液など、美容や健康向け商品が続々登場。独自ブランドでピクノジェノール配合の健康飲料や化粧品を販売する杉本さんをはじめ、著名人の愛用者が増えたことも人気に拍車をかけた。
2007/6/14
「べにふうき」茶摘み 大分ひた農協 津江茶ブランド復興へ
出典:西日本新聞
大分ひた農協茶生産部会(赤星仁一郎部会長、64人)は12日、日田市上津江町の茶畑でアレルギー症状を抑制する効果が注目されている緑茶「べにふうき」の茶摘みをした。同部会では3月に栽培面積を7倍に拡大、新たな産地形成に取り組んでいる。香ばしく仕上がる日本古来の「釜炒(い)り」手法も導入し、津江茶ブランドの復興を目指す。
べにふうきは、もともと紅茶用に開発された品種だが、最近の研究で花粉症などアレルギーを抑制する「メチル化カテキン」が多く含まれていることが分かった。紅茶にする過程でメチル化カテキンは失われるが、緑茶の製法だと損なわれないため、緑茶飲料や菓子として製品化されている。
同部会は2004年3月に上津江町の畑8アールで試験栽培を開始。昨年5月に初めて収穫し、釜炒りして試作品13キロを完成させた。200グラム入り3150円と高額ながら、全国から問い合わせが殺到。「アレルギー症状が軽くなった」との声もあり、3月には新たに50アールで栽培を開始、来年も同規模の栽培面積拡大を予定している。
この日は、部会員20人が昨年の2倍にあたる116・2キロの生葉を収穫。2番茶にはより多く、メチル化カテキンが含まれ、約50日後にも収穫する。茶葉を蒸さずに高温で炒る「釜炒り」で独特の渋味を消し、香ばしく仕上げ、粉末にしたものを2グラム入りのスティック状にして販売する。
副部会長の松野洋さん(63)は「病気や霜害に強いため、無農薬で育てられる。べにふうきと釜炒りの製法を起爆剤に、在来種も含め、津江茶ブランドを売り出したい」と意欲を燃やしていた。
2007/6/10
地球温暖化考えるフォーラム:「木に囲まれた生活大切」鳥越俊太郎さん訴え /福岡
出典:毎日新聞
「地球温暖化を考えるフォーラム」(日本木材青壮年団体連合会主催、毎日新聞社など後援)が9日、中央区地行浜のホテルであった。「木で学校をつくるということ」をテーマに元毎日新聞記者でジャーナリストの鳥越俊太郎さん(67)らが講演し、木に囲まれた生活を送ることの大切さをそれぞれ訴えた。【朴鐘珠】
鳥越さんは、日本人が木造の建築物から離れ、鉄筋コンクリートなどに囲まれ始めた高度成長期を境に「花粉症やアトピー、食物アレルギーなどが目立つようになった」と主張。「外敵を撃退する免疫力のバランスは生命体にとって重要。温室効果ガスである二酸化炭素は地球の外敵で、これを吸収する森林は免疫力と言え、これ以上伐採してはならない」と訴えた。
続く討論会では、福岡市出身の人気漫画家、倉田真由美さん(35)や、テレビドラマ「スクールウォーズ」のモデルになった京都市立伏見工業高校ラグビー部総監督、山口良治さん(64)らが、木造校舎の思い出などをユーモアを交えて語り合った。
〔福岡都市圏版〕
2007/6/1
<抗菌マット>アレルギー性皮膚炎発症で回収 コクヨ
出典:毎日新聞
厚生労働省は1日、「コクヨS&T」(大阪市東成区)が製造・販売した抗菌デスクマットを使用した人がアレルギー性皮膚炎を発症する事例が581件あったと発表した。この製品は机上に敷く透明マットで、使用されている抗菌剤が原因とみられる。約40例は長期治療が必要だった。同社は販売を停止、リコール(無償回収・交換)しており、使用を避けるよう呼びかけている。
この製品は「デスクマット軟質」の名称で、オフィス用に97年10月〜01年2月、約35万3000枚が販売された。同社は06年10月からリコールしているが、回収は約3万枚にとどまっている。問い合わせは0120・55・0146、0120・20・1594(平日の午前9時〜午後6時)
2007/6/1
<プレスリリース>永谷園、「くまのプーさん おむすび 鮭わかめ」をリニューアル
出典:毎日新聞
このたび、永谷園(社長:永谷 栄一郎、東京都港区)では、食物アレルギーに配慮したおむすびの素「くまのプーさん おむすび 鮭わかめ」、「ミッキーマウス おむすび 青菜わかめ」を2007年5月中旬生産分から順次、全国でリニューアル切替えいたします。
本商品は2003年に発売し、「卵・乳・小麦・そば・落花生・大豆」を使用していないおむすびの素として、人気を頂いています。今回は「ごま」も使わずに作ることで、より多くのお子様に召しあがって頂ける品質にリニューアルしました。
◎商品特長
▼食物アレルギーに配慮し、「卵、乳、小麦、そば、落花生、大豆」、ごまを使わずに作ったおむすびの素です。
▼カルシウム入りで、よりお子様に嬉しい品質になりました。
▼1袋でおむすびが2個作れます。(本商品は4袋入りで、おむすび8個分が作れます)
▼1袋に1枚、おまけでシールが入っています(全20種)
◎商品概要
▼商品名
▽くまのプーさん おむすび 鮭わかめ
▽ミッキーマウス おむすび 青菜わかめ
▼表示内容量
▽8.8g(2.2g×4袋)
▽10g(2.5g×4袋)
▼荷姿
1袋×10P×6B
▼希望小売価格
120円(税抜き)
▼賞味期間
12ヶ月
▼発売年月日
2007年5月中旬生産分から順次切替え
▼発売地区
全国
■問い合わせ先■永谷園<2899.T>
お客様相談室
TEL:0120−919−454
2007/5/30
<プレスリリース>モスフードサービス、「ナン・タコス メキシカンモレソース」

出典:毎日新聞
モスバーガーを展開するモスフードサービス(代表取締役社長CEO:櫻田 厚、本社:東京都新宿区)では、平成19年6月22日(金)〜平成19年8月下旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗を除く)にてチョコレート風味のソースをかけた「ナン・タコス メキシカンモレソース」(360円/税込)を新発売します。
また、同時に新商品の「ナン・タコス ホットスパイシーソース」(360円/税込)、毎年人気の「ナン・タコス チェダーチーズソース」(360円/税込)、ナンとの相性がよいヨーグルト風味のドリンク「ラッシー」も、期間限定で発売します。
チョコレートに含まれるカカオには、ストレスの軽減や、アレルギー対策に効果があるといわれ、近年、従来のターゲットである子供だけでなく、大人にも人気を博しています。
今回発売する「ナン・タコス メキシカンモレソース」は、昨今のチョコレート人気をふまえつつ、本格的なメキシコの味を提供したいという思いから実現した商品です。ふんわりした「ナン」の上にジューシーなタコスミート(牛そぼろ肉)やレタス、トマトをのせた「ナン・タコス」に、チョコレートを加えた「メキシカンモレソース」をかけました。
「モレソース」は、カカオやスパイスなどの香辛料を混ぜたメキシコの家庭料理では定番のソースです。メキシコ伝統の9大ソースの一つとされており、チョコレートの香ばしさが特徴的なソースです。今回、その「モレソース」の中に、フルーツや野菜を煮詰めてジャム状にしたチャツネを加え、より「ナン・タコス」に合うフルーティなオリジナルのソースに仕上げました。チョコレートの香ばしさとフルーツの甘みが口の中に広がる新感覚の味わいをお楽しみいただけます。
モスフードサービスでは、平成8年の発売以来、ナン・シリーズを夏の定番商品として様々なバリエーションでご提供し、大変ご好評いただいています。今年は、メキシコ料理で使われる「モレソース」をかけた「ナン・タコス メキシカンモレソース」と、ハバネロやハラペーニョなど唐辛子入りの辛いソースをトッピングした「ナン・タコス ホットスパイシーソース」を新商品としてご用意し、本格的なメキシコの味を再現しました。定番人気の「ナン・タコス チェダーチーズソース」とともに、夏に合うそれぞれのスパイスの風味を、気分にあわせてお楽しみいただけます。
モスフードサービスでは、「おいしくて、安全で、健康によい商品」を「真心と笑顔のサービス」とともに提供することに一貫して取り組んでいます。モスが発売する創作料理シリーズは、モスバーガーならではのこだわった食材で、その期間の人気商品としてご好評いただいています。今後もオリジナリティ溢れる商品の開発を継続的に進め、「食を通じて人に幸せをお届けすること」を実践していきます。
■問い合わせ先■モスフードサービス<8153.T>
※発表日 2007年5月29日
2007/5/26
大気汚染生活に“影” 光化学スモッグ+黄砂 鼻炎、のど炎症患者急増 西日本一帯、運動会短縮も
出典:西日本新聞
中国大陸から飛来する汚染物質との関連が指摘されている光化学スモッグの発生と、同じく偏西風に乗って西日本一帯に降り注ぐ黄砂。この大気汚染のダブルパンチが市民生活に大きな影響を及ぼしている。のどの痛みやせき、鼻水など花粉症に似た症状を訴える患者が急増しているのをはじめ、27日に運動会を予定している小学校では、午前中だけの開催にするなど対応に苦慮している。 (社会部・坂本信博)
●5月の花粉症?
「熱はないし、風邪をひいているわけじゃないのにせきが出て鼻水が止まらない」。福岡市中央区の会社員男性(46)はつらそうな表情で、はなをかんだ。今月中旬から診療所に通い、気管支の炎症を抑える薬を服用中。職場には同じような症状を訴える人が何人もいるという。
福岡県内では5月、アレルギー性結膜炎や鼻炎、のどの痛みなどを訴えて医療機関を受診する人が急増。九州厚生年金病院(北九州市八幡西区)の高橋保彦小児科部長は「例年なら3月で減少に転じる花粉症のような症状を訴える患者が、5月の連休以降、逆に増えた。このころ問題になっていた黄砂の飛来と光化学スモッグの“複合汚染”が影響しているのではないか」と指摘する。
●速やかに中止
光化学スモッグは今季、4月下旬以降、数回、注意報が発令された。範囲は福岡県内のほか、工場のばい煙や車の排ガス汚染がほとんどない長崎県の対馬や熊本県の天草、大分県南部、山口、広島の各県に及び、黄砂の飛来範囲とも重なる。
このうち、27日に85の小学校で運動会が予定されている北九州市では、市教委が注意報が発令されたらイベントを直ちに中止するよう通知している。徒競走など激しく体を動かす競技は、日差しが弱い午前中の早い時間に行うなどプログラムを工夫し、目やのどの痛みを訴えた児童は校舎内で見学させることなどを求めている。
今季、3回、注意報が出た同市若松区の鴨生田小と高須小は、発令の有無にかかわらず、入場行進を省き、開会式も簡略化するなどして午前中で競技を終了する。鴨生田小の古賀茂雄校長は「経験上、注意報が出るのは昼から」と説明し、高須小の佐藤政弘校長は「児童の健康を第一に考えて判断した」と話す。
同じく27日に運動会を行う福岡市や熊本県天草市の小学校でも、注意報が出たら速やかに競技を中止する構えだ。
●飛来量が増大
各地のガソリンスタンドでは、洗車機の前に車列ができている。その列に並んでいた福岡県古賀市の主婦(32)は「洗っても洗っても黄砂で車が汚れる」とウンザリした表情。福岡市中央区で客待ちしていたタクシー運転手男性(52)も「今の時期の黄砂は何かが混ざっていて車体にこびりつく。はたきでは落ちない」とこぼした。
国立環境研究所(茨城県つくば市)によると、光化学スモッグは、日差しが強い▽気温が25度を超す▽無風‐などの条件が重なると発生しやすい。一方、黄砂は春先に目立つものの「気象条件によっては通年で飛来し、量は年々増えている」(福岡管区気象台)という。黄砂は26日から週明けにかけて大量に飛来する見通しで、この間は晴天で日差しも強いため、同気象台は十分な注意を呼び掛けている。
2007/5/26
「和食で食育」元気 仙台の幼稚園、実践例出版
出典:河北新報
食育を通じて幼児教育の在り方を考えようと、仙台市青葉区柏木の「みどりの森幼稚園」(小島芳園長、102人)が「『食』から広がる保育の世界」を出版した。同園は和食にこだわる給食を保護者と一緒に手作りしているほか、ヨモギ摘みなど外での遊びを積極的に取り入れている。さまざまな実践例について、先生と大学の研究者が共同執筆した。栄養豊富な給食のレシピも掲載し、子育て中の親にも参考になりそうだ。
<保護者も手伝い>
ひとなる書房(東京)が発行し、B5判で134ページ。無農薬の宮城産米、地元の食材を使った給食の概要や、園児と干し柿入りのおやつ作りに挑戦する様子を写真付きで紹介している。
同園の取り組みに注目する宮城学院女子大の磯部裕子准教授(46)=幼児教育学=らが各事例に意見を寄せ、日本型の食生活の優れた点を説いている。
宮城県内では、多くの幼稚園が週3日以上給食を提供している。民間への外注に頼る所が多い中、同園は開園(2000年)時から調理施設を設置。弁当の日を除き、毎週1回、自前の給食を出してきた。
小麦アレルギーを持つ子どもが入園した3年前、メニューを見直した。小麦粉を使うカレーライスはやめ、くずでとろみを出す野菜たっぷりの郷土料理「おくずかけ」にするなど、すべて和食にした。
希望する保護者が手伝うなど独自の取り組みを実践。「幼稚園では、子どもがみそ汁を何杯もお代わりする」と聞き、こつを探りに来る親もいるという。主婦の小針香織さん(32)は「だしを切り干し大根で取るなど、独特の工夫を家庭でも生かしたい」と話す。
<来月公開シンポ>
執筆者でもある小島園長は「伝統的な和食を園児は喜んで食べる。自宅でも野菜を食べるようになったと保護者の反応は上々で、記録として残したかった」と語る。
磯部准教授は「幼児にとって食事は遊びや睡眠と同じように大切。本は教育の本質に迫る実践例になっている」と話す。
出版に合わせ、公開シンポジウムが6月2日、宮城学院女子大で開かれる。小島園長らがパネリストになり、幼児教育の在り方を考える。参加無料。本は仙台市内の書店で1890円で販売している。連絡先は同大発達科学研究所022(277)6210。
2007/5/24
アレルギー対応食品の試食会 ネットワーク京都 中京で27日

出典:京都新聞
食物アレルギーのある子どもの食を理解してもらおうと、「アレルギーネットワーク京都・ぴいちゃんねっと」(事務局・京都市左京区)は27日に、中京区の元立誠小講堂で、アレルギー対応食品の試食会を初めて開く。米粉パンや雑穀めんなどを無料でふるまうほか、自然食品の販売店を紹介するコーナーなどを設ける。
ぴいちゃんねっとは、アレルギーがある子どもの保護者らで構成している。初めて試食会を開くにあたり、飲食店の多い立誠学区の自治連合会などの協力で元立誠小の講堂を借りられることになり、食品関係の約20社から商品の提供を受けた。
当日は、小麦アレルギーでも食べられる米粉パンやキビのめんのスパゲティをはじめ、5大アレルギー原料などを使わないカレーライス、米みそで作ったみそ汁などを試食できる。京都市内の自然食品販売店やレストランの案内のほか、乳製品、卵不使用の菓子の展示がある。また、アレルギーのある子どもを表すかわいらしいバッジのデザインを考えるコーナーもある。
ぴいちゃんねっとの小谷智恵代表(40)は「どんなものかを1度試食し、市販の食品を食べられない子どもの存在に気づいてほしい」と話す。
試食会は午前10時−午後3時。無料。問い合わせは小谷代表Tel:090(9707)9232。
2007/5/21
「総合科」など新設検討=診療科、38から26に−専門部会に提案・厚労省
出典:時事通信
厚生労働省は、医療機関が広告の際に使用できる診療科名について、新たに「総合科」などを新設した上で、診療科数を現在の38から26に減らすとの案を、21日開いた医道審議会医道分科会診療科名標榜(ひょうぼう)部会に提案した。
医療法に基づく政省令により、医療機関が広告の際に使用できる診療科名は現在、医科が34、歯科が4つと定められている。同省の案によると、幅広い領域について診療を行う「総合科」のほか「救急科」「病理診断科」など4つの診療科を新設する。
総合科は、患者がどの診療科に行ったらいいのか分からない場合や、複数の合併症を持つ患者を医師1人で診察できない場合への対処を想定。麻酔科と同様、厚労相の許可制とし、内科や小児科を中心に診療科全般にわたって高い診療能力があるなど、一定の条件をクリアした医師に総合科を名乗ることを認める。
その一方で、「アレルギー科」や「呼吸器科」など、専門的な16の診療科を外した。
ただ、医師が治療を得意とする専門分野や治療方法については、例えば「内科(アレルギー)」というように、再編後の26の診療科と区別して併記する形でなら、いくつでも表記できるとした。
2007/5/19
機能性たまごで元気回復
出典:日刊ゲンダイ
和食でも洋食でも朝メシにたまごはつきもの。台所には立たないけど、たまご焼きならできるというサラリーマンも多いはず。かくも親しみ深いたまご業界でいま、“栄養強化卵”がブームになっている。中にビタミンやミネラル分が入っていて、スーパーやコンビニで購入できる。疲れ気味のサラリーマンに良さそうなものを探した!
●親鳥のエサにビタミンやミネラルを入れる
近所のスーパーをのぞいて驚いた。食品売り場の一角、普通のたまごの隣に、何種類ものたまごが並んでいた。味というより、中身の成分が違うようだ。実際、パッケージには「ビタミンE30倍」「ルテイン5倍」「DHA強化」など、それぞれ健康に良さそうな宣伝文句が書いてある。
「栄養強化卵は文字通り、ビタミンやミネラルなどを強化したたまごのことです。いま売られているのは、ヨウ素、ビタミンD、ビタミンA、α―リノレン酸、EPA、DHAなど8種類の成分のどれかを強化したものです。最新は葉酸たまご。すべては親鳥が食べるエサの中に、特定成分を入れて作ります」(たまご博士として知られる京都女子大学家政学部・八田一教授)
機能性たまごとか健康卵といった呼び方もあり、大手スーパーでは最低3〜4種類は売っている。
●中年男性はα―リノレン酸やDHA入りを
ひと口に栄養強化卵といっても実際は何種類もある。
「購入の際は栄養機能食品と明記されている種類を選ぶこと。一定の規格、基準をクリアして明らかな栄養機能がありますよ、と認められた証しです」(八田教授)
パッケージを見れば、栄養機能食品かどうかはすぐ判別できる。中でも中年男性の健康維持にとくにオススメなのは、α―リノレン酸入りのたまごだという。
「α―リノレン酸はさまざまな健康機能が証明されています。血液中の中性脂肪を下げる、アレルギーを軽減させる、血液をサラサラにする、心筋梗塞を減らすなどです。同じ脂肪酸の仲間であるEPAやDHAも同様の効果が期待できます」(八田教授)
こうした研究が進む欧米では、含有脂肪酸のバランスに注目して作られた栄養強化卵の人気が高いという。日本では同様の手法で産ませたたまごが、“おはたま”の名前で販売が始まったばかりだ(京阪エリアのみ)。
●価格は1個20〜80円
もちろん、ほかの種類の健康効果も捨てがたい。ビタミンE入りは抗酸化作用が期待できるし、ビタミンDは骨粗しょう症予防にいい。葉酸は妊娠期に欠かせない栄養素で、妊娠中の妻や娘がいる人は覚えておくといい。
「日本人のたまご消費量は世界一で年間330個です。たまごは調理次第で、さまざまな食べ方ができる食材。今後はビタミンはたまごで取る時代がやってくるかもしれません」(八田教授)
価格はいずれも普通のたまごより高い。スーパーで記者が購入したモノは1個22〜80円と、成分の含有量などの違いでかなりバラツキがあった。ネット通販では1個100円を超えるものもあるが、サプリメントを買うと思えば安いものか。
2007/5/16
自主回収:ピーナツ入り表示なしでアレルギー 県が回収指導 /大分
出典:毎日新聞
県食品安全・衛生課は15日、ピーナツ入りのせんべいを14日夕に食べた杵築市内の小2女児(7)が呼吸困難などのアレルギー症状を起こし、病院で手当てを受けたと発表した。同日中に回復し、命に別状はない。包装にピーナツの使用を表示していなかったことから、県は業者に自主回収を指導した。
女児が食べたのは、木之元製菓(別府市火売、木之元博代表)の「ハチミツせんべい」。別府県民保健福祉センターによると、ピーナツを材料に使っているにもかかわらず、法律で義務付けられた表示をしていなかった。同製品は大分市などのスーパーで売られており、木之元製菓は県の指導を受け、15日から自主回収を始めた。「法律への認識が甘かった。申し訳ない」としている。
2007/5/14
<カネボウ>サプリメントを自主回収
出典:毎日新聞
カネボウ化粧品(東京都港区)は14日、美容効果をうたった錠剤の「TWサプリメント アミノ酸&セラミドN」を自主回収すると発表した。食品衛生法で表示が義務づけられたアレルギー物質の「乳」の表示がなかったため。04年2月に発売し、1万1580個を販売している。料金着払いで商品を送れば代金を返却する。

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